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2014 年 10 月 のアーカイブ

Windows7のWebDAV (SSL無し接続)

2014 年 10 月 15 日 コメントはありません

Windows7/VistaのWebDAV(共有フォルダー)クライアントの件
(owncloudでWebDAVフォルダを作ってみたのにつながらなくて調べた)
 
そういやデフォルトはSSL接続が必須なため、SSL無しの場合接続できないのだった。
 
 
◆レジストリ変更
→再起動必要

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\WebClient\Parameters
BasicAuthLevel 2へ変更

 
 
◆もう一つハマリポイント
そもそも「WebClient」サービスが起動していないとつながりません。
サービスが手動になっている場合があるので注意。

 
 
エクスプローラーでドライブ割り当てできると便利なんですが、専用クライアントでよければ
CarotDAVとかのほうが確実。

カテゴリー: Windows タグ:

pukiwiki 1.4.7 の PHP5.4対応 (1.5リリース)

2014 年 10 月 15 日 コメントはありません

使ってないから気がつかなかったのですが(^^;、CentOS7にしてPHP5.4なったらPukiwikiが動かなくなっていたのでメモ
 
(なんと)PHP5.5に対応した1.5がリリースされていたので、1.4.7だったなら、1.5へアップデートする差分があるのでパッチすればOK
 
PukiWiki/Install/Update/1.5.0(pukiwiki)
 
1.5にできない理由があればほぼ同じと思いますがPHP5.4に適応するパッチあり
BugTrack2/353/PHP5.4対応版(pukiwiki-dev)

カテゴリー: Linux タグ:

Zenfone 5 kitkat root

2014 年 10 月 7 日 コメント 3 件

 
<追記>
こちらに新しい記事にしました。
Zenfon 5 (A501CG) V2.20.40.13(WW) のroot化
</追記>
 
 
Zenfone 5 ですが、kitkatのアップデートがきて4.4.2になったのはいいのですが、root化にするやつが使えなくなってしまいました。ということで、なんとかすべく試してみた。
<追記>1clickものが出たようなので簡単になったのかな?やってる中身はおんなじような手順をバッチにしてまとめたもののようなので、手順を追ってできる人はひとつひとつやったほうが安心かも?</追記>

<よくあるお約束>
下の手順はたまたまうまくいったかもしれないし、端末が壊れる手順かもしれませんので、あくまで自分用メモです。また、現在わたしは海外逃亡中となっております。
以下記事は、3Gモデルの「A501CG」のものです、LETモデルはたぶん動きません。
 
 
<手順内容>
Nexusとかではあたりまえの作業ですが、BootloaderをUnlockして、カスタムリカバリを焼いてSuperSUを流し込んでしまいましょうって感じです。
 
<事前準備>
Support For ASUS ZenFone5
◆USBドライバ
「ASUS_Android_USB_drivers_for_Windows_20140325.zip」をPCで解凍しておく
Zenfone5をつないだ時にドライバをこのフォルダからインストールする
(Intelのサイトのドライバのリンクがよくあるようですが、自分は、こちらのでうまくいきました)
◆UnLockツール
「UnLock_A500CG_a500cg_platform_rel.zip」(アンロックその2の場合)
◆最新ファームのイメージ
「UL_ASUS_T00F_WW_2_19_40_18.zip」(どっかで拾った。公式にはまだない?)
◆カスタムリカバリのイメージ
下記参考URLにちょうどいいのがあったので、使わせていただきました。
cwm.img (http://adf.ly/seO9n)
firmwareのzipの中の「recovery.img」(Unlock戻し用)
◆adb関係
adb,fastbootなどを使えるようにしておく
 
SuperSu Zip
◆「UPDATE-SuperSU-v2.02.zip」をダウンロードして「/sdcard」へコピーしておく
 
 
<手順>
◆ブートローダーのアンロック(その1)
ファーム「UL_ASUS_T00F_WW_2_19_40_18.zip」のzip内の
ifwi.zipの中の「dnx_fwr_ctp_a500cg.bin」と「system/etc/firmware/if.bin」を使用して

adb reboot bootloader
fastboot flash dnx dnx_fwr_ctp_a500cg.bin
fastboot flash ifwi if.bin
fastboot reboot-bootloader

