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2007 年 5 月 のアーカイブ

POP3(IMAP)で認証(PHP-IMAP)

PHPのIMAPモジュールを使って、POP3かIMAP4でユーザ認証させてみる。。。。とOpenできるか調べるだけとおもってたらちょっとハマったのでメモ。(あたりまえですが、php-imapはいれてあること)

エラー内容
PHPのエラー
Warning: imap_open() [function.imap-open]: Couldn't open stream {localhost:110/pop3}INBOX in /test.php on line xx
/var/log/maillog(ちなみにPOP3サーバはDovecot)
May xx 00:00:00 centos5 dovecot: pop3-login: Disconnected: rip=::ffff:127.0.0.1, lip=::ffff:127.0.0.1, TLS handshake

なんかエラーになる。Google様とかで調べてると、Redhat系のRPMパッケージで、imap-sslオプション付きだと「/notls」をつけてTLSを使わないようにして認証しないとダメらしい。たしかにphpinfo()では「SSL Support enabled」だね。

サンプル
// notls をつけないとダメ
//$mbox = imap_open("{localhost:110/pop3}INBOX", $userid, $password);
$mbox = @imap_open("{localhost:110/pop3/notls}INBOX", $userid, $password);
if ( $mbox != false ){
@imap_close($mbox);
//OKな処理
} else {
//NGな処理
}

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CentOS5 の PHP5 で SQLite

2007 年 5 月 25 日 コメント 1 件

CentOS5のPHP5でSQLiteを使おうと思ったら、なんでか動かないのですが、sqlite_open()がundefined functionって怒られますが、、php-pdoがインストールされていいればいいのかと思うのですが、他になんかいるの?


エラー
Fatal error: Call to undefined function sqlite_open() in filename
phpinfoの中身
pdo_sqlite
PECL Module version  1.0.1 $Id: pdo_sqlite.c,v 1.10.2.6 2006/01/01 12:50:12 sniper Exp $
SQLite Library       3.3.6
$ rpm -qa | grep php
php-5.1.6-12.el5
php-pdo-5.1.6-12.el5
php-imap-5.1.6-12.el5
php-common-5.1.6-12.el5
php-cli-5.1.6-12.el5
php-gd-5.1.6-12.el5
php-pgsql-5.1.6-12.el5
php-pear-1.4.9-4
php-mbstring-5.1.6-12.el5
php-xml-5.1.6-12.el5
php-mysql-5.1.6-12.el5
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CentOS5 の Logwatch

CentOS5のLogwatchはバージョンがあがったせいか、メール内にContent-Type:で余計な文字コードの指定をいれてくるので、日本人のメーラでは、表示が英語モード?のフォントになってしまい見にくいので、メール内に日本語ないけど、日本語のContent-Typeに変更してみる。

CentOS4
logwatch-5.2.2-2.EL4
CentOS5
logwatch-7.3-5
変更点
/usr/sbin/logwatch  (/usr/share/logwatch/scripts/logwatch.pl への symlink)
1020c1020
< $out_mime .= "Content-Type: text/plain; charset=\\"iso-2022-jp\\"\\n\\n";
---
> $out_mime .= "Content-Type: text/plain; charset=\\"iso-8859-1\\"\\n\\n";
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OpenVZ(CentOS5)

2007 年 5 月 23 日 コメント 2 件

ホストはCentOS5にしたのですが、ゲスト(VE)もCentOS5にしてみる。
contribですが、OpenVZのCentOS5のcacheイメージができたようなので(このへんから)、早速インストール。cacheファイルなので、「/vz/template/cache/」にいれておいて、

