SSLの名前ベースのバーチャルホスト
たまたま、探しものしてて見つけたので、いつかのためにメモ
SSL通信の場合は、IPアドレス1個で、ネームベースのバーチャルホストは基本的には使えんわけですが。
目ん玉おやじのグローバルサインのワイルドカードオプションとかであれば、Apacheの起動時にワーニングも出ますが一応できそうかな。あとは、昔Delegate使ってむりやりやったことあったな。
んで、SNI(Server Name Indication)ってのがあって、これを使うとIP1個で、ネームベースのバーチャルホストができそうです、携帯はまだダメな機種が多そうですが、PC向けは結構イケそうです。
ですが、Apacheが「2.2.12」以降対応なので、CentOS5の素のApacheだと未対応です、がっかし。
mod_rpaf
リバースプロキシ先のアクセスログが全部リバースプロキシのIPになるのでどうにかならんけと言われて、どうにかなるだろうと調べたのでメモ。
ApacheなりPoundなりでリバースプロキシした時、バックエンド側で、実IPを参照して、ログ解析とかIP制限とかできるように。
mod_rpafというのがあるのでこれを使用。
ちなみにリバースプロキシでなく、バックエンドのWebサーバ(Apache)にインストールします。仕組みとしては、設定したプロキシサーバからのアクセスの場合は、X-Forwarded-For をリモートIPに上書きしてくれるモジュールです。
httpd-develは必要なのでインストール
yum install httpd-devel
ダウンロードして解凍
wget http://stderr.net/apache/rpaf/download/mod_rpaf-0.6.tar.gz tar xvzf mod_rpaf-0.6.tar.gz cd mod_rpaf-0.6
Makefileにapxsのパスをいれる
vi Makefile >APXS2=/usr/sbin/apxs (編集)
コンパイルとインストール
make rpaf-2.0 make install-2.0
設定ファイル作成
/etc/httpd/conf.d/mod_rpaf.conf (新規作成) LoadModule rpaf_module modules/mod_rpaf-2.0.so RPAFenable On RPAFsethostname On RPAFproxy_ips <プロキシサーバのIPアドレス>
Excel2003のカラーパレットの件(Excel2007,2010)
Excel2007(2010も同様)から2003とカラーパレットが何故か変更されてしまい、2007で、2003互換のxls形式で保存しても色がちょっと違ったことになって困ってしまいます。それを解決するアドオンが窓の杜で紹介されていたのでメモ。
やっぱりまだ基本は2003形式なところが多いですよねー、というかxlsxが標準でやり取りするのに使われる日がくるのでしょうか。
Excel 2003の塗りつぶし色をExcel 2007/2010でも「クラシック色カラーパレット」 (窓の杜)
(DoldoWorkz-ムーンドルドの実験室)
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