うちのパソコンは、CUBE型でたいした性能も必要なく、おうちでインターネット仕様なのですが、Vistaにするべくアップグレード地獄にはまりつつあるorz、マシン毎買いなおしたほうがよかったんじゃない?とならないように気をつけよう。
最近の出費
CPU:NorthWood Celeron 2.5G → NorthWood Pentium4 3.0G
Memory:512M+128M=640M → 512M+1G=1.5G
あとはビデオカードを買えば完璧だorz
しかし、Cel 2.5G→P4 3.0G は目に見えて速度が改善されたよ、やっぱりせろりん ボロッ!って感じです。でも、ちょっとファンの音がうるさくなったかな
3.34がリリースされました。基本的には細かいバグ修正のようですが、一点気になる点が「FastCGIサポートの向上」とはなんぞな?。FastCGIを使うと管理画面とかとても早くなるらしい。。。ので、ちょっと調査。
で、CentOSの場合は、apacheでは簡単に使えないっぽいorz、dagのリポジトリ追加すればlighttpd+FastCGIでは使えそう。(当然ソースからコンパイルすれば大丈夫だと思いますよ)
Debian(Sarge)は、パッケージがあるのでサクっといきそうですが、今はDebianのサーバで動いてないので試せないです(^^
apt-get install (libapache2-mod-fcgid or libapache2-mod-fastcgi)
というか、そもそもMovable Typeをどう改造するかのオフィシャルな解説がないのですが。。どっかに書いてあるんでしょうか?英語のサイト?
Movable Type 3.34日本語版の提供を開始(sixaprt)
MT 3.2 on Apache + FastCGI(Ogawa::Memoranda)
FastCGI
Windows VistaのブートローダーはNT系で長年つづいてきたNTLDRからかわってしまいました。bcdeditコマンドで編集するようになりました。簡単な使い方は、bcdedit /? で見れますが結構難しそうです。これを簡単にできるようにするソフト「VistaBootPRO」というものもあるようです。ブートローダーが変更されたのは今後のEFI(Extensible Firmware Interface)に対応するためなのかもしませんが、boot.ini書き換えてって簡単にできなくなったのは残念。というか壊れた(壊した?)時に復旧するのが大変そうです。
むかし(MS-DOS)
fdisk /mbr
さいきん(Windows2000以降)
fixmbr
fixboot
げんざい(WindowsVista)
bcdedit
VistaのDVD cd \boot; bootsect.exe -NT60 All (再インストール)
VistaのDVD cd \boot; bootsect.exe -NT52 All (削除)
ブート構成データ エディタについてよく寄せられる質問(Microsoft)
VistaBootPRO
発行したクライアント証明書を失効させる
openssl ca -gencrl -revoke client.crt -out ssl.crl/cert.crl
「-out ssl.crl/cert.crl」はapacheでは、
SSLCARevocationFile /hoge/ssl.crl/cert.crl
で指定したファイル、また、
SSLCARevocationPath /hoge/ssl/ssl.crl
のFileとPathは同時に使用できないらしいことと、Pathの場合はCRLをハッシュする必要があります。(やりかたはどっかに書いてあったけど不明(^^;)
失効させるとindexファイルの1カラム目が「R」になります。有効なのは「V」です。(Revoke,Validかな)
/pathto/hogeCA/index.txt
R 350728073327Z 050804074628Z 01 unknown /C=JP/ST=hogehoge~~
このCRL(証明書失効リスト)ファイルについて注意点は、「-gencrl」した際に、
openssl.conf 内の「default_crl_days」の値か、opensslのオプションの「-crldays」の値で、次のCRLファイルの発行予定日がCRLファイル内にセットされます。この期限がくるまでに、CRLを更新しないと、クライアント証明書の機能が動かなくなってしまいます。ApacheのエラーログにCRL has expiredとかってなって、有効な証明書でもつながらなくなります。
[Thu Jan 11 16:12:12 2007] [warn] Found CRL is expired - revoking all certificates until you get updated CRL
[Thu Jan 11 16:12:12 2007] [error] Certificate Verification: Error (12): CRL has expired
