アーカイブ

‘Windows’ カテゴリーのアーカイブ

Excelの二重起動

2009 年 8 月 29 日 コメント 1 件

WordとかPowerPointってSDIなのにExcelってなんでMDIなんだろう?MDIで便利なこともありますが、複数のファイルを開いて比較しながら見るときはSDIで複数開いて並べたほうがよくない?ってことで調べたのでメモ
Excel起動中でも、スタートメニュー等から、Excelを起動すれば、二重に起動できることはできるので、そこでもうひとつのExcelファイルを開けば、目的は達成されるのですが、通常Excelファイルをダブルクリックで開くことが多いので、Excelファイルをダブルクリックして関連付けされてるExcelを起動するのを多重起動されるようにしてみる。
◆WindowsXPの場合
フォルダオプションより、該当の拡張子(たとえば.xls)を選んで、「詳細設定」のボタンを押します。

Excel New Open

「新規」ボタンを押して、別ウィンドウで開くのようなメニューを作成します。

Excel New Open


Excel New Open

◆Windows Vista/7の場合
Vista/7の場合はフォルダオプションのような画面がないようなので、規定のプログラムを設定することはできるのですが、その中の細かい設定をする画面がない?。。ようなので、以下のようなツールを使って設定します。
FileTypesMan
該当の拡張子、(たとえば.xls)を選んで、下のまどで右クリックし、「新しいアクションを作成」します。

Excel New Open

アクション名や、キャプション名を付けて、Excelの実行ファイルを指定し、「%1」で引数を設定しておきます。
「規定のアクションに設定」にチェックをつけると、xlsファイルをダブルクリックしたときの動作になります。

Excel New Open

◆レジストリを直接編集
たぶん動くと思いますが、EXCEL2007で、.xlsファイルをダブルクリックしたら起動する例です。
xlsxだったら、「Excel.Sheet.12」かな(タブン)

Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell]
@="OpenNew"
[HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\OpenNew]
@="別ウィンドウで開く"
[HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\OpenNew\command]
@="\"C:\\Program Files\\Microsoft Office\\Office12\\EXCEL.EXE\" \"%1\""
[HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\OpenNew\ddeexec]
[HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\OpenNew\ddeexec\application]
@="Excel"
[HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\OpenNew\ddeexec\topic]
@="system"

別々のプロセスとして起動する副作用としては、別のExcelのシートをもう一つのブック内にコピーとか移動できなくなるのが不便かも?

カテゴリー: Windows タグ:

消えたネットワークアダプタ (Windows)

IP固定にしているマシンをVMware Conveterしたら、ネットワークアダプタがもう一つできたらしく、アップしていないアダプタのIPで重複するので、そのIPは登録できねーよって困ったことになったので調査。
LANカードを差し替えたりしても発生しそうですね。
◆表示されるメッセージ

このネットワーク アダプタ用に入力された IP アドレス XXX.XXX.XXX.XXX は別のアダプタ アダプタ名 に既に割り当てられています。アダプタ名 は物理的にコンピュータにないか動作していないレガシ アダプタであるため、ネットワーク接続フォルダには表示されていません。同じアドレスが割り当てられた 2 つのアダプタがアクティブになった場合、どちらか 1 つのアダプタがそのアドレスを使うことになり、システム構成エラーの原因となります。このアダプタ用に別の IP アドレスを指定しますか?

