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2008 年 8 月 のアーカイブ

lighttpd + WordPressのmod_rewrite

WordPress は mod_rewrite でパーマリンクの設定がされますが、Apacheなら.htaccessとか、lighttpdにしたときのrewriteの設定。
/wp/.htaccessがこんな時


RewriteEngine On
RewriteBase /wp/
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /wp/index.php [L]

lighttpd.confはこんな感じ

url.rewrite = (
#	"^/?$" => "/wp/index.php",
"^/wp/(wp-.+)$" => "$0",
"^/wp/xmlrpc.php" => "$0",
"^/wp/sitemap.xml" => "$0",
"^/wp/(.+)/?$" => "/wp/index.php/$1"
)

実は、lighttpdを試してたのですが、lighttpdは設定がシンプルでいいのですが、Apacheの設定でいろいろやってると移行するのが面倒になってヤメました(^^;

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DD-WRT v24 SP1

v24 SP1 がでてた見たいなのでアップデートしてみた。とりあえず、普段使ってるLaFoneraに、Webインターフェースから「fonera-firmware.bin」を流しこんでみる。1000秒ぐらいからはじまって600秒ぐらいでカウントダウンがでとまってしまった。(っていうか面倒だったので無線LAN経由でやったのだけど(–;)、ぶっ壊れたかなと思いきや、電源OFF→ONでちゃんとアップデートされてました、初回にログインID,パスワードの設定をする必要があります。パスワードは●●●●●でいいのですが、ログインIDも●●●●●って入力フォームなんですが(^^;
DD-WRT v24 SP1

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Movable Type 4.2 (MTOS)リリース

MovableTypeの4.2がリリースされました。「個人的」には、Wordpressはブログっぽいコンテンツはいいのですが、CMSよりな使い方だとMTのほうが向いているような気はしていますので、Wordpressも使いやすいのですが、おしごとで使うのはMTのほうが向いてるので、ここもまたMTに戻そうかなーと思ったり(^^
ちなみに、試しに今現在の、ここのWordpressのデータをエクスポート→MTへインポート→全ページ再構築すると・・・・・4分・・・・・・・・・・・・orz
MTOS再構築
ダイナミックパブリッシングにしたらだいぶまともになるのですが、それでもWordpressよりは遅いかなー。
<追記>
ダイナミックパブリッシングにしたら40秒ほどになりましたが、Wordpressと比べるとビミョー、やっぱり、もうしばらくWordpressかな。
</追記>
MTOSのダウンロード(MTOS: Movable Type オープンソース・プロジェクト)

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WordPressのDB_CHARSET問題解決

昔のWordpress2.2ぐらいより前からアップグレードしてきた場合、MySQLのDB内のコードがUTF-8でも、ちゃんとUTF-8ではいってなくてphpMyAdminとかでも化けちゃうやつの解消。
また、wp-config.php内で

define('DB_CHARSET', 'utf8');

とデフォルトの状態でも化けないようにする。
要は、昔、「SET NAMES ‘utf8’ 」といれておかないといけなかったのだけどいれてなくてlatin1で挿入されているデータベースの変換方法です。MySQLはよくわからんのでもっといいやり方あるかも
データベースのDUMP

mysqldump -u DB_USER -p'DB_PASSWORD' DB_NAME --default-character-set=latin1 > mysql.dmp

DUMPしたバックアップファイルの上の10行目付近を書き換える

< /*!40101 SET NAMES latin1 */;
> /*!40101 SET NAMES utf8 */;

データベースのリストア

mysql -u DB_USER -p'DB_PASSWORD' --default-character-set=utf8 DB_NAME < mysql.dmp

というかこれの対処しないと、管理画面からエクスポートすると一部文字化けして使えんのでがんばって調べました(^^;

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P2V マイグレーション(Xen 準仮想化)

2008 年 8 月 13 日 コメント 1 件

CentOS4,CentOS5で動いてるマシンを、CentOS5のXenハイパーバイザ内へP2Vマイグレーションしてみよう、ただし、XenのサーバがIntel-VT,AMD-Vがついてないので、完全仮想化でなく、準仮想化として引っ越した時のメモ。まとめるのが面倒になってきたので、必要かどうかわからないけど変更したほうがいいかもしれない箇所を列挙。
ゲストは、CentOS5かCentOS4.6以上、まず、移行する前準備
◆DomU用のKernelをインストール

CentOS5
yum install kernel-xen
CentOS4.6
yum install kernel-xenU

◆modprobe.confの修正

/etc/modprobe.conf
alias eth0 xennet
alias eth1 xennet
alias scsi_hostadapter xenblk

◆DomUカーネル用initrdの作成

例1
mkinitrd /boot/initrd-test.img 2.6.9-67.0.22.ELxenU --with xenblk --with xennet --preload xenblk --preload xennet
例2
mkinitrd /boot/initrd-test.img 2.6.18-92.1.6.el5xen --with xenblk --with xennet --preload xenblk --preload xennet

「2.6.9-67.0.22.ELxenU」とか「2.6.18-92.1.6.el5xen」は「/lib/modules/」内のKernelバージョン名
◆grub.confの設定

/etc/grub.conf
例1
title CentOS (2.6.9-67.0.22.ELxenU)
root (hd0,0)
kernel /boot/vmlinuz-2.6.9-67.0.22.ELxenU ro root=LABEL=/ console=xvc0
initrd /boot/initrd-test.img
例2
title CentOS (2.6.18-92.1.10.el5xen)
root (hd0,0)
kernel /boot/vmlinuz-2.6.18-92.1.10.el5xen ro root=LABEL=/ console=xvc0
initrd /boot/initrd-test.img

kernelのパラメータに「console=xvc0」をつける
initrdのファイル名を上で作ったinitrdのファイル名にする。
◆fstabの確認
rootとかがラベル運用になっていない時は、/dev/hda(/dev/sda)→/dev/xvdaにしておく(Xenの定義ファイル次第)
◆XenのDomUを作成
省略。

dd if=/dev/hda of=xenimage.img
とか、cp とか rsyncとか

◆DomU定義作成

/etc/xen/guestname
name = "guestname"
uuid = "9ade4b0d-23c7-c31f-b859-6fccf49de495"
maxmem = 512
memory = 512
vcpus = 1
bootloader = "/usr/bin/pygrub"
on_poweroff = "destroy"
on_reboot = "restart"
on_crash = "restart"
vfb = [  ]
disk = [ "tap:aio:/home/xen/test.img,xvda,w" ]  ←DISKイメージ
vif = [ "mac=00:16:3e:xx:xx:xx,bridge=xenbr0" ] ←Network設定

◆起動

xm create guestname -c

コンソールでDomU用のカーネルを選択して起動

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