vzctl create 100 --ostemplate centos-5-i386-default
vzctl set 100 --hostname testsv --save
vzctl set 100 --ipadd xxx.xxx.xxx.xxx --save
vzctl start 100
vzctl enter 100
※vzyum がなんでか動かないので、yumだけrpmでインストール(^^;
cd /tmp
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/os/i386/CentOS/yum-3.0.5-1.el5.centos.2.noarch.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/os/i386/CentOS/rpm-python-4.4.2-37.el5.i386.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/os/i386/CentOS/python-urlgrabber-3.1.0-2.noarch.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/os/i386/CentOS/python-sqlite-1.1.7-1.2.1.i386.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/os/i386/CentOS/python-elementtree-1.2.6-5.i386.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/os/i386/CentOS/m2crypto-0.16-6.el5.1.i386.rpm
rpm -ihv ./*.rpm
yum install -y yum-fastestmirror
yum update -y

あたりで展開完了
また、必要なものをyumでぞろぞろいれていくと(CentOS4でも同じですが)なんかのパッケージの関連でudevをいれてしまうと次回起動時に「/dev」内の必要なファイルがなくなって?ログインできなくなったりするので、udevがインストールされたときは、udevを起動しないように変更。

cp -a /dev /dev.org
yum install udevがはいるやつ
mv /dev /dev.del
cp -a /dev.org /dev
/etc/rc.sysinit
#/sbin/start_udev  (コメントアウト)

udevの設定でなんとかなるかもしれないですが、udevがよくわからずorz
<追記>
rc.sysinitを書き換えると、initscriptsがアップデートされたりするとudevが起動してしまうように変更してしまう可能性があるので

/vz/private/100/etc/udev/makedev.d/50-udev.nodes

tty0
ptmx

を追加
としておけばudevが動いても必要なデバイスができるのでrc.sysinitの変更は不要になります。(こちらをオススメ)
</追記>
 
デフォルトのタイムゾーンがPDTかなんかなので、JSTへ変更(上のudevはこの時にインストールされる)

yum install system-config-date
timeconfig でAsia/Tokyoを選択

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Thunderbird2.0 メッセージフィルタでタグの不具合

Thunderbird2.0にバージョンアップしてからメッセージフィルタで設定してあるタグが振分時につかないな~とおもってたのですが原因が判明。

ツール→オプション→プライバシー→ウイルス対策のタブ
受信したメッセージは一旦個別の一時ファイルとして保存してからメールボックスに移動させる

にチェックがついていると、受信後にメッセージフィルタを使ってタグをつけて受信トレイにタグ(色分け)しておきたいときにうまく動作しない様子。このチェックをはずすとちゃんとタグ(色)がつきます。(手動でメッセージフィルタを適応した時は問題ないのですが、受信後に自動でメッセージフィルタが適応されたときにうまく動かない)

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Putty 0.60

TTSSH無きあと?愛用してきたPuttyですが、まぁ英語版は使いにくいので、HDKさんとか蛭子屋本舗さんとか、その他の方が、ローカライズや、INIファイル対応しておられるので便利に使わさせていただいております(^^;
んで、0.60になりまして、HDKさんのところでも新しいのがでています。たぶん、今回からの新機能でウィンドウ→変換→文字コードの設定に

UTF-8/Auto-Detect Japanese
EUC-JP/Auto-Detect Japanese
MS_Kanji/Auto-Detect Japanese
Shift_JIS/Auto-Detect Japanese

のような便利機能が搭載されたようで、サーバが複数あってja_JP.eucJPやja_JP.UTF-8なロケールが混在してても自動で認識されるようなので、すんばらしく便利です。感謝感謝です(^^)。
 
UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2とかPoderosa(ポデローサ)ってのもあるのですが、Puttyに比べるとアプリのサイズが大きかったりして携帯性?も悪いので自分は使ってません。ス 
 
2007/05/14追記>
蛭子屋本舗さんのとこも更新されました、こっちは、INIファイルパッチがあたってるので実はこちらが更新されるのを待ってたりしたのでした、HDKさんと蛭子屋本舗さんに感謝しつつ使わせていただきます(^^)/
PuTTY ごった煮版(蛭子屋本舗)

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