◆対処
環境変数読みこませて、デバイスマネジャーを起動、非表示デバイスの表示のをOnにすると、ネットワークアダプタ内に見えないアダプタが出てくるようになるので、削除すればOKです。

set devmgr_show_nonpresent_devices=1
start DEVMGMT.MSC

ネットワーク アダプタに IP アドレスを設定する際のエラー メッセージ(Microsoft)

カテゴリー: Windows タグ:

リモートデスクトップでClearType(XP SP3)

久しぶりにXPのマシンにリモートデスクトップでつないだところ、なんかフォント汚ねーなーとおもったので調べたのでメモ
Vista/2008以降のRDPは6.0になっているのでClearTypeは有効になるらしい、XPはSP3からレジストリを変更することで対応、2003/XP 64bitは、Hotfixを適応することで対応。
◆XP SP3(32bit)の場合
以下のレジストリを適応

Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\WinStations]
"AllowFontAntiAlias"=dword:00000001
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\WinStations\RDP-Tcp]
"AllowFontAntiAlias"=dword:00000001

◆2003/XP 64bit
KB946633をダウンロード。
ページ上部の
Hotfix Download Available
View and request hotfix downloads
をクリックして、メールアドレス他を入力してダウンロードURLを取得してダウンロードして、適応、再起動で完了です。
<参考>
http://beatsync.net/bayside/memo/log20081022.html(Windows XP/Windows Server 2003へのリモートデスクトップでClearType beatsync.net)

カテゴリー: Windows タグ:

Windows XP Mode (Windows7)

<追記>
RCのダウンロードURLはこちら
Download Windows Virtual PC RC and Windows XP Mode RC
</追記>
話題?のXP Modeです、ESXi4のvSphereClientがWindows7で動作しないので、入れてみた。
手順は、

1.Windows Virtual PC ベータ版 のインストール
2.Windows XP Mode ベータ版 のインストール

の順でインストールすれば、スタートメニューにWindows Virtual PCが作成されます。
中のXPにアプリをインストールすると、
Windows Virtual PC → Virtual Windows XP アプリケーション に、Virtual PC内のスタートメニューのプログラムがでてくるので、それを起動すると、裏でVirtual PCが起動して、アプリが立ち上がってきます。
Windows7(XP Modeが使えるエディション)があれば、標準でXP環境も構築でき、アプリもスタートメニューからシームレスに起動できるので、便利な機能だと思います。が、VMwareのUnityのほうがどちらかといえば、パフォーマンスいいかなぁ。あと、VirtualPC起動しているとVMwareが起動(VMwareがエラー吐いてゲストが起動できない)できないので、VMwareがメインの人はVMware使ったほうがいいかも。
Windows Virtual PC ベータ版
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=65E1C5EB-DF9B-415F-B2D6-27F6EF5DCEB9&displaylang=ja
Windows XP Mode ベータ版
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=0e8fa9b3-c236-4b77-be26-173f032f5159&DisplayLang=ja#filelist

カテゴリー: Windows タグ:

Robocopy

窓の杜でRichCopyって紹介されてて、WindowsにRobocopyってコマンドがあったことを知ったのでメモ(^^;
rsyncのWindows版って感じなので、Windows同士なら使えそう。
フォルダを同期させるMS純正の高機能コマンド”robocopy”をGUIで「RichCopy」(窓の杜)
robocopyでフォルダをバックアップ/同期させる(@IT)

カテゴリー: Windows タグ:

Windows7 RCでIE8にFlash Playerがインストールできない

Windows7RCでFlash PlayerのWebからのダウンロードインストールができない?、ようなので、スタンドアローンインストーラーをダウンロードしてインストールしてみた。
http://www.adobe.com/jp/support/kb/ts/228/ts_228685_ja-jp.html(Windows で Flash Player のインストールができない)
ttp://www.macromedia.com/go/full_flashplayer_win_ieInternetExplorer用
http://www.macromedia.com/go/full_flashplayer_winNetscape系
http://www.adobe.com/jp/support/flashplayer/ts/documents/tn_15507.htm(Adobe Flash Player のバージョンテスト)
あと、他の方法としては、
インターネットオプション→全般タブ→言語で、en-USを追加して英語サイトからダウンロードすればうまくいくみたいです。
flash Player install
まぁ、そのうちAdobeのサイトで対応されると思いますので、一時的なもんだと思いますが。

カテゴリー: Windows タグ:

