お客様より、Windows Liveのインストーラーが途中でコケてインストールできないと問い合わせ。なんでやねんとおもいつつ自分でも試してみると、たしかにダウンロードされるに接続エラーっぽくエラーになる、お互いプロキシサーバがある環境なので、プロキシで通らないような事やってんのかなーとは思いつつ、切り分けつかず、Wiresharkで眺めてみると、プロキシにつながず、一生懸命、内部DNSへ外のアドレスを引いておられるがなorz、プロキシの設定が反映されていないないのかなーとふと、proxycfgの存在が頭をよぎる。。。。XPで「proxycfg -u」やってから試すとインストールできた(^o^)/
んじゃ、Vistaでも同じかとおもいきや、Vistaにはproxycfgがねーーーー!
ということで(笑)、VistaでWinHTTPの設定方法まとめ。
コマンドプロンプトを管理者で実行した窓の中で、
プロキシサーバを手動設定
netsh winhttp set proxy proxy-server=プロキシサーバ名:ポート番号
IEの設定をインポート
netsh winhttp import proxy source=ie
設定表示
netsh winhttp show proxy
設定削除
netsh winhttp reset proxy
使用法: set proxy [proxy-server=]< サーバー名> [bypass-list=]< ホスト一覧>
パラメータ:
タグ 値
proxy-server - http または https プロトコルに使用するプロキシ サーバー
bypass-list - プロキシをバイパスすることで表示するサイトの
一覧 (短い名前のホストをすべてバイパスする場合は
"< ローカル>" を使用)
例:
set proxy myproxy
set proxy myproxy:80 "< ローカル>;bar"
set proxy proxy-server="http=myproxy;https=sproxy:88" bypass-list="*.foo.com"
っていうか、WinHTTPはどうしてブラウザのプロキシの設定を見れないんだ?、もう面倒なやつだなー、もしブラウザのプロキシ変えたら、WinHTTPも変えないとつながらないんだよね。めんどくせーなーもう。。(といいつつ、自分の管理下のやつはログインスクリプトで毎回流してるけど)
ちなみに、netshコマンドはいろいろできそうですが、調べるの面倒なので、またの機会に(笑)