アーカイブ

‘Linux’ カテゴリーのアーカイブ

CentOS4.4

4.4がでたようなので、さっそく(笑)、テスト用のサーバで4.3からyum updateしてみる。X-WindowとかはいれてないWebサーバ系なのだけど、213Mもアップデートが来たけど、問題なくアップデートされました。
CentOS使うなら、RHELのドキュメントにも目を通しておきましょう。(日本語)
Red Hat Enterprise Linux 4 ドキュメント(RedHat)
CentOSのドキュメントはこちら(英語)
CentOS-4 Documentation(CentOS)

カテゴリー: Linux タグ:

PHP系のおべんきょう本

まるごとPHP!(Vol.1)は持ってるけど、他のは買おうかどうかメモしておく。


極める ! PHP
極める ! PHP

坂井 恵, 坂井 恵, 上鍵 忠志, 田中 正裕, 月宮 紀柳, 森川 穣
翔泳社 / ¥ 1,764 (2005/06/02)


超・極める! PHP
超・極める! PHP

秋元 裕樹, 市橋 一宣, 大垣 靖男, 小山 哲志, 上鍵 忠志, 高橋 邦彦, 田中 正裕, 月宮 紀柳, 鶴岡 達也, 鶴岡 直也
翔泳社 / ¥ 1,995 (2006/05/18)


まるごとPHP!〈Vol.1〉
まるごとPHP!〈Vol.1〉

山田 祥寛, 桝形 誠二, 広川 類, 山本 勇, 岩切 洋一
インプレス / ¥ 1,995 (2004/09)

カテゴリー: Linux タグ:

RHEL(CentOS)でnkfとロケールのおはなし

RHEL(またはCentOS)の3からは、nkfがなくなってます、ちょっといれといてくれればいいのにって感じですが、代わりの方法としてiconvで以下のようにすれば変換できます。

iconv -f EUC-JP -t UTF-8 変換元 > 変換先

とはいいつつ面倒なので、コンパイルしていれちゃいました。
nkf Network Kanji Filter(SOURCE FORGE JP)
しかし、最近は、RPMでのみの管理してるので、開発環境はいれてないから、yum groupinstall “Development Tools”とかして、しこたまインストールしないといけない罠が。。orz
ついでに、RHEL4からは標準の日本語環境がUTF-8になってしまってるので、ターミナルの設定変更や(これは変えればいいだけだけど)、他のEUC-JPのマシンからSSHとかでログインしたときに文字化けしていや~んなので、ロケールを変える方法

/.bashrc
export LANG=ja_JP.eucJP
export LC_ALL=ja_JP.eucJP

 
 
 
2007/04/23追記>
CentOS5ではnkfが復活したようです。

$ rpm -qa | grep nkf
nkf-2.07-1.1.fc6
カテゴリー: Linux タグ:

Macのファイルでfgetcsvなど

MacのCSVファイルなどのテキスト形式は改行が「CR」なのでうまくよめませんってトラブル
PHPのfgetcsvヘルプ内より
注意: マッキントッシュコンピュータ上で作成されたファイルを読み込む際に、 PHP が行末を認識できないという問題が発生した場合、実行時の設定オプションauto_detect_line_endings を有効にする必要が生じるかもしれません。
とのことなので、
php.iniで「auto_detect_line_endings」を「On」にするか、
PHPプログラムの冒頭で
ini_set(“auto_detect_line_endings”, “1”);
としましょう。

カテゴリー: Linux タグ:

Ubuntu(SPARC)

Server版のみですが、UbuntuのSPARC版がでました。
Debianは、次のetchでは、SPARCが外れちゃいそうなので、ちょっと期待。
もう捨てるのを待ってるSPARCのマシンにいれるだけなんだけどね(^^;
Ubuntu 6.06 LTS (Dapper Drake)

カテゴリー: Linux タグ:

リモートデスクトップ(rdesktop)

リモートデスクトップつながりで、LinuxなどからWindowsに繋ぐ時は、rdesktopを使えばOKです。(こちらはコンソールは無理かしらん?)
rdesktop -k ja -u ユーザ名 -a 色深度 -g 解像度 コンピュータ名またはIPアドレス
rdesktop -k ja -u desktop -a 24 -g 1024×768 192.168.0.1
逆にWindowsからLinuxへ繋ぐんだったら、VNC系ですが、コンソールへ繋ぎたい場合は、x0rfbserverを使うとコンソールにはいれます。(監視用の画面だけ表示させているLinuxクライアントの画面を確認する場合などに便利?)
Debianの場合
apt-get install rfb

カテゴリー: Linux タグ:

Linuxのコンソールキーマップ変更

サーバのキーボードが急に英語キーボードになった、インストールしたとき間違えて英語キーボードにしちゃったなどのときにコンソールのキーボード配列を変更する方法

  • RedHat系
  • /etc/sysconfig/keyboard
    JPの場合

    KEYBOARDTYPE="pc"
    KEYTABLE="jp106"
    

    USの場合

    KEYBOARDTYPE="pc"
    KEYTABLE="us"
    
  • debian
  • JPの場合

    cp /usr/share/keymap/i386/qwerty/jp106.kmap.gz /etc/console/boottime.kmap.gz
    

    USの場合

    cp /usr/share/keymap/i386/qwerty/us.kmap.gz /etc/console/boottime.kmap.gz
    

    一時的に適応してみる

    loadkeys /etc/console/boottime.kmap.gz
    
    カテゴリー: Linux タグ:

    ファイルでスワップファイル

    スワップパーティション(72)でなく、ファイルでスワップパーティションを作ってみる

    cd /
    512M確保
    dd if=/dev/zero of=swapfile bs=1024 count=524288
    mkswap swapfile
    swapon swapfile
    

    確認
    cat /proc/swaps
    スワップから外す
    swapoff swapfile
    起動時にマウントするときは/etc/fstabに以下を追加

    /swapfile       none            swap    sw              0       0
    
    カテゴリー: Linux タグ:

    Pound on RHEL3

    臨時でRHEL3にPoundを入れてSSLのリバースプロキシとすることに。
    RHELにはPoundのRPMパッケージはなさそうなのと、Poundなのでソースからコンパイルしてもたかがしれてると思ったら、まんまとハマリorz
    SSLラッパーにしたいので、SSLのライブラリは指定する必要はあります。
    そこで、opensslのヘッダーファイルは /usr/include/openssl なので、

    ./configure --with-ssl=/usr
    

    でおっけ~おもいきや、

    cc -DF_CONF="/usr/local/etc/pound.cfg" -g -O2 -pthread -DUPER -DNEED_STACK -DHAVE_SYSLOG_H=1 -I/usr/include  -D_REENTRANT -D_THREAD_SAFE -Wstrict-prototypes -pipe   -c -o pound.o pound.c
    pound.c:236 から include されたファイル中:
    pound.h:156:2: #error "Pound needs openssl/ssl.h"
    以下省略
    

    とな。。はぁ??
    なんでか、わかんねーとおもってぐぐってたら、

    tar xvzf Pound-1.10.tgz
    cd Pound-1.10
    ./configure --with-ssl=/usr/kerberos
    make
    make install
    

    でいけることが判明。
    よくわかんねーけど、とりあえずうまくいきました。
    pound.cfgの設定などは、過去のこのあたりをどうぞ。

    カテゴリー: Linux タグ:

    qmail-scanner (st patch) (MTAでウイルスとスパムフィルタ)

    2006 年 1 月 22 日 コメント 1 件

    qmailのアドオンのqmail-scannerで、ClamAVSpamAssassinを組み合わせてウイルスチェックとスパム検出をしてみる。
    この時、素?のqmail-scannerでは、ウイルスは検出して遮断(横取り)してくれますが、スパムの