でUnlockします。

◆ブートローダーのアンロック(その2)
公式のBootloaderのUnlockツールでUnlockする
「UnLock_A500CG_a500cg_platform_rel.zip」を解凍してできた「UnLock_A500CG_a500cg_platform_rel.apk」をインストールしてこのアプリを起動してUnlockする
→NexusのようにbootloaderをUnlockしてもFactoryResetにならないようなので設定は消えませんでした。
→リロックしても起動時のスプラッシュがアンロックした白バックになってしまうような気がします。
 

◆カスタムリカバリ
USBデバックONでPCにUSB接続
端末側でデバイスの接続確認がでるのでOK

adb reboot bootloader
fastboot flash recovery cwm.img
fastboot reboot-bootloader

 

◆SuperSUをインストール
bootloaderからRECOVERY起動
カスタムリカバリが起動するので
UPDATE-SuperSU-v2.02.zip を/sdcardからインストール
リブート
 
reboot中にUSBのマークが出て起動しなくなる場合があるので、電源とボリュームUPを押して起動、droidbootがでるのでそこから起動しなおす
 
起動したらSuperSUが動くのを確認
 
 

◆ブートローダリロック
戻す必要がなければ不要
「UL_ASUS_T00F_WW_2_19_40_6.zip」 の中の「recovery.img」と
ifwi.zipの中にある「dnx_fwr_ctp_a500cg.bin」「ifwi_ctp_a500cg.bin」を使用

adb reboot bootloader
fastboot flash recovery recovery.img
fastboot flash dnx dnx_fwr_ctp_a500cg.bin
fastboot flash ifwi ifwi_ctp_a500cg.bin
fastboot reboot-bootloader

 
 
<参考>
How to Root Asus Zenfone 5 KitKat
 
 
 

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カテゴリー: けいたい タグ:

SQL Server のデータベースファイル移動(mdf,ldf)と圧縮

vCenterのディスクのドライブが溢れそうになったのでSQL Serverの物理ファイルの件で調査。
データベースの担当の人には簡単な話なのですが、データベースの構造がわかっていない人にはおっかなびっくり作業なのでメモ(笑)

◆データベースのファイル(mdf,ldf)の移動
1.「SQL Server Management Studio」を使って対象のデータベースをデタッチ
2.データベースのファイル(mdf,ldf)を移動
3.データベースをアタッチ

<参考>
第 7 回 SQL Server データベースを別のコンピュータに移動する方法とログイン アカウントの転送に関する注意点(TechNet SQL Server 2005 Tips and Tips)

 
◆トランザクションログの圧縮
今回のディスクあふれそうになった原因は、なぜか復旧モデルが完全になっていた?最初から?ちょっとそこまで究明しなかったのですが、復旧モデルを「単純」にして圧縮して解決しました。

<参考>
HowTo: Management Studio を使ってトランザクションログファイル (ldf) のサイズを小さくする方法

カテゴリー: Windows タグ:

Linuxのbashの件(ShellShock)

パッチが何回もでて大変面倒なのですが、一応おさまってきたようなのでメモ(CentOS,RHELのみ)
 
bash自体はログインしてないとあまり使うことはないと思いますが、PHPやPerlなどのWebサイトから呼び出しされると(大変)危なそうな感じです。
 
CentOS 5,6,7はメンテナンス中なので対応済みパッケージのインストール「yum update bash」でおしまい

bash-3.2-33.el5_11.4 (RHEL5,CentOS5)
bash-4.1.2-15.el6_5.2 (RHEL6,CentOS6)
bash-4.2.45-5.el7_0.4 (RHEL7,CentOS7)

 
 
で、CentOS4(RHEL4)とかって、ぶっちゃけまだあるわけですよ(^^;
どうしたもんだと思ったら、RHEL4の延長サポート中でパッケージがでてて、どうもOracle Linuxのほうはソースが公開されているらしいってことで、そっちからとってこればいれれそうとのこと。(オープンソースバンザイ(笑))
 
Bash Code Injection Vulnerability via Specially Crafted Environment Variables (CVE-2014-6271, CVE-2014-7169)(redhat)
 
この投稿時点では「bash-3.0-27.0.3.el4.src.rpm」が最新

wget  https://oss.oracle.com/el4/SRPMS-updates/bash-3.0-27.0.3.el4.src.rpm
rpmbuild --rebuild ./bash-3.0-27.0.2.el4.src.rpm
cp /bin/bash /bin/bash.old
rpm -Uvh /usr/src/redhat/RPMS/i386/bash-3.0-27.0.3.i386.rpm

 
 
 
<関連>
[CentOS] CentOS4のリポジトリ(vault.centos.org)(1w1.org)

カテゴリー: Linux タグ: