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‘Windows’ カテゴリーのアーカイブ

マウスの中クリックでマイドキュメントをひらいてしまう

自分の場合は、ブラウザで、リンクを中クリックすると新しいタブで開くになってるのですが、気がついたらエクスプローラーでマイドキュメントが開いてしまうヘンテコ仕様になっていたので調査。
どうも「MMKeybd.exe」ってやつが犯人らしく、これはなんだろ?と調べたところ、WindowsUpdateでインストールしてしまっていた「Office Keyboard」なるものだったようです。
◆復旧
Office Keyboardをアンインストール
Office
◆原因
WindowsUpdateのカスタム内のハードウェアの項のOffice Keyboardをインストールしてしまった。
Office

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Sysprepまとめ

本来は、大量配布用のイメージ作成するためのsysprepですが、VMware用などのイメージをSysprepしといて次にも再利用しやすいようにしようとメモ
◆Vista/2008の場合
Sysprepは標準でインストール済み

C:\Windows\System32\sysprep\sysprep.exe

Sysprepを起動し「システム監査モードに入る」でOK
Vista Sysprep1
再起動されてくるとAdministratorで自動ログインされてSysprepが起動した状態になります。
そこで、コンピュータの管理から必要ないユーザを削除して「システムのOOBE(Out-of-Box Experience)に入る」と「一般化する」にチェックを付けてシャットダウンにしてOK
Vista Sysprep2
システムが初期化されてシャットダウンされるので、このイメージを取得しておく。
◆Windows XP/2000/2003
インストール媒体内の「DEPLOY.CAB」をC:\sysprepなどに展開

SUPPORT\TOOLS\DEPLOY.CAB

setupmgr.exeを使用してSysprepした時のMini-Setup用の応答ファイルを作成する。

setupmgr.exe
C:\sysprep\sysprep.inf に保存

XP Sysprep1
sysprep.exeを起動し、Mini-Setupを使う、シャットダウンモードはシャットダウンにして、「再シール」ボタンを押す

sysprep.exe

XP Sysprep2
警告がでるのでOK押して進めるとシャットダウンされてイメージ作成完了です。
でも、この日本語おかしくね?
XP Sysprep3

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Vistaのサイドバーにインストールできないガジェットの対応

英語のガジェットをインストールしようとして、xxx.gadgetファイルをダブルクリックしてインストールしたけど、インストールされているガジェットの一覧(ガジェットギャラリー)にでてこなくて???と思って調べたら見つけたのでメモ
ガジェットのインストール先

X:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Microsoft\Windows Sidebar\Gadgets

インストールできないガジェットがxxx.gadgetだとすると上のフォルダ内に~000みたいなのがついたフォルダができてしまいますのでこれは削除。
xxx.gadget内の「en-US」内の中身をひとつ上のフォルダ

X:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Microsoft\Windows Sidebar\Gadgets\xxx.gadget

へ移動する。
サイドバーの再起動で、ガジェットの追加に表示されるようになるはずです。
<参考URL>
インストールできない英語のガジェットをWindows Vistaにインストールする方法(Pastimeぶろぐ)

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VistaのサイドバーをXPで動かしてみる

Vistaっぽく動作するようなサイドバーはいくつかありますが、本物を動かしてしまいましょうということです。たぶん、ライセンス的には微妙だと思われますが、動くかどうかということでメモ
基本的には以下のサイトが詳しく紹介されているのでそのままですが。
日本語対応版 Windows Sidebar(サイドバー) for XP SP3 ALL(気まぐれなももぽえむ)
◆前準備
WindowsXP SP3 で IE7にしておく
WindowsUpdateで、「Microsoft MS ゴシックおよび MS 明朝 JIS2004 対応フォント (KB927489)」をインストールしておく
Microsoft .NET Framework 3.0 Service Pack 1 をインストールしておく。
Windows XP 向け ClearType 対応日本語フォント(メイリオ)をインストールしておく
◆インストール
以下からサイドバーをダウンロード
http://www.wincert.net/forum/index.php?showtopic=1442
1.解凍する
2.svcpackフォルダ内の「Alky_XP.exe」を実行
3.「Sidebar.Inf」を右クリックからインストール
4.再起動を求められるので再起動したらサイドバーが出ます。
個人的には、XPでサイドバーが動いたらVistaイラネって感じになりそうですが(^^;

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Vistaのブートローダー 復旧

2008 年 4 月 18 日 コメント 1 件

Vista(D:)とXP(C:)のデュアルブートでVistaをTrue Imageでリストアしたりしてたときブートローダーを壊してしまったので復旧メモ。

Vista
Bootmgr→BCD→Winload→Vista
XP
Bootmgr→BCD→NTLDR→boot.ini→XP

今回はBootmgrが先頭のパーティションのXPの領域にインストールされていたのですが、XP側でこんなファイルイラネとbootmgrやBootフォルダを消したせいでNTLDRでしか起動しなくなってしまったの対処です。あとは、Vista→XPの順にインストールして、XPしか起動しなくなった場合の対処とかで使えそう。

1.VistaのインストールDVDで起動して「スタートアップ修復」を行う
→Vistaでしか起動しなくなる。
2.Vistaで起動し、VistaのインストールDVDをセット
X:\Boot\bootsect.exe /NT60 D:   (X:はDVDのドライブ、D:はXPのドライブ)
3.
bcdedit /create {ntldr} /d "メニューに表示する名前(任意)"
→「以前のバージョンのWindows」とか
4.
bcdedit /set {ntldr} device partition=X:
(X:はVistaからみたWindowsXPのドライブ(D:とか)
5.
bcdedit /set {ntldr} path \ntldr
6.
bcdedit /displayorder {ntldr} /addlast

昔のboot.iniのようにいかないのが面倒だよorz
参考
VistaとXP・デュアルブート(My Free-style PC)

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Vista の スリープ

Vistaも発表されて1年ほどたちますが、実はスリープ機能を使った事がなかったのですが、このハイブリッドスリープと呼ばれる奴は、電源が切れても大丈夫というスグれものだった事に今更気が付いたのでメモ(笑)
WindowsXPの場合は、「スタンバイ」と「休止状態」ですがVistaは「スリープ」と「休止状態」です。「休止状態」はXPもVistaもHDDに情報を書き込み電源断が可能で、XPの「スタンバイ」はメモリ上は通電しつつ省電力状態で、電源断するとオシャカなわけですが、Vistaの「スリープ」は「スタンバイ」と「休止状態」を同時に行うような感じで、電源断しなければ「スタンバイ」、もし電源断してしまうと「休止状態」から復帰という二度オイシイって感じの機能です。。てっきり電源断したらダメだと思ってたので使ってませんでした(^^;;;;(ちなみに、今までは休止状態を使用)

ですが、スリープマンセーという訳にもいかず、結構、マシン構成によって復帰に失敗したりするトラブルも多いようです。。うちのも、電源ボタンで復帰しようとするとうまく上がらない時があるような気がします。

◆スリープにはいったのにFANが回りっぱなしだよ
BIOSの設定でSuspend Modeを「S1」から「S3」に変更してみる

◆復帰に失敗する。マウスやキーボードにさわると復帰してしまう。
コントロールパネル→デバイスマネージャ→キーボードとマウスのプロパティ→電源管理のタブ→「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」のチェックをはずしてみる
コントロールパネル→電源オプション→プラン設定の変更→詳細な電源設定の変更→USB設定→USBの選択的な中断の設定→無効か有効か変えてみる。

◆スリープ解除時にパスワードを入力するのが面倒だ
コントロールパネル→電源オプション→スリープ解除時のパスワード保護→現在利用可能でない設定を変更します→スリープ解除時のパスワード保護→パスワードを必要としない へ変更

あと、うちの場合、USBマウスだと復帰後、マウスが動かなくなってしまいます。変換コネクタいれてPS/2マウスにすると、大丈夫でした。

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MSIファイルの編集(Orca)

クライアント専用のアプリケーション?を無理やりServerにインストールできるかテストしたのでメモ、今回は失敗したorz
概要は、マイクロソフト製にOrcaというものがあるので、これをインストールし、これでMSIファイルを開いてインストール条件などを変更すればインストールできるようになる。。らしい。

WindowsR Server 2003 SP1 Platform SDK Web Installをインストール。全部いれると時間がかかるのでCustomインストールでMicrosoft Windows Installer SDKのみ選択するのがベター

C:\Program Files\Microsoft Platform SDK\Bin\Orca.Msi をさらにインストール。

スタート→すべてのプログラム→Orcaができるので起動して、MSIファイルを開く。

いろいろ編集して保存し、できたMSIでインストール。めでたしめでたし(タブン)

Version9X
95:400
98:410
Me:490
VersionNT
NT4.0:400
2000:500
XP:501
2003:502
Vista:600
2008:???
VersionNT64
x64版のバージョン、VersionNTとたぶん同じ
MsiNTProductType
Workstation:1
DomainController:2
Server:3
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Office IME 2007 アホす

2008 年 3 月 11 日 コメント 3 件

Office 2007についてるMicrosoft Office IME 2007のアホさ加減に嫌気がさしてATOKを試してみた。確かに長文で一気に変換するとATOKがイイ感じという気もしますが、Windows95ぐらいからMS-IMEを使い続けてきたので、単文節でチョコチョコ変換してしまう癖がついてしまい、ATOKでもMS-IMEそれほどかわらないかも。
個人的にはOffice2003のMicrosoft IME Standard 2003 で「プロパティ」→「互換性」→「詳細なテキストサービスを使用しない」にしてナチュラルインプットをOFFにした状態が一番マシというか、慣れてるような気がする(^^;、またはVistaの場合は標準のMicrosoft IMEもほぼ同じ仕様みたい。

MS-DOSやWindows3.1の時は、ATOKとかVJEとか使ったり、NT3.5でIME-Bridgeいれて使ってたなーと、もう10年以上もたってるんだなーと年を感じるこのごろでした(笑)

ちなみにOffice IME 2007 をやめてVistaに搭載されているMicrosoft IMEに変更する方法はこちら
既定の日本語入力システムを Windows Vista 標準の Microsoft IME に設定する方法(Microsoft)

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Office2007のServicePack統合

Office2003のように統合CDのようなものは作れないようで、逆にSPのファイルをUpdatesのフォルダへ放り込んでおけば起動時に適応されるみたい。

office2007sp1-kb936982-fullfile-ja-jp.exe /extract:"c:\temp\Updates"

でできた「Updates」の中身をオフィスのイメージの中にある「Updates」のフォルダへいれておけばOKです。

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システムリソースが不足するため APIを終了できません (休止状態)

WindowsXPで休止状態にしようと思ったときにたまに「システムリソースが不足するため APIを終了できません」と出て休止状態に失敗して、電源切るには再起動しかなくなる現象の対応。(たまにしか出ないのでほったらかしだったのだけど、調べたらあったのでメモ)

Windows XP Service Pack 2、Windows XP Tablet PC Edition 2005 または Windows XP Media Center Edition 2005 を実行するコンピュータで、休止状態にならず、エラー メッセージ “システム リソースが不足するため、API を終了できません” が表示されることがある(Microsoft)

この修正でOKです。

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hiberfil.sys と 休止状態

会社のパソコンのCドライブの空きがやばくなってきたわけですが、さて、どうしましょうということで、Cドライブをみてみると「hiberfil.sys」って2Gのファイルがあるので、どうしましょう。もうひとつの大きいページファイル「pagefile.sys」は既に別ドライブへ移してしちゃってます。休止状態のファイルということは知ってますが、搭載メモリが2Gのパソコンなので2Gもあります。。会社のは休止もスリープも使わないので、休止状態を無効にしちゃいましょうということで調査。
WindowsXPの場合は、コントロールパネル→電源オプション→休止状態のタブから変更できます。
Vistaの場合(XPでもコマンドでやりたい場合)はコマンドプロンプトを管理者で実行して

休止状態無効
powercfg /hibernate off
休止状態有効
powercfg /hibernate on

また、Vistaで休止状態ができなくなった人は、「ディスククリーンアップ」で「休止状態ファイル クリーナ」をチェック付けて消してないでしょうか。復旧するには、上のコマンドで、休止状態を有効にしてみましょう。

Powercfg(Microsoft TechNet)

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Vista の WinHTTP で PROXY

お客様より、Windows Liveのインストーラーが途中でコケてインストールできないと問い合わせ。なんでやねんとおもいつつ自分でも試してみると、たしかにダウンロードされるに接続エラーっぽくエラーになる、お互いプロキシサーバがある環境なので、プロキシで通らないような事やってんのかなーとは思いつつ、切り分けつかず、Wiresharkで眺めてみると、プロキシにつながず、一生懸命、内部DNSへ外のアドレスを引いておられるがなorz、プロキシの設定が反映されていないないのかなーとふと、proxycfgの存在が頭をよぎる。。。。XPで「proxycfg -u」やってから試すとインストールできた(^o^)/
んじゃ、Vistaでも同じかとおもいきや、Vistaにはproxycfgがねーーーー!
ということで(笑)、VistaでWinHTTPの設定方法まとめ。

コマンドプロンプトを管理者で実行した窓の中で、
プロキシサーバを手動設定
netsh winhttp set proxy proxy-server=プロキシサーバ名:ポート番号
IEの設定をインポート
netsh winhttp import proxy source=ie
設定表示
netsh winhttp show proxy
設定削除
netsh winhttp reset proxy
使用法:  set proxy [proxy-server=]< サーバー名> [bypass-list=]< ホスト一覧>
パラメータ:
タグ             値
proxy-server  -  http または https プロトコルに使用するプロキシ サーバー
bypass-list   -  プロキシをバイパスすることで表示するサイトの
一覧 (短い名前のホストをすべてバイパスする場合は
"< ローカル>" を使用)
例:
set proxy myproxy
set proxy myproxy:80 "< ローカル>;bar"
set proxy proxy-server="http=myproxy;https=sproxy:88" bypass-list="*.foo.com"

っていうか、WinHTTPはどうしてブラウザのプロキシの設定を見れないんだ?、もう面倒なやつだなー、もしブラウザのプロキシ変えたら、WinHTTPも変えないとつながらないんだよね。めんどくせーなーもう。。(といいつつ、自分の管理下のやつはログインスクリプトで毎回流してるけど)

ちなみに、netshコマンドはいろいろできそうですが、調べるの面倒なので、またの機会に(笑)

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2007 Microsoft Office SystemでPDF出力

2007 Microsoft Office system(なんでOffice 2007じゃないんだろう?)でPDFファイルを出力するAdd-in、一応マイクロソフト純正品ということで紹介
PDFプリンタとなるわけでなく、名前を付けて保存にPDF形式が追加されるものです。

2007 Microsoft Office プログラム用 Microsoft PDF/XPS 保存アドイン(Microsoft)
2007 Microsoft Office プログラム用 Microsoft PDF 保存アドイン(Microsoft)

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Vistaのブートローダー

2007 年 1 月 21 日 コメント 1 件

Windows VistaのブートローダーはNT系で長年つづいてきたNTLDRからかわってしまいました。bcdeditコマンドで編集するようになりました。簡単な使い方は、bcdedit /? で見れますが結構難しそうです。これを簡単にできるようにするソフト「VistaBootPRO」というものもあるようです。ブートローダーが変更されたのは今後のEFI(Extensible Firmware Interface)に対応するためなのかもしませんが、boot.ini書き換えてって簡単にできなくなったのは残念。というか壊れた(壊した?)時に復旧するのが大変そうです。

