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2008 年 6 月 のアーカイブ

Gavotte Ramdisk

会社のマシンが4Gにグレードアップして、x86なので3Gシカ使えないけど、今話題のGavotte RamdiskでRamDiskを作ってみようと思って試したメモ。
Windowsの一時フォルダと、Firefoxのキャッシュを入れてみた。気持ち早くなったような気もするけど、メモリ自体が増えたのもあり劇的な効果は微妙かな。
手順
Gavotte Ramdisk のダウンロード、解凍
ram4g.reg の結合
ramdisk.exe を起動してInstall Ramdisk (Vistaの場合管理者として実行しないとダメ)
Disk Sizeを16M、Driver Letter は適当に(デフォルトはR:)、Fixed Mediaを選択して、OKボタンを押してRamDisk作成
初期化したりするバッチファイルなど

@echo off
SET DRIVE=R:
FORMAT /FS:NTFS /Q /V:RamDisk /A:512 %DRIVE%
CHKDSK /L:2048 %DRIVE%
CACLS %DRIVE%\ /G BUILTIN\Administrator:F
CACLS %DRIVE%\ /E /G BUILTIN\Users:F
MKDIR %DRIVE%\Temp
MKDIR %DRIVE%\tmp
MKDIR %DRIVE%\Cache
rdutil %DRIVE% registry
@pause
cd %DRIVE%\
rdutil link %WINDIR%\Temp TMP
@pause

一時ファイル用フォルダの変更
環境変数で

TMP=R:\tmp
TEMP=R:\tmp

Firefoxのキャッシュの変更
user.jsに追加

/* キャッシュフォルダの変更 */
user_pref("browser.cache.disk.parent_directory", "R:\\");

参考URLなど
Gavotte Ramdisk まとめWIKI
GeekなNooblog

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OpenVZ (CentOS5 udev つづき)

2008 年 6 月 25 日 コメント 1 件

昔の記事、OpenVZ(CentOS5)でOpenVZにCentOS5をいれて、udevがはいると「/dev」がおかしくなってログインできなくなる件ですが、CentOS5.2が出たので調子こいてアップデートしたらまた同じ現象になったので(initscriptsがアップデートされたため)、ちゃんと調べたのでメモ。
症状はSSH等でログインできないのと、OpenVZのホストからVEにログインする方法もできなくなります。端末でログインできないだけなので、Webサーバ等の他のサービスは動作しています。
こんな感じでログインできません。

# vzctl enter 100
enter into VE 100 failed
Unable to open pty: No such file or directory

対処方法

/etc/udev/makedev.d/50-udev.nodes

tty0
ptmx

を追加
アップデートしてしまってログインできなくなってしまった場合は、VEを停止した状態で、

/vz/private/100/etc/udev/makedev.d/50-udev.nodes

のファイルを変更してVEを起動すればなおるはずです。

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CentOS 5.2 リリース

5.2リリースされました。基本的にはマイナーチェンジなのですが、Debian系と違って、RHEL系はいきなし仕様変更、機能アップする場合があるので、要注意ですが、今回はどうでしょうか。
NFSのバグが直ってるっぽいので検証してみよう。
[CentOS-announce] Release for CentOS-5.2 i386 and x86_64
CentOS 5.2 リリースノート(centos.org wiki)
RHEL 5.2 リリースノート(本家)

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Lightbox

Lightbox って、一般的な名称?(よくわかんないけど)、要はJavaScript系のモーダルウィンドウっぽい仕組み、最近は、写真とかのギャラリーっぽいのでよく使われてる。
いろいろあるけどよさそうだったのをメモ
Lightview
Lightbox2

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