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2006 年 1 月 のアーカイブ

Happy Hacking Keyboard Lite2 (続き)

Happy Hacking Keyboard Lite2 USB JP 白
Happy Hacking Keyboard Lite2 USB JP 黒
とりあえず、会社で使用してみてまぁまぁなので、家用にも購入することにしました。白を最初に買ったので、次は、黒にしてみます(^^)
しばらく使ってみての感想と、自分的に慣れが必要なキー操作

  • キータッチはまずまずだと思いますが、良くも悪くもないって感じ慣れないとすこし固めです。
  • かなり小さいので机が広くなる(笑)
  • CtrlキーはTabとShiftの間ですが、これは、すぐになれました
  • HOMEキー、エディタやExcelなんかで左上の隅へジャンプさせるために、意外と使っている(Ctrl + Fn + ←)
  • F2キー、ファイル名の変更も結構使う(Fn + 2)
  • F5キー、最新の状態に更新 (Fn + 5)
  • 全角/半角キー、このキーはAltと無変換の間の変な位置にあってIMEの切替がやりにくいので、、無変換キーを全角/半角キーに変更した(IMEの設定)
  • DELキー、BSだけでもなんとかなるかと思ったが、これも意外と使っていた。(Fn + BS)
    無意識のうちに打ってるキーが結構あることがわかりました(^^;
    Happy Hacking Keyboardのキー配列
    キー配列(PFU)
    昔のキーボードなど
    キーボードコレクション(PFU)
    Happy Hacking Keyboard以外に東プレのもよいらしい
    Realforce(東プレ)
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    2つ目のNetBIOS名をつける

    コンピュータ名は、通常1つですが、システムの移行の際にコンピュータ名が変わった、しかしプログラム内にNetBIOS名を書いてるヤツがいた場合の対策。

    KEY :HKEY_LOCAL_MACHINE のSYSTEM
    CurrentControlSetServicesLanmanServerParameters
    名前:OptionalNames
    種類:文字列値(REG_SZ)または複数行文字列値(REG_MULTI_SZ)
    別名を1つ定義する場合はREG_SZ、複数定義する場合は
    REG_MULTI_SZを使用する
    中身:コンピュータ名を表す文字列。複数定義する場合は、
    REG_MULTI_SZにして、各行に1つずつコンピュータ名を記述
    

    システム移行のためにコンピュータに複数の名前を付ける(@IT)

    カテゴリー: Windows タグ:

    qmail-scanner (st patch) (MTAでウイルスとスパムフィルタ)

    2006 年 1 月 22 日 コメント 1 件

    qmailのアドオンのqmail-scannerで、ClamAVSpamAssassinを組み合わせてウイルスチェックとスパム検出をしてみる。
    この時、素?のqmail-scannerでは、ウイルスは検出して遮断(横取り)してくれますが、スパムの検出はヘッダや、Subjectにフラグを付与するだけで、遮断することができません。(たぶんqmail-scannerのポリシー)
    そこで、SpamAssassinの結果に応じて、遮断、拒否等の設定ができるqmail-scannerの便利なパッチがあったので、入れてみるテスト
    Qmail-Scanner-1.25st (st patch)
    qmail,clamav,spamassassin,qmail-scannerは適当にいれてあるものとします(^^;

    tar xvzf q-s-1.25st-20050406.tgz
    cd qmail-scanner-1.25st/
    ./configure
    --admin  管理者メール「@より前」
    --domain 管理者ドメイン 「@より後ろ」
    --local-domains "検査するドメイン名"
    --notify admin
    --debug no
    --fix-mime no
    --scanners clamdscan,verbose_spamassassin
    --sa-quarantine 1.5
    --sa-forward 横取りしたメールを転送するアドレス
    --sa-delete 10
    --sa-reject yes
    --install
    

    設定の仕方はいろいろあるので、それぞれ調べてもらえばいいのですが、上の例では、

  • –notify admin
    ウイルス、スパムを検出した結果はadmin宛てに連絡する
  • –sa-quarantine 1.5
    仮にspamassassinの判定基準が5.0の場合
    5.0+1.5=6.5以上のポイントのメールを横取りする
  • –sa-forward MailAddress
    横取りしたスパムメールを指定のアドレスへ転送する
  • –sa-delete 10 –sa-reject yes
    5.0+10=15.0以上のポイントのメールにはSMTPで「554」のエラーを回答し受信拒否する
    運用

    /var/spool/qmailscan/qmail-queue.log
    /var/spool/qmailscan/quarantine.log
    

    この二つのファイルがログになるので、適当にローテーションしておきましょう

    /var/spool/qmailscan/log-report.sh /var/spool/qmailscan/qmail-queue.log
    

    ログの解析(ウイルス検出の種類と数、スパムのフラグ付けた(tagging)、横取りした(quarantining)、拒否した(rejecting))を表示するツールがついています、.gzにしてあるファイルも喰わせることができるようになってます

  • カテゴリー: Linux タグ:

    Happy Hacking Keyboard Lite2

    Happy Hacking Keyboard Profes 無刻印モデル
    Happy Hacking Keyboard Lite2 USB JP 白
    Lite2を買ってみました。テンキー、ファンクションキーもないので小さいです。キータッチは、評判どおりちょっと重めで、パコパコ音がします。でも、決して打ちにくいわけではないので、まぁまぁじゃないでしょうか。評判では、Lite2のキータッチは悪くて、Professionalには及ばない意見が多いので、Proだったらもっといいのかもしれません。
    家ではパソコンはあんまり使わないのと、うちの息子に壊されたら困るので、しばらく会社へ持っていって使ってみようかなと思ってます
    ただ、Proは、英語配列のみなことと、カーソルキーが無いので、普通のWindowsユーザには厳しいかもしれないです

    カテゴリー: blog タグ:

    CTRLとCapsLockキーの交換

    キーボードネタということで。
    以下のようにレジストリファイル(テキスト)を作ってダブルクリックなりで結合してください。

  • Caps LockとCTRLを入れ替える
    Windows Registry Editor Version 5.00
    [HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetControlKeyboard Layout]
    "Scanpre Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,03,00,00,00,1d,00,3a,00,3a
    ,00,1d,00,00,00,00,00
    
  • Caps LockをCTRLにする
    Windows Registry Editor Version 5.00
    [HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetControlKeyboard Layout]
    "Scanpre Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,1d,00,3a,00,00
    ,00,00,00
    
  • Caps LockをCTRLを入替える+半角/全角とEscの入れ替え
    Windows Registry Editor Version 5.00
    [HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetControlKeyboard Layout]
    "Scanpre Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,05,00,00,00,29,00,01,00,01
    ,00,29,00,1d,00,3a,00,3a,00,1d,00,00,00,00,00
    
  • Caps LockをCTRLにする+半角/全角とEscの入れ替え
    Windows Registry Editor Version 5.00
    [HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetControlKeyboard Layout]
    "Scanpre Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,05,00,00,00,29,00,01,00,01
    ,00,29,00,1d,00,3a,00,3a,00,1d,00,00,00,00,00
    

    元にもどしたいときは、HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetControlKeyboard Layout内の「Scanpre Map」を削除しましょう。
    今時NT4でやる場合は「Windows Registry Editor Version 5.00」を「REGEDIT4」に変更するとOKです
    参考URL
    Key Support, Keyboard Scan pres, and Windows(Microsoft)
    Change Key

    追記
    VistaでChange Keyを使って変更する場合は、「右クリックで管理者として実行」をしないとエラーになります。

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    気になるアイテム

    うちの息子がマウスを投げつけ!てしまって壊れてしまったので、購入する予定
    マウスは、現在のマイマウスのIntelliMouse Opticalできまりですが、キーボードも新調してみようかと考え中
    そこで、PFUのHappy Hacking Keyboardが前から気になっていたので調査
    Lite2とProfessionalがあり、Professionalはすばらしいらしいのですが、予算がないので、とりあえず買うならLite2ですが。。あとProfessionalは英語配列のみ
    使ってる人の評判はいいのですが、キー配列が微妙に違うので、よく使うキーでは

  • 半角/全角(無変換の左にあって、左上の元の場所にはESCキーがある)
    慣れだと思うが、慣れるもんだろうか?(^^
  • CTRL(Aの横にある)
    昔PC98のときはここだったのだけど、古い?(^^;
    AT互換機にして、かれこれ10年以上たつので、SHIFTの下にCTRLで指がなれたので「A」の横に慣れるか心配
    他には、ファンクションキーやIns、Del等あんまり使わないのはノートパソコンのように「Fn」キーで補完するような感じです。
    う~ん、キーボードはもうすこし考えてみよう。。
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    apt-get updateのエラー

    最近テスト用のetch環境で

    W: GPG error: http://http1.debian.or.jp etch Release:
    The following signatures couldn't be verified because the public key
    is not available: NO_PUBKEY 010908312D230C5F
    W: これらの問題を解決するためには apt-get update を実行する必要があるかもしれません
    

    のようなエラーが最近出るようになったので調査
    どうもAPTでパッケージの署名を確認する際のGPGの鍵をいれないといけないみたい
    (検証を無視すればパッケージはインストールできますが気分が悪いので)
    ※参考URL
    secure apt(KeN’s GNU/Linux Diary)
    詳細は武藤さんのところが詳しいのですが、とりあえず対処方法
    ftp-master.debian.org

    The release files are signed by an automatic archive signing key.
    The 2006 key can be downloaded here
    

    downloaded hereから2006年の鍵をダウンロード
    サーバになんとかしてもっていって

    #apt-key add ziyi_key_2006.asc
    gpg: 絶対的に信用する鍵が見つかりません
    OK
    

    なんかや~なメッセージがでますがOKってことで(笑)
    確認

    #apt-key list
    /etc/apt/trusted.gpg
    --------------------
    pub   1024R/1DB114E0 2004-01-15 [満了: 2005-01-27]
    uid                  Debian Archive Automatic Signing Key (2004)
    pub   1024D/4F368D5D 2005-01-31 [満了: 2006-01-31]
    uid                  Debian Archive Automatic Signing Key (2005)
    pub   1024D/2D230C5F 2006-01-03 [満了: 2007-02-07]
    uid                  Debian Archive Automatic Signing Key (2006)
    
    カテゴリー: Linux タグ:

    Thunderbird 添付ファイル名文字化け

    2006 年 1 月 6 日 コメント 1 件

    Thunderbird1.5RC2にしてから添付ファイル名が文字化けしてると言われてちょっと調べたところ1.5から添付ファイル名の名前の付け方が変わった様子、全部が化けるわけでなく、ある程度長い添付ファイル名だと文字化けしてる様子
    例にもれず、添付ファイル名でAscii以外の文字がある場合は正しくはRFC2231に基づいて処理されるべきなところを、Windowsの多数のOutlookExpress、Becky!なんかもRFC2047に基づいて処理するので、正しいキマリに変わったThunderbird1.5から送信した場合に文字化けしてしまうらしい
    どっちがいいかといえば、びみょ~なところですが、Windowsの相手の添付ファイル名が化けちゃ仕事にならないので、早速変更しました
    user.jsに以下を追加

    user_pref("mail.strictly_mime.parm_folding", 0);

    デフォルトは「2」で、「0」か「1」にすれば文字化けしない状態になります。
    参考
    添付ファイルのファイル名がOutlookにて変わってしまう(mozillaZine 日本語版)
    2006/01/13追記
    受取人のメールクライアントによって、添付ファイル名が正しく表示されない場合がある(ナレッジベース)

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    Ubuntu VMWare Image

    Unofficial Ubuntu 5.10 Japanese VMWare Image
    とのことで、UbuntuのVMwareイメージがでていました。
    VMwarePlayerの稼動サンプルとしてもダウンロードできるVMTN(Virtual Machine Center)でダウンロードできるUbuntuイメージの日本語版のようです
    とりあえずダウンロードして動作することは確認したけれど、あまり触ってる暇がないので詳細はわからず(笑)
    でもVMwarePlayerで、イメージを公開して配布できるのはLinuxなどのオープンソースのOSならではというか、Windowsではちょっと難しいよねー

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