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Atom330 で CentOS (ギ蟹)

Atom330のX27Dが安くなってきたので、サーバにでもしようかと買ってみた。

Shuttle ベアーボーンケース ブラック X27D

メーカー:Shuttle INC.
参考価格:¥ 17,780

で、買う前からある程度は調べてあったのですが、CentOSでギ蟹「Realtek 8111C」は問題があるらしく、自動で「r8169」がロードされてしまうがこれじゃちゃんと繋がらないらしい、おまけに「8111C」のモジュールは入ってない様子。で、先人の方々はというと、RealTekのサイトのSoftware: Drivers & Utilitiesあたりからドライバをダウンロードしてインストールする例が多いみたい。
でも、これって、カーネルアップデートしたらダメじゃんってことで、他に策はないかと調べてたら、
Realtek RTL8111B / RTL8168B NIC
ってのがありました。

DKMS (Dynamic Kernel Module Support) って仕組みがあるらしく、これに乗っかればカーネルがアップデートされても起動時に新しく組み込んでくれるものらしい。

作業としては、以下のパッケージをインストールしてあればOKです。設定もないので楽チンです。

Base
  binutils gcc glibc-devel glibc-headers kernel-headers kernel-devel make
RPMForge
  dkms dkms-r8168

DVDよりインストール
rpm -ihv gcc-4.1.2-48.el5.i386.rpm  glibc-devel-2.5-49.i386.rpm glibc-headers-2.5-49.i386.rpm kernel-headers-2.6.18-194.el5.i386.rpm kernel-devel-2.6.18-194.el5.i686.rpm cpp-4.1.2-48.el5.i386.rpm  libgomp-4.4.0-6.el5.i386.rpm

他のマシンでRPMForgeからファイルをとってきてCDなりUSBなどで持ってきてインストールします。(LANがつながらないので)
yum install yum-utils
yumdownloader dkms-r8168
yumdownloader dkms.noarch
rpm -ihv dkms-r8168 dkms.noarch

 
 
ちなみに、X27DでOpenVZ(CentOS5)+CentOS5のゲストを作成する予定

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