Windows7 を USBインストールしてみる

Windows Vista/2008/7 はインストールメディアがあればDVDドライブがなくてもUSBメモリからブートしてインストールできるのでメモ
XPもごちゃごちゃやれば出来るみたいですが、Vista/2008/7の場合は、標準のものだけでできます。
◆用意するもの
・Windows Vista/2008/7 のマシン
・USBメモリ(4GB以上)
◆手順
コマンドプロンプトを管理者として実行

DISKPART> list disk
DISKPART> select disk 1  ←list disk の結果でUSBが1の場合
DISKPART> clean
DISKPART> create partition primary
DISKPART> select partition 1
DISKPART> active
DISKPART> format fs=fat32
DISKPART> assign
DISKPART> exit

D:がDVD(isoをマウントした仮想ドライブでもOK)、E:がUSBの場合

xcopy D:\*.* /s/e/f E:\
cd /D D:\boot
bootsect /nt60 E:

#xcopyはかなり時間かかります。
◆DISKPARTの履歴(参考)

C:\Windows\system32>diskpart
Microsoft DiskPart バージョン 6.1.7100
Copyright (C) 1999-2008 Microsoft Corporation.
コンピューター: マシン名
DISKPART> list disk
ディスク      状態           サイズ   空き   ダイナ GPT
###                                          ミック
------------  -------------  -------  -------  ---  ---
ディスク 0    オンライン            74 GB      0 B
ディスク 1    オンライン           979 MB      0 B
ディスク 2    オンライン          3872 MB      0 B
DISKPART> select disk 2
ディスク 2 が選択されました。
DISKPART> clean
DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。
DISKPART> create partition primary
DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。
DISKPART> select partition 1
パーティション 1 が選択されました。
DISKPART> active
DiskPart は現在のパーティションをアクティブとしてマークしました。
DISKPART> format fs=fat32
100% 完了しました
DiskPart は、ボリュームのフォーマットを完了しました。
DISKPART> assign
DiskPart はドライブ文字またはマウント ポイントを正常に割り当てました。
DISKPART> exit
DiskPart を終了しています...

<参考>
diskpartを使ってWindows Vista/7のインストールUSBメモリを作る(@IT)
<追記>
未検証ですが、WinToFlash とかで簡単にできるかも。
WinToFlash
WindowsのインストールCDからインストール”USBメモリ”を簡単作成「WinToFlash」(窓の杜)
</追記>

カテゴリー: Windows タグ:

Vista SP2

2009 年 5 月 5 日 コメント 1 件

Windows7のニュースに隠れてひっそりと?VistaSP2、2008SP2がRTMになってMSDN,TechNetにはあがってきましたので入れてみたのでメモ、といっても普段使いのマシンではないので、テストでいれてみただけだけど。
大きな機能追加はないのでそんなに変わんないですが、エクスプローラーが速くなった?、のか意外とサクサクした感じで、Windows7RCとさほど変わらない感じもします。(C2Dでメモリ3Gのマシンだからかも)
SP2の場合のインストール後の余計なファイル削除コマンドは

compcln.exe

です。ちなみにSP1の時は「vsp1cln.exe」でした。
 
 
 
TechNet/MSDN版はこんな感じ

・Windows Vista with Service Pack 2 (x86) - DVD (Japanese)
ja_windows_vista_sp2_x86_dvd_342296.iso
sha1:2561CA265260D98B687F6B896EABE89234A9CB27
・Windows Vista with Service Pack 2 (x64) - DVD (Japanese)
ja_windows_vista_sp2_x64_dvd_342298.iso
sha1:A221C018638A5C0CF008B1FEB57418178AE64815
・Windows Vista Service Pack 2 and Windows Server 2008 Service Pack 2 for all editions (x86, x64, i64) - DVD (English, French, German, Japanese, Spanish)
en_fr_de_ja_es_windows_vista_sp_and_windows_server_2008_sp2_x86_x64_ia64_dvd_342431.iso
sha1:0D4C462FA5DA704CE6B7B8E054AA1308DE4F07DF
カテゴリー: Windows タグ:

Windows7 メモ

正式リリースまでは様子見をしようかと思ってたけど、なんかRCの出来がよさげなので、触ってみた感じのメモ
◆クイック起動内のデスクトップの表示がなくなった?
タスクバー右下の時計の表示の右にボタン状のものがある。
◆タスクトレイのアイコンが見えないよ
メーラーなどの通知をタスクトレイのアイコンにしている場合など不便
タスクバー→プロパティ→タスクバーのタブ→通知領域のカスタマイズボタン

アイコンと通知を表示
アイコンと通知を非表示
通知のみ表示

◆エクスプローラーのナビゲーションウィンドウのツリーが自動で開かない
フォルダーオプション→全般タブ→ナビゲーションウィンドウ
自動的に現在のフォルダーまで展開する
なんかバグ?
◆パスワード付きのユーザで自動ログオンしてるのがうまくログインできない
インストール直後が問題ないようなので、何かのアプリとの相性?
AspireOneだけダメ?、他のマシンで試したら問題なく自動ログインできた。

control userpasswords2

◆AVGが重い
avgrsx.exe(AVG Resident Shield Service)がすんげ負荷高くなる。
XP,Vistaではそんなことないので、なんかWindows7の場合だけ関係する?
その他
◆Windows XP Mode
VirtualPCにVMwareのUnityみたいな機能がついた感じ?
当たり前だけど、あらかじめ仮想マシンは起動しておかないといけないんだよね?、メニューから選ぶと自動起動かな。
互換モードでも動かせないのだからそのくらいはいいのか、VMwareだとライセンスがつかないけど、上位のProfessional,Ultimate,Enterpriseだったら、最初から付いてますよって感じ?
仮想マシン側のライセンスで、標準のVirtualPCだとタダなのに他社製品(VMware,VirtualBox)は必要なのかどうなのかってところどうなんだろう?
◆ホームグループ
使いこなせば便利なんだろうけど、サポートがメンドクサそうな機能
家庭向けネットワーク構築が簡単に? 「ホームグループ」の正体(マイコミジャーナル)
Windows7(Microsoft)

カテゴリー: Windows タグ:

Office 2007 SP2

Office2007のSP2です。機能追加としては、保存形式の追加(OpenDocument 形式 (ODF)、PDF、XPS)あたりでしょうか(PDFとXPSは前からアドインではあったはずですが)、 他には、アホなIME2007の修正パッチ(KB957698)も(たぶん)組み込まれていると思います。
MicrosoftUpdateで普通に落ちてくるので、当てておきましょう。
統合化は

office2007sp2-kb953195-fullfile-ja-jp.exe /extract

で展開したフォルダを、インストールイメージの「Updates」に入れておけばインストール時にアップデートされます。SP2だけでSP1のファイルはいらないです、SP2にSP1分も含まれます。
2007 Microsoft Office スイート Service Pack 2 (SP2)
2007 Microsoft Office スイート Service Pack 2 (SP2) および Microsoft Office Language Pack 2007 SP2 について
Officeは次は2010だっけ、2007もインターフェースがざっくり変わって、2年ほどですが、普及具合はどうなんでしょう、Vistaもそうですが、XP+Office2003の環境に慣れてる人はなかなか移れないよなぁ。あくまで仕事の道具(手段)なので、使うのが趣味(目的)な人じゃないとね~(笑)

カテゴリー: Windows タグ:

IE8 ブローックッ! (自動更新)

アレ?自動更新にはまだ乗ってこないんじゃなかったっけ? 4/29に自動更新のところに乗ってきたみたい??、個人的にはIE8でもいいけど、社内システムなどの関係であげちゃまずい人いっぱいいるだろうに。連休中も稼働している会社さんは情シスのひとご愁傷様って感じ?(^^;
Internet Explorer 8 の自動更新による配布について(マイクロソフト)
Internet Explorer 8 自動配布の無効化ツールキット (Blocker Toolkit)(マイクロソフトダウンロードセンター)
Toolkit to Disable Automatic Delivery of Internet Explorer 8(英語)
レジストリで直接変更するなら以下でOKかな。
◆IE8 Block

Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Setup\8.0]
"DoNotAllowIE80"=dword:00000001

◆IE7 Block

Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Setup\7.0]
"DoNotAllowIE70"=dword:00000001
カテゴリー: Windows タグ:

IE8でイントラ内の接続が遅い件

IE8にしたところ(XP SP3)イントラ内のWebサーバへの接続が一回目だけ異常に遅くで困った件
IE7でもあった機能のようなのですが、インターネットオプション→セキュリティ→ローカルインターネットのサイトのボタン内の「イントラネットのネットワークを自動的に検出する」のチェックを外して、下の3つのチェックを付けておけばIE6と同じ状態になり、一回目の接続も遅くなることはありません。
IE7の時はイントラネットのなんとかを有効にするかどうかの黄色の帯でポップアップ出て有効にすると、上の状態の「イントラネットのネットワークを自動的に検出する」が外れた状態になったような気がします(Vistaだけなのかな未検証)
IE7からの問題で、イントラ内でもFQDN名やIPアドレスで接続した場合は、インターネットゾーンになるなどいろいろあるみたいですね。
#IEはあまり使ってなかったので知らんかったです(^^
IE8
<追記>
VistaマシンでIE8をいれる機会があったので追記、Vistaの場合は、IE8、IE7も以下のようなポップアップが出て、イントラネット設定を有効にするにすれば(しなくてもいいかも)大丈夫です、また、上のチェックも外さなくても遅くなかったので、XPのIE8だけの問題かもしれないです。
イントラネット設定は規定でオフになりました。イントラネット設定はインターネット設定よりも低いセキュリティ設定です>
イントラネット セキュリティ設定の変更
(Windows Vista ヘルプ)

カテゴリー: Windows タグ:

Windowsでrsync

WindowsのrsyncでLinuxへデータをバックアップしておこう。
cwrsyncってのがあるのでこれを使用します。
http://www.itefix.no/i2/cwrsync
要は、Cygwinからrsync.exeを動作するのに必要なファイルを詰め合わせたセットです。
ダウンロードはこちらから
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=69227&package_id=68081(SOURCE FORGE.NET)
今回は、cwRsync_3.0.1_Installer.zip を使用します。
Linuxとかのrsyncを使えればオプションも同じなので難しくはないと思いますが、ノーパスで運用するときは、ssh-keygen.exeとかで作成したりとか、その辺は、Linuxと一緒なので適当に(^^;
一点、ハマったところ、パッケージに添付の「cwrsync.cmd」ってのがあってそれを使えばよかったのですが、rsync.exe ~ って感じでコマンドラインでテストしてたら、相手のLinuxのファイルのパーミッションがちゃんとつかなくて

d---------  2 user01 user01      4096 Apr 17 17:47 testdir
とか
----------  2 user01 user01      4096 Apr 17 17:47 test.txt

こんな感じに。。。
結構わからなくて調べたんですが、「cwrsync.cmd」の中を見てて、

SET CYGWIN=nontsec

って環境変数がないとイカンみたい。Cygwinはあんまし使ったことないので知らんかった。
なので、「cwrsync.cmd」の最終行にrysync.exeを書いてあげればOKでした。

rsync.exe -arvz --delete -e "ssh -i /cygdrive/c/cwRsync/test.key -l user01" "/cygdrive/d/rsyncdir" linuxsv:~/rsyncdir/

あと、添付の「chmod.exe」が「cygintl-8.dll」が無いって動作しないのだが、これは使わないのでどうでもいいのかな?
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/cygwin/release/gettext/libintl8/
とかから持ってこれば一応動きます。

カテゴリー: Linux, Windows タグ:

OfficeドキュメントをWebブラウザで開かないようにする

IEでオフィス文章(doc,xls,pptなど)へのリンクを開いた際にブラウザの中で開かない設定。
フォルダオプション→ファイルの種類→拡張子を選択し、詳細設定ボタン
→同じウィンドウで開くのチェックをはずす。
Office IE
OfficeドキュメントをWebブラウザで開かないようにする(@IT)
PDFファイルをWebブラウザで開かないようにする(@IT)

カテゴリー: Windows タグ:

Sleipnirメモ

こちらにすこし追記しました。

久しぶりにSleipnirをいじってみたのでメモ
検索エンジンのSleipnirSearchを普通のGoogleに変更する。
ツール→Sleipnirオプション→検索→検索エンジンメニュー
Webページを探す を Google(日本語)に変更

\resources\languages\default\japanese\SmartSearchPopup.xmlを
\settings\<ユーザー名>\setting\Override\SmartSearchPopup.xmlにコピー
< <item name="キーワードをウェブから検索(&W)" action="_Web" />
> <item name="キーワードをウェブから検索(&W)" action="SearchSelectedText" />
\resources\languages\default\japanese\BrwsCtxtMenuTxtDefaultPopup.xmlを
\settings\<ユーザー名>\setting\Override\SearchMenu.xmlにコピー
< <item name="キーワードをウェブから検索(&W)" action="_Web" />
> <item name="キーワードをウェブから検索(&W)" action="SearchSelectedText" />

<参考>
Sleipnir 2.xx FAQ – よくある質問
Q. SmartSearch の「キーワードをウェブから検索」を Google などのエンジンにしたい
Q. 右クリックメニューの「キーワードをウェブから検索」を Google などのエンジンにしたい

カテゴリー: Windows タグ:

adprep

Windows 2000 ServerのActiveDirectoryのDCにWindows Server 2003のDCを追加する際のメモ、ADはほとんど触ったことなかったのでdcpromoで追加すればいいじゃねと簡単に思ってたらハマったので(^^;、あとは、2000→2003→2003R2→2008とかってDCを上位にアップグレードする際にもadprepする必要があると思われる(タブン)
といいつつ、今回は2000のDCに2003R2で失敗したけど、2003ではすでに追加されていたので、今回のサーバもR2はやめて2003にしたので実際の作業はしてないので調べただけです(^^
・adprep.exeは、Windows Server 2003のadprep(DISC1の\i386)とWindows Server 2003 R2 のadprep (DISC2の\cmpnents\r2\adprep)は違うので注意
・adprepはスキーマ操作マスタで実行する。
フォレスト全体の情報の更新のコマンド

adprep /forestprep

ドメイン全体の情報の更新のコマンド

adprep /domainprep

Windows 2000 ドメインまたはフォレストに Windows Server 2003 ドメイン コントローラを作成する場合、または Windows 2000 フォレストの Windows 2000 ドメイン コントローラを Windows Server 2003 にアップグレードする場合に、Dcpromo.exe および Winnt32.exe のエラーがログに出力される(Microsoft サポートオンライン)

カテゴリー: Windows タグ:

NTLMv2 応答のみ送信する(Vista)

Vistaで相手がわからない(他部署のやつなのでバージョンわからない)共有につながらなかったのでメモ
「~にアクセスできません。このネットワークリソースを使用するアクセス許可がない可能性があります。アクセス許可があるかどうかこのサーバーの管理者に問い合わせてください。 この要求はサポートされていません。」と表示される。
対処としては、ローカルポリシーでLAN Managerの認証レベルを下げることでつながる。Samba系とかのNAS装置に対しても同じことがおきるらしい。
LAN Manager

ローカルポリシー→セキュリティオプション→
ネットワーク セキュリティ: LAN Manager 認証レベル
NTLMv2応答のみ送信する  がデフォルトなので
LMとNTLM応答を送信する  に変更する。

