ホーム > blog > iSCSI付きのTeraStation

iSCSI付きのTeraStation

BUFFALOより、iSCSI対応HDDということで、TeraStationが出ましたが、ちょうどいい案件があったので、購入してCentOS5と繋いでみた、んで、試したところ1000BASE-TのLANでだいたいカタログ値の65MB/sぐらいでてるみたいでした。
◆Linux(CentOS5)側はiSCSIイニシエータをインストール

yum install iscsi-initiator-utils

◆サービスの開始

service iscsi start
chkconfig iscsi on

◆登録済みのノードを見る

iscsiadm -m node

◆ターゲット名を調べる

iscsiadm -m discovery -t sendtargets -p 192.168.1.1

◆ログイン

iscsiadm -m node -T iqn.2004-08.jp.buffalo:TS-RIGLXXX-XXXXXXXXXXXXXXXX:vol1 -p 192.168.1.1 --login

◆情報確認

iscsiadm -m node -T iqn.2004-08.jp.buffalo:TS-RIGLXXX-XXXXXXXXXXXXXXXX:vol1 -p 192.168.1.1

◆パーティション作成、初期化とか

fdisk /dev/sdb
mkfs.ext3 /dev/sdb1 などなど

◆自動マウント(fstab)

/dev/sdb1 /mnt/iscsi ext3 _netdev 0 0

「_netdev」オプションをつけるとネットワーク起動後マウントされる。

TeraStation IS RAID HDD ラックマウント対応 2TB

メーカー:バッファロー
参考価格:¥178,500
価格:¥154,060
TeraStation IS RAID機能搭載 HDD 2TB

メーカー:バッファロー
参考価格:¥168,000
価格:¥160,924
カテゴリー: blog タグ:
  1. うにぴ
    2008 年 3 月 18 日 22:20 | #1

    とても興味持ってました。
    ほっしぃんだけど個人では高すぎるよね。
    額面通りカタログ値が出ているのは驚きです。

  1. トラックバックはまだありません。

CAPTCHA