むかし(MS-DOS)
fdisk /mbr
さいきん(Windows2000以降)
fixmbr
fixboot
げんざい(WindowsVista)
bcdedit
VistaのDVD cd \boot; bootsect.exe -NT60 All (再インストール)
VistaのDVD cd \boot; bootsect.exe -NT52 All (削除)

ブート構成データ エディタについてよく寄せられる質問(Microsoft)
VistaBootPRO

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Office配布(カスタムインストールウィザード)

VL版のOffice2003を10数台配布する必要ができたので、インストールの自動化を調査
Office 2003 Service Pack 2もインストール時に適応したいのだけど、管理者モードでインストールポイントを作成したらSP2を結合できるが、それだとOfficeUpdateができなくなってしまう。。ので、普通にインストールするのをカスタマイズすることにする。そういう場合は、リソースキットのカスタムインストールウィザードを使ってトランスフォーム (MST ファイル) を作ってセットアップすればいいらしい。MSTファイルには、プロダクトキーやインストール時のオプション、Word,Excelなどの初期設定も変更できます。(Execlのマクロの強度を強→中にしておくとか)、そこで作ったMSTファイルを以下のようなバッチファイルを作って起動してもらえば、インストールして、SP2が適応されます。あとは、適当にOfficeUpdateしておいてもらえばOKです。

install.bat
共有ポイント\setup.exe LOCALCACHEDRIVE=C TRANSFORMS=共有ポイント\MSTファイル名.MST /qb-
共有ポイント\Office2003SP2-KB887616-FullFile-JPN.exe /Q

カスタム インストール ウィザード(Microsoft)
ローカル インストール ソースの利用(Microsoft)

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Windows カレンダー

Windows VistaにはWindows カレンダーというものがついてきます。これは、Outlookみたいに独自ファイル形式かとおもいきや一般的なiCalendar形式のファイルとなっています。スケジュールの公開などの機能ももっていて、結構さくさく動きそうだし、Mozilla Sunbird危うし?

Windows カレンダー(Microsoft)

Windowsカレンダー

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slmgr.vbs

VAでKMS(キー管理サーバ)を使ったりするコマンドを調べたのでメモ
しかし使えたら便利かもしらんが、正規利用者には必要かどうか謎な機能が多いね(^^;

管理者としてコマンドプロンプトを開いて
KMSサーバを指定する
slmgr -skms IPアドレス
ライセンス認証する
slmgr -ato
ライセンス情報詳細表示
slmgr -dlv
ライセンスの有効期限表示
slmgr -xpr
プロダクトキーインストール
slmgr -ipk プロダクトキー
プロダクトキーアンインストール
slmgr -upk
ライセンス状態をリセットする
slmgr -rearm
ライセンスファイルのインストール(SLPとかで使う?)
slmgr -ilc ライセンスファイル

ちなみに「slmgr -rearm」は3回まで実行できるようなので、30x3=90日アクティベーションしないでつかえるかも(^^)

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ファイルのSHA-1とかのハッシュ値(File Checksum Integrity Verifier utility)

2006 年 12 月 28 日 コメントはありません

ファイルのSHA-1とかMD5を求める方法。Microsoft純正のツール「File Checksum Integrity Verifier utility(fciv.exe)」があるので紹介。とは言っても標準ではついてこないので、Download Centerからダウンロードしないといけません。