Homeエディション系でローカルポリシーが使えない場合はレジストリ変更で対応します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa\LmCompatibilityLevel
0 LM と NTLM 応答を送信する
1 LM と NTLM を送信する - ネゴシエーションの場合、NTLMv2 セッション セキュリティを使う
2 NTLM 応答のみ送信する
3 NTLMv2 応答のみ送信する(Vistaデフォルト)
4 NTLMv2 応答のみ送信 (LM を拒否する)
5 NTLMv2 応答のみ送信 (LM と NTLM を拒否する)

 
 
 
って、調べたら相手はTeraStationだた(^^;

$ smbclient -L xx.xx.xx.xx
Password:
Anonymous login successful
Domain=[Domain] OS=[Unix] Server=[Samba 3.0.21c]
Sharename       Type      Comment
---------       ----      -------
省略
カテゴリー: Windows タグ:

EasyBCD

VistaからのブートローダのBootmgrのBCD領域を編集するソフト、便利そうなのでメモ、標準でBCDをいぢるにはbcdedit.exeコマンドでしかも、仕組みがわからないとさっぱりわからない操作方法なので、こういうのあれば便利だと思います。
NeoSmart Technologies
Windows Vista以降のOSのマルチブート設定を編集できるソフト「EasyBCD」 (窓の杜)

カテゴリー: Windows タグ:

音声認識データを保存する十分な空き領域~

Wordで文章を保存する際に「文書は保存されましたが、音声認識データを保存する十分な空き領域がないため、データは失われました」って毎回でてうざいので調査。
ツール→オプション→保存タブ→言語データを埋め込む のチェックを外す
Word 2003 使用中または文書の保存時に “文書は保存されましたが、音声認識データを保存する十分な空き領域がないため、データは失われました” と表示される(Microsoft)

カテゴリー: Windows タグ:

Vistaのログイン画面の壁紙を変更してみる

2008 年 11 月 19 日 コメントはありません

Vistaのログイン画面の変な緑のオーロラ画面ですが、前から変更したいと思っていたのですが、調べがついたのでメモ。家庭で使うのならいいけど、会社で使うのにあの画面はないんじゃない?、2008 Serverみたいなのそっけない感じでいいと思うのだけど。
どうもレジストリとかで設定できないようで、「c:\windows\system32\imageres.dll」の中にはいってる様子。他には、アイコン関係とか、起動時の音もはいってる模様。んで、imageres.dllはシステムの保護がかかってて簡単に書き換えできないので、LogonStudio Vistaというものがあって、これを使えば簡単に画像の差し替えができる様子。
imageres.dllを書き換えたいときは「システム回復オプション」でコマンドプロンプトで差し替えです。
肝心のLogonStudio Vista ですが、公式サイトからのダウンロードはリンク切れなんですが、やめちゃったのでしょうか。XP版はあるみたい。いろいろ探して他のサイトからダウンロードしてきて試してみました。
うまくいったーとおもったところ、次に他の画像に変更しようと思ったらエラーがでて変更できなくなってしまいましたorz、デフォルトのオーロラ画面にも戻せなくなりorz、あーだーこーだ何回かやってたら変更できました、ちなみにVista Ultimate SP1。VMWare内のほぼインストール直後の状態のVistaSP1では問題ないので何かのソフトとの相性がある様子。
LogonStudio(Stardock)
 
 
 
その他、グループポリシーエディタでVista,2008で変更しそうな箇所
ファイル名を指定して実行→gpedit.msc
◆コンピュータの構成→Windowsの設定→セキュリティの設定→ローカルポリシー→セキュリティオプション

対話型ログオン:Ctrl+Alt+Delを必要としない
対話型ログオン:最後のユーザ名を表示しない

◆コンピュータの構成→Windowsの設定→セキュリティの設定→アカウントポリシー→パスワードのポリシー

パスワードの長さ
パスワードは複雑さの要件を満たす必要がある

◆コンピュータの構成→管理用テンプレート→システム

シャットダウンイベントの追跡ツールを表示する
カテゴリー: Windows タグ: