ホーム > Windows > Vistaのブートローダー 復旧

Vistaのブートローダー 復旧

Vista(D:)とXP(C:)のデュアルブートでVistaをTrue Imageでリストアしたりしてたときブートローダーを壊してしまったので復旧メモ。

Vista
Bootmgr→BCD→Winload→Vista
XP
Bootmgr→BCD→NTLDR→boot.ini→XP

今回はBootmgrが先頭のパーティションのXPの領域にインストールされていたのですが、XP側でこんなファイルイラネとbootmgrやBootフォルダを消したせいでNTLDRでしか起動しなくなってしまったの対処です。あとは、Vista→XPの順にインストールして、XPしか起動しなくなった場合の対処とかで使えそう。

1.VistaのインストールDVDで起動して「スタートアップ修復」を行う
→Vistaでしか起動しなくなる。
2.Vistaで起動し、VistaのインストールDVDをセット
X:\Boot\bootsect.exe /NT60 D:   (X:はDVDのドライブ、D:はXPのドライブ)
3.
bcdedit /create {ntldr} /d "メニューに表示する名前(任意)"
→「以前のバージョンのWindows」とか
4.
bcdedit /set {ntldr} device partition=X:
(X:はVistaからみたWindowsXPのドライブ(D:とか)
5.
bcdedit /set {ntldr} path \ntldr
6.
bcdedit /displayorder {ntldr} /addlast

昔のboot.iniのようにいかないのが面倒だよorz
参考
VistaとXP・デュアルブート(My Free-style PC)

カテゴリー: Windows タグ:
  1. 2009 年 2 月 6 日 22:57 | #1

    EasyBCD

    VistaからのブートローダのBootmgrのBCD領域を編集するソフト、便利そうなのでメモ、標準でBCDをいぢるにはbcdedit.exeコマンドでしかも、仕組みがわからないとさっぱりわからない操作方法な…

  1. トラックバックはまだありません。

CAPTCHA