VMwareのコンソールで作業中、デフォルトだと大きい解像度になってしまいコンソール表示だとめんどくさいんだよっ!ってことで小さくしてみた。
起動時のKernelパラメータにセットするだけなのですが、grub2なのでどこに書くようになったんだろうということで調べたのでメモ
CentOS6までは「/etc/grub.conf」あたりでよかったのですが、grubの定義を書いて更新するようになった模様。
/etc/default/grub
> GRUB_CMDLINE_LINUX="rhgb quiet"
< GRUB_CMDLINE_LINUX="vga=771"
ついでに「rhgb quiet」を消すと起動時の経過がズラズラと出ます
grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
EFIの場合は、以下の模様
「-o /boot/efi/EFI/redhat/grub.cfg」(RHELの場合)
「-o /boot/efi/EFI/centos/grub.cfg」(CentOSの場合)
→vgaの数値の意味
番号 解像度:色数
771 800×600:256色
773 1024×768:256色
775 1280×1024:色
788 800×600:6万5000色
791 1024×768:6万5000色
794 1280×1024:6万5000色
789 800×600:1600万色
792 1024×768:1600万色
795 1280×1024:1600万色
<参考>
めもめも
CentOS6ぐらいから/etc/fstabにマウントがUUIDがデフォルトになったので合わせてみる
# blkid /dev/sdb1
/dev/sdb1: LABEL="label" UUID="6f957c6e-3042-4302-9bc6-767e9f816ceb" TYPE="xfs"
長いし覚えれないし、とても面倒なんだけど、構成が変わったり、ラベルがダブったりした時にトラブルを回避できるメリットはあるのかなぁ?
/etc/fstab(例)
UUID=6f957c6e-3042-4302-9bc6-767e9f816ceb /home/samba xfs nofail 0 0
豆知識、マウントオプションをdefaultsでなくnofialにしておくと、マウント失敗しても起動時に止まらずに無視して起動する模様(single user modeにならない)
CentOS7(RHEL7)のロケール、タイムゾーン、キーマップの変更方法
通常インストールでは不要ですが、OpenVZでCentOS7のテンプレート使った時に設定したくなったのでメモ
◆確認
# localectl status
System Locale: LANG=C
VC Keymap: n/a
# localectl status
System Locale: LANG=ja_JP.UTF-8
VC Keymap: jp106
X11 Layout: jp
◆ロケール(locale)の変更
# localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8
# localectl set-locale LANG=ja_JP.eucjp
「/etc/locale.conf」に書いてある
◆キーマップ
# localectl set-keymap jp106
# localectl set-x11-keymap jp
◆タイムゾーン
確認
timedatectl
変更
timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
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