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2023 年 4 月 のアーカイブ

\\xx.xx.xx.xxは見つかりません。綴りを確認して再実行してください

はぁ?なんでやねんと思いながら。
SMBv1が有効にしてもエラーがでた場合。グループポリシーとか資格情報で対応できることもありそう。
 
◆SMBv1の有効化
「コントロールパネル」から「Windowsの機能の有効化または無効化」
「SMB 1.0/CIFS クライアント」を有効化、この先ずっとであれば「自動削除」のチェックは外しておく。
 
 
◆グループポリシーの「安全でないゲストログオンを有効にする」を「有効」へ設定
[コンピューターの構成]>[管理用テンプレート]>[ネットワーク]>[Lanman ワークステーション]
[安全でないゲスト ログオンを有効にする] を有効に変更。

レジストリの場合
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanWorkstation\Parameters」
の「AllowInsecureGuestAuth」の値を「dword:0」→「dword:1」

reg add “HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanWorkstation\Parameters” /v “AllowInsecureGuestAuth” /t “REG_DWORD” /d “00000001” /f

 
 
◆資格情報の登録
[コントロールパネル]-[ユーザアカウント]-[資格情報マネージャー]-[Windows 資格情報の追加]
で、あらかじめ資格情報を登録しておく。

バッチでもできるらしい(未確認)

→追加
cmdkey /add xx.xx.xx.xx /user:ユーザ名 /pass:パスワード
→削除
cmdkey /delete xx.xx.xx.xx
→一覧
cmdkey /list
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中華系とかでSMSが送信できない対応

具体的には、A13ProMax5Gですが、SMSが受信はできるのですが、送信できなかったのでメモ。
SIMはDocomo系のIIJmio
 

1.電話アプリから「*#*#4636#*#*」(標準のダイヤラを使う)
2.携帯電話情報
3.画面下のSMSC、「右側」の「更新」(ちゃんと設定されていれば「更新」押したら下の番号が表示される)
4.「+81903101652」を入力して「右側」の「更新」

「”+81903101652″,145」といれるとよい場合もある様子

 
<参考URL>
SMSで送信のみ出来なくなった時の対応方法。備忘録。Android。(マイネ王)

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update-crypto-policies (SHA1を有効)

update-crypto-policies をもう一つ
update-crypto-policiesで、ポリシーを「DEFAULT」のままSHA-1だけ有効にする方法

(なぜメモったか覚えてないのですが、なにかのパッケージをインストールしようとしたときに、弱くする必要があって、そこのガイドに書いてあったのでメモってあったのかな)

変更(反映はReboot必要)

update-crypto-policies --set DEFAULT:SHA1

戻す(戻すのもReboot必要)

update-crypto-policies --set DEFAULT

確認

update-crypto-policies --show

 
LEGACYにすると、弱くなりすぎるだろうということで、SHA-1のみであればこのコマンドもアリですよというところです。
SHA1のところは、ポリシーモディファイア(policy modifier)というらしいのですが、
/usr/share/crypto-policies/policies/modules,/etc/crypto-policies/policies/modulesあたりに格納されている様子

 
3.9. SHA-1 を再度有効に(Redhat)
How to customize crypto policies in RHEL 8.2(Redhat)

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リモート デスクトップ 接続マネージャー(RDCMan)

リモート デスクトップ 接続マネージャー v2.92

久しぶりにみたらRDCManが、v2.92までになってたのでアップデートした。
(違いはChangeLogを見つけれなかったのでわからない(笑))

RDP接続が多い(サーバ管理者とかの)場合は、左側のメニューから何台もつなげるので便利なツール。

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古いLinuxのSSL問題(リバースプロキシ)(update-crypto-policies)

Rocky8なり9(Alma,CentOS,RHELでも)でリバースプロキシで古いCentOS5とか6のHTTPSにリバースプロキシしようとすると、TLSのポリシーが満たされないのでつながらない件
(古いLinuxは残さざるをえないが、SSL/TLSが1.1までしかできないといろいろNGなので、前段にリバースプロキシをおいて、隠蔽しよう作戦のため)
 

 [remote xxx.xxx.xxx.xxx:443] AH01961:  failed to enable ssl support [Hint: if using mod_ssl, see SSLProxyEngine]
 AH00961: https: failed to enable ssl support for xxx.xxx.xxx.xxx:443 (example.jp)

 
 
100点満点かはおいといて暗号化ポリシーを弱く(DEFAULT→LEGACY)することで接続可能
参考URLにあるcurlなどのコマンドも同様

update-crypto-policies --set LEGACY

 
※その他(リバースプロキシApache側の設定)


    SSLEngine on
    SSLCertificateKeyFile   path/to/file
    SSLCertificateFile      path/to/file
    SSLCertificateChainFile path/to/file

    ProxyRequests Off
    SSLProxyEngine On
    SSLProxyVerify none

    ProxyTimeout 600
    ProxyPass           /     https://example.jp/
    ProxyPassReverse    /     https://example.jp/


「example.jp」は「/etc/hosts」ファイルにIPを参照できるようにしておくといいかもね。

<参考URL>
CentOS 8.0にしたらいくつかのURLに error:141A318A:SSL routines:tls_process_ske_dhe:dh key too small でアクセスできなくなった(日々の覚書)

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