アーカイブ

‘Windows’ カテゴリーのアーカイブ

addusers.exe(addusers_x86.exe)

ユーザを大量に登録でもないのですが、バッチ形式でユーザを追加したかったのでaddusers.exeを試してみる

NET USER ユーザ名 パスワード /ADD
NET LOCALGROUP "グループ名" /ADD
NET GROUP "グループ名" /ADD

などでできるんですが、パスワードの有効期限を無期限にしたいので、リソースキットのaddusers.exeを使いました。

addusers_x86.exe /c CSVファイル \\マシン名 /p:e

として、無期限パスワードのユーザとグループを作成できました。
AddUsers による大量のユーザーの自動作成(Microsoft)
リソースキット
WindowsServer2003版
Windows2000版
Windows 2000 リソースキットツール オンラインヘルプ 日本語版
WindowsNT版

カテゴリー: Windows タグ:

IIS6で自己証明書(SelfSSL)

IISでサーバ証明書をやるときは、本来なら証明書サービスを入れるのですが、内部的に使用する(いわゆるオレオレ証明書)の場合、IISのリソースキット内のSelfSSLを使用することで簡単に導入できます。
IISがはいってないときはSSLDiagを使うってあるけど、こちらは不明。
IISリソースキットをインストールすると、すべてのプログラム→IIS Resources→SelfSSL→SelfSSLでDOS窓が開くのでコマンドを入力します。

例)30年有効な証明書
selfssl /v:10950 /n:cn=ホスト名
オプションの説明
/T
そのサーバの信頼されたルート証明基幹に追加する
/N:cn=ホスト名
証明書で使用するcommon name
/K:1024
鍵の長さ
/V:7
証明書の有効期限
/S:1
サイトID、デフォルトは1??
/P:443
SSLで使用するポート
/Q
Quiet mode、証明書を上書きするとき確認せずに上書きする

IIS Insider(Microsoft)
IIS 6.0 Resource Kit Tools について(Microsoft)

カテゴリー: Windows タグ:

ターミナルサービス(コンソール)

最近、身の回りで、急にWindowsServer2003が増えてしまったわけですが、XP,2003からはターミナルサービス(リモートデスクトップ)って便利なもんが標準装備されてます。今まではVNCとか使ってたわけですが、ターミナルサービスではコンソールに入る方法が知らなくて。。というかできると思ってたけど、やりかたを調べるのをサボってただけ(^^
どうしてもコンソールに入りたくなったので調査。
・その1
コマンドラインであれば
mstsc /console /v:servername /w:1024 /h:768
・その2
RDPファイルにしている場合、テキストエディタでRDPファイルを開いて
connect to console:i:1
の一行を追加する。
・その3
管理ツールパック(adminpak.msi)をインストールしてMMCスナップインのプロパティで「コンソールに接続する」のチェックをつけておく
その1のコマンドラインの場合、バッチファイル等にしておくと思いますが、面倒なことにパスワードを毎回入力する必要があります。(管理者としてはダメダメですが(笑))、RDPファイルにはパスワードは保存してログイン状態までいけるので、自分はその2のRDPファイルを書き換える方法を使ってます。
リモート・デスクトップでコンソール・セッションに接続する(@IT)
より実用的なサーバ・コンピューティングに向けて強化されたターミナル・サービス(後編)(@IT)

カテゴリー: Windows タグ:

サクラエディタ(E-Mail(JIS) → SJIS 変換)

変換→文字コード変換→E-Mail(JIS) → SJIS 変換 Alt+F11
こんな便利な機能があるとは知らなかったよ(^^
メーラーでは自動で変換して見えるようにしてくれるのでいいけど、メールのトラブルなんかで人のメール(emlなど)を見るときにエンコードされてると見えなくて不便してたんだよねー。
いままでは、ここを見るためだけにわざわざメーラーにインポートしてみてたよorz

Subject: =?ISO-2022-JP?B?GyRCJUYlOSVIJEckORsoQg==?=

とかを選択して変換処理をしてやれば見える状態になります。
発見場所>
サクラエディタふぁんくらぶ part6(2ch)

カテゴリー: Windows タグ:

SSLでのファイルダウンロードエラー(IE + PHP)

2006 年 2 月 25 日 コメント 1 件

SSL通信 かつ PHPを使ってCSV等をダウンロードする際 かつ PHPのsessionを使用中(ログイン状態など) かつ InternetExplorerの場合 ファイルを名前をつけてダウンロードさせようとすると「このインターネットのサイトを開くことができませんでした。要求されたサイトが使用できないか、見つけることができません。後でやり直してください。」と出る対処、要はIEのバグっぽい
その1

session_cache_limiter('public');

その2

header("Cache-Control: public");
header("Pragma: public");

以上どちらかをsessionを開始する前にいれておけばOKです。
ちなみにデフォルトはnocacheです。
PHPのダウンロードはこんな感じ

$filename = "test.csv";
header("Content-disposition: attachment; filename=$filename");
header("Content-Type: application/download");
print "testn";

参考>
Content-Disposition: attachemnt と Cache-Control: no-cache によるダウンロードの問題(Microsoft)
昔うまくいかなくてハマったのだけど、これで解決!、もうすこし詳しく調べようかと思ったけど、動いたからいいや(笑)

カテゴリー: Windows タグ:

リモートデスクトップの壁紙(WindowsServer2003)

WindowsServer2003のリモートデスクトップ(ターミナルサービス)の壁紙を表示する方法
WindowsXPは標準で壁紙が表示されますが、WindowsServer2003はグループポリシーで壁紙を表示しないようになっています。
壁紙にマシン名とか書いておかないと間違って再起動とかしちゃったことあるでしょ?(笑)
gpedit.msc を起動

コンピュータの構成

管理用テンプレート

Windows コンポーネント

ターミナルサービス

リモートデスクトップ壁紙を強制的に削除する を「無効」に変更
として、
あとは、リモートデスクトップのクライアントで、「デスクトップの背景」にチェックいれて接続すれば壁紙の設定が可能になります。

カテゴリー: Windows タグ:

2つ目のNetBIOS名をつける

コンピュータ名は、通常1つですが、システムの移行の際にコンピュータ名が変わった、しかしプログラム内にNetBIOS名を書いてるヤツがいた場合の対策。

KEY :HKEY_LOCAL_MACHINE のSYSTEM
CurrentControlSetServicesLanmanServerParameters
名前:OptionalNames
種類:文字列値(REG_SZ)または複数行文字列値(REG_MULTI_SZ)
別名を1つ定義する場合はREG_SZ、複数定義する場合は
REG_MULTI_SZを使用する
中身:コンピュータ名を表す文字列。複数定義する場合は、
REG_MULTI_SZにして、各行に1つずつコンピュータ名を記述

システム移行のためにコンピュータに複数の名前を付ける(@IT)

カテゴリー: Windows タグ:

CTRLとCapsLockキーの交換

キーボードネタということで。
以下のようにレジストリファイル(テキスト)を作ってダブルクリックなりで結合してください。

  • Caps LockとCTRLを入れ替える
    Windows Registry Editor Version 5.00
    [HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetControlKeyboard Layout]
    "Scanpre Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,03,00,00,00,1d,00,3a,00,3a
    ,00,1d,00,00,00,00,00
    
  • Caps LockをCTRLにする
    Windows Registry Editor Version 5.00
    [HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetControlKeyboard Layout]
    "Scanpre Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,1d,00,3a,00,00
    ,00,00,00
    
  • Caps LockをCTRLを入替える+半角/全角とEscの入れ替え
    Windows Registry Editor Version 5.00
    [HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetControlKeyboard Layout]
    "Scanpre Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,05,00,00,00,29,00,01,00,01
    ,00,29,00,1d,00,3a,00,3a,00,1d,00,00,00,00,00
    
  • Caps LockをCTRLにする+半角/全角とEscの入れ替え
    Windows Registry Editor Version 5.00
    [HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetControlKeyboard Layout]
    "Scanpre Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,05,00,00,00,29,00,01,00,01
    ,00,29,00,1d,00,3a,00,3a,00,1d,00,00,00,00,00
    

    元にもどしたいときは、HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetControlKeyboard Layout内の「Scanpre Map」を削除しましょう。
    今時NT4でやる場合は「Windows Registry Editor Version 5.00」を「REGEDIT4」に変更するとOKです
    参考URL
    Key Support, Keyboard Scan pres, and Windows(Microsoft)
    Change Key

    追記
    VistaでChange Keyを使って変更する場合は、「右クリックで管理者として実行」をしないとエラーになります。

  • カテゴリー: Windows タグ:

    Windows Server 2003 リソースキット

    2005 年 11 月 15 日 コメントはありません

    使うかどうかわからないけどメモ
    ダウンロードサイト(英語)
    Windows Server 2003 Resource Kit Tools
    ただ、リソキ本がないと使いかたわからないかもしれないですが。
    っていうか最初からいれておいてくれればいいのに。。>MS
    MSの技術情報とかの解決策にリソースキット使うようなのがたまにあるよね~ってことで

    カテゴリー: Windows タグ:

    Windowsの時刻あわせ

    Windowsでの時刻あわせ(時刻の同期)メモ

  • Windows 9x/Me/NT
    net time \timeserver /set /yes
    
  • Windows 2000/XP
    net time /setsntp:SNTPSV
    複数ある場合(""でくくる)
    net time /setsntp:"SNTPSV1 SNTPSV2"
    確認
    net time /querysntp
    w32Timeサービスの起動(デフォルトは起動していると思いますが)
    net start W32Time
    
