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2016 年 7 月 のアーカイブ

CentOS7 コンソールの解像度変更

VMwareのコンソールで作業中、デフォルトだと大きい解像度になってしまいコンソール表示だとめんどくさいんだよっ!ってことで小さくしてみた。
起動時のKernelパラメータにセットするだけなのですが、grub2なのでどこに書くようになったんだろうということで調べたのでメモ
 
CentOS6までは「/etc/grub.conf」あたりでよかったのですが、grubの定義を書いて更新するようになった模様。
 
/etc/default/grub

> GRUB_CMDLINE_LINUX="rhgb quiet"
< GRUB_CMDLINE_LINUX="vga=771"

ついでに「rhgb quiet」を消すと起動時の経過がズラズラと出ます
 

grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg

 
EFIの場合は、以下の模様
「-o /boot/efi/EFI/redhat/grub.cfg」(RHELの場合)
「-o /boot/efi/EFI/centos/grub.cfg」(CentOSの場合)
 
 
→vgaの数値の意味

番号 解像度:色数
771  800×600:256色
773  1024×768:256色
775  1280×1024:色
788  800×600:6万5000色
791  1024×768:6万5000色
794  1280×1024:6万5000色
789  800×600:1600万色
792  1024×768:1600万色
795  1280×1024:1600万色

 
 
<参考>
めもめも

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CentOS ディスクの UUID 確認

CentOS6ぐらいから/etc/fstabにマウントがUUIDがデフォルトになったので合わせてみる

# blkid /dev/sdb1
/dev/sdb1: LABEL="label" UUID="6f957c6e-3042-4302-9bc6-767e9f816ceb" TYPE="xfs"

長いし覚えれないし、とても面倒なんだけど、構成が変わったり、ラベルがダブったりした時にトラブルを回避できるメリットはあるのかなぁ?

/etc/fstab(例)
UUID=6f957c6e-3042-4302-9bc6-767e9f816ceb /home/samba                       xfs     nofail        0 0

豆知識、マウントオプションをdefaultsでなくnofialにしておくと、マウント失敗しても起動時に止まらずに無視して起動する模様(single user modeにならない)

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CentOS7 のロケールとタイムゾーンとキーマップ

CentOS7(RHEL7)のロケール、タイムゾーン、キーマップの変更方法
通常インストールでは不要ですが、OpenVZでCentOS7のテンプレート使った時に設定したくなったのでメモ

◆確認

# localectl status
   System Locale: LANG=C
       VC Keymap: n/a
# localectl status
   System Locale: LANG=ja_JP.UTF-8
       VC Keymap: jp106
      X11 Layout: jp

◆ロケール(locale)の変更

# localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8
# localectl set-locale LANG=ja_JP.eucjp

「/etc/locale.conf」に書いてある
 
◆キーマップ

# localectl set-keymap jp106
# localectl set-x11-keymap jp

◆タイムゾーン
確認

timedatectl

変更

timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
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