fciv.exe -help
//
// File Checksum Integrity Verifier version 2.05.
//
Usage:  fciv.exe [Commands]
Commands: ( Default -add )
-add     : Compute hash and send to output (default screen).
dir options:
-r       : recursive.
-type    : ex: -type *.exe.
-exc file: list of directories that should not be computed.
-wp      : Without full path name. ( Default store full path)
-bp      : specify base path to remove from full path name
-list            : List entries in the database.
-v               : Verify hashes.
: Option: -bp basepath.
-? -h -help      : Extended Help.
Options:
-md5 | -sha1 | -both    : Specify hashtype, default md5.
-xml db                 : Specify database format and name.
To display the MD5 hash of a file, type fciv.exe filename
Compute hashes:
fciv.exe c:\mydir\myfile.dll
fciv.exe c:\ -r -exc exceptions.txt -sha1 -xml dbsha.xml
fciv.exe c:\mydir -type *.exe
fciv.exe c:\mydir -wp -both -xml db.xml
List hashes stored in database:
fciv.exe -list -sha1 -xml db.xml
Verifications:
fciv.exe -v -sha1 -xml db.xml
fciv.exe -v -bp c:\mydir -sha1 -xml db.xml

ファイルの MD5 または SHA-1 ハッシュ暗号値を計算する方法。(Microsoft)
可用性と ファイル チェックサム整合性検証 ユーティリティの説明(Microsoft)
ハッシュ値を利用してファイルの同一性をチェックする(@IT)

追記
wMD5sum
wSHA1sum

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ボリューム アクティベーション (Volume Activation)

2006 年 12 月 27 日 コメント 1 件

WindowsVistaから、企業向けのライセンスのボリュームライセンスのしくみが変わります。ポイントは、「マルチ アクティベーション キー (MAK)」と「キー マネージメント サービス (KMS)」あたりのキーワードですね。あまり縁はないのでメモ程度です。
ちなみにWindows Vistaの場合は、BusinessとEnterprise版が該当します。

新しいライセンス認証 ボリューム アクティベーション 2.0(Microsoft)
ボリューム アクティベーション (Volume Activation)
Windows Vista ボリューム アクティベーション 2.0 ステップ バイ ステップ ガイド
ステップ バイ ステップ ガイド
(Microsoft)

「企業向けWindows Vista」の真相,アクティベーションに留まらない変更点(ITPro)

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WSUS(Windows Server Update Services)を使ってみる

2006 年 10 月 17 日 コメントはありません

部内のマシンのWindowsUpdateを管理するためにWSUSを試してみる。(AD環境だが、ADは使わずにローカルセキュリティポリシーでなんとかしようと思った→それは無理でしたorz)
とりあえず、うちの部門サーバにWSUSをダウンロードしてきてインストール

Windows Server Update Services
Active Directory 以外の環境で自動更新を構成する(Microsoft TechNet)
Active Directoryに参加していないマシンでWSUSと同期を取る方法(屋根裏部屋別館blog)

クライアントの設定、
グループポリシーエディタ(gpedit.msc)で、
管理用テンプレート→Windowsコンポーネント→Windows Update→
自動更新を構成するイントラネットのMicrosoft更新サービスの場所を指定するを設定するか、
以下のようにレジストリを直接修正します。

Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate]
"WUServer"="http://サーバアドレス"            ←最後のスラッシュはいらない
"WUStatusServer"="http://サーバアドレス"      ←上と同じものを入力
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\AU]
"UseWUServer"=dword:00000001
"NoAutoUpdate"=dword:00000000
"AUOptions"=dword:00000002
"ScheduledInstallDay"=dword:00000000
"ScheduledInstallTime"=dword:00000003

クライアントからすぐにWSUSサーバへ通知したい場合

wuauclt.exe /detectnow

ここまでやったけど、うちは、ActiveDirectoryにはなっているのですが、自分の権限ではADのグループポリシーはさわれないので、ローカルセキュリティポリシーで設定しようと思ってたのですが。。。。ADの場合のセキュリティポリシーの適応順序が「LSDOU」(Local、Site、Domain、OU)だったのをうっかりしてた、勝手にローカルが上だと思ってたよorz、MCPの勉強しなおさないと(^^;
ということで、企画倒れでおしまいになりました

グループ・ポリシーのしくみ(@IT)

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