破棄する証明書がなくても、次の更新日がきそうなら以下のようにしておけば更新日だけ更新されます。
openssl ca -gencrl -out ssl.crl/cert.crl
中身の確認
openssl crl -in ./ssl.crl/cert.crl -text
Last Update: 最終更新日
Next Update: 次回更新日
もうひとつ、CRLファイルを更新しても、SSLCARevocationFile or Path はApacheを再起動しないと読み込まれないので、更新した際はApacheの再起動が必要になります。
<追記>
CentOS5の場合は、crlnumberを作成しておかないとダメかも
cd /var/www/ssl
echo '00' > hogeCA/crlnumber
Windows Vistaで、Firefox2.0.0.1,Thunderbird1.5.0.9では、標準のブラウザ、メーラーにできません。たぶん、Vistaではユーザー・アカウント・コントロール(UAC)の機能ができて、Administratorでも特権ユーザの権利を使う際は確認のダイヤログがでます。まぁ、これに既存のブラウザ、メーラーは対応していないので、規定のプログラムに設定できないのでしょう。Firefox2.0.0.1でもVistaに(基本的に)対応となっていますが、この件はまだ対応されていません。ということで、管理者権限で動けばいいようなので、解決方法としては、アイコンを右クリックで、「管理者として実行」としてやれば、標準のブラウザ、メーラーに関連付けすることができます。
VL版のOffice2003を10数台配布する必要ができたので、インストールの自動化を調査
Office 2003 Service Pack 2もインストール時に適応したいのだけど、管理者モードでインストールポイントを作成したらSP2を結合できるが、それだとOfficeUpdateができなくなってしまう。。ので、普通にインストールするのをカスタマイズすることにする。そういう場合は、リソースキットのカスタムインストールウィザードを使ってトランスフォーム (MST ファイル) を作ってセットアップすればいいらしい。MSTファイルには、プロダクトキーやインストール時のオプション、Word,Excelなどの初期設定も変更できます。(Execlのマクロの強度を強→中にしておくとか)、そこで作ったMSTファイルを以下のようなバッチファイルを作って起動してもらえば、インストールして、SP2が適応されます。あとは、適当にOfficeUpdateしておいてもらえばOKです。
install.bat
共有ポイント\setup.exe LOCALCACHEDRIVE=C TRANSFORMS=共有ポイント\MSTファイル名.MST /qb-
共有ポイント\Office2003SP2-KB887616-FullFile-JPN.exe /Q
カスタム インストール ウィザード(Microsoft)
ローカル インストール ソースの利用(Microsoft)
Windows VistaにはWindows カレンダーというものがついてきます。これは、Outlookみたいに独自ファイル形式かとおもいきや一般的なiCalendar形式のファイルとなっています。スケジュールの公開などの機能ももっていて、結構さくさく動きそうだし、Mozilla Sunbird危うし?
Windows カレンダー(Microsoft)
VAでKMS(キー管理サーバ)を使ったりするコマンドを調べたのでメモ
しかし使えたら便利かもしらんが、正規利用者には必要かどうか謎な機能が多いね(^^;
管理者としてコマンドプロンプトを開いて
KMSサーバを指定する
slmgr -skms IPアドレス
ライセンス認証する
slmgr -ato
ライセンス情報詳細表示
slmgr -dlv
ライセンスの有効期限表示
slmgr -xpr
プロダクトキーインストール
slmgr -ipk プロダクトキー
プロダクトキーアンインストール
slmgr -upk
ライセンス状態をリセットする
slmgr -rearm
ライセンスファイルのインストール(SLPとかで使う?)
slmgr -ilc ライセンスファイル
ちなみに「slmgr -rearm」は3回まで実行できるようなので、30x3=90日アクティベーションしないでつかえるかも(^^)
USBメモリ買っちゃいました。Readyboostしてみたいがだけに(笑)
ADATAの1Gで2,999円でした。I/O,バッファローの対応製品だともうすこし値段は高めですね。
さっそく取り付けてみましたが、まぁ、はやくなったようなかわらんような。。。
PD7(ADATA)
Windows PC アクセラレータ : Windows Vista のパフォーマンス テクノロジ(Microsoft)
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