  • Windows XP
    コントロールパネル->日付と時刻->インターネット時刻のタブ
    
  • WindowsXPの場合ActiveDirectoryに参加するとDCと同期するように自動で設定されるので設定タブは表示されなくなります。
    参考
    NTPでネットワーク全体のマシンの時刻を合わせる(1)(@IT)
    NTPでネットワーク全体のマシンの時刻を合わせる(2)(@IT)
    W32Time サービスのレジストリ エントリ(Microsoft)
  • カテゴリー: Windows タグ:

    NTLDRでLinuxをデュアルブート

    2005 年 8 月 7 日 コメント 1 件

    Linuxをいれてはみたが、やっぱり仕事がらWindowsがメインなので、ブートローダーはNT Loaderにしておきたいなということでメモ
    前提条件
    Linuxのブートローダ(GRUBやLILO)はMBRでなく、インストールしたパーティションの先頭にいれてあること(hda6とか)
    まちがってMBRにインストールしてNT Loaderに戻したいときはこのへん

  • その1(Linuxでも作業)
    1.ブートセクタをddコマンドで抜き出して保存
    dd if=/dev/hda6 of=ubuntu.pbr bs=512 count=1
    2.WindowsのC:などに抜き出したファイルをどうにかしてもってくる
    c:ubuntu.pbr
    3.boot.iniへ以下のように追加する
    c:ubuntu.pbr=”Ubuntu”
  • その2(Windowsのみで作業)
    1.BootPartをダウンロードし解凍
    2.コマンドプロンプトより「bootpart.exe」を起動しパーティションの一覧表示

    E:Tempbootpa26>bootpart.exe
    Boot Partition 2.60 for WinNT/2K/XP (c)1995-2005 G. Vollant (info@winimage.com)
    WEB : http://www.winimage.com and http://www.winimage.com/bootpart.htm
    Add partition in the Windows NT/2000/XP Multi-boot loader
    Run "bootpart.exe /?" for more information
    Physical number of disk 0 : 1ecfb89b
    0 : C:* type=7  (HPFS/NTFS), size= 10482381 KB, Lba Pos=63
    1 : C:  type=f  (Win95 XInt 13 extended), size= 28587667 KB, Lba Pos=20964825
    2 : C:  type=7   (HPFS/NTFS), size= 4192933 KB, Lba Pos=20964888
    3 : C:  type=5   (Extended), size= 10241437 KB, Lba Pos=29350755
    4 : C:  type=7    (HPFS/NTFS), size= 10241406 KB, Lba Pos=29350818
    5 : C:  type=5    (Extended), size= 7815622 KB, Lba Pos=49833630
    6 : C:* type=83     (Linux native), size= 7815591 KB, Lba Pos=49833693
    7 : C:  type=5     (Extended), size= 5855692 KB, Lba Pos=65464875
    8 : C:  type=83      (Linux native), size= 5855661 KB, Lba Pos=65464938
    9 : C:  type=5      (Extended), size= 481950 KB, Lba Pos=77176260
    10 : C:  type=82       (Linux swap), size= 481918 KB, Lba Pos=77176323
    

    3.パーティションの一覧からLinuxのブートローダのパーティション番号を調べる
    今回は「6」です。
    4.「bootpart.exe 6 c:ubuntu.pbr “Ubuntu”」のように入力する
    「6」はLinuxのパーティション番号
    「c:ubuntu.pbr」ブートセクタの抜き出したファイル名(任意)
    「”Ubuntu”」NT Loaderで選択する名前(任意)
    5.以下のように表示されboot.iniも自動で書き換えられます。

    Writing a boot sector using LBA position 49833693 (0x2f866dd)
    c:ubuntu.pbr written
    C:BOOT.INI updated
    

    6.リブートしてみて確認

  • カテゴリー: Linux, Windows タグ:

    fixmbr

    WindowsXPのマシンにUbuntuをインストールしてデュアルブートにしてみたものの、ブートローダーをGRUBにしてしまっため、NDLDRにもどそうとfixmbrを使おうとしたがどこにはいってるんだっけということでメモ

  • その1
    回復コンソールをインストールする
    WindowsXPのインストールCDをいれて
    D:i386winnt32.exe /cmdcons
    としてインストールしておく、ブート時のOSに選択できるようになるらしい
    (なぜかしっぱい)
  • その2
    WindowsXPまたは、Windows2000のインストールCDよりCDブートし、インストールではなく、修復を選択して回復コンソールへ
    ログインするWindowsのディレクトリとAdministratorのパスワードを聞いてくるので、それぞれ入力して回復コンソール画面へ
    あとは、fixmbrコマンドを入力し、リブートして完了です。
  • その3
    MS-DOS(または、Windows9x)のフロッピーから起動してfdisk /mbrでもたぶんOK
  • カテゴリー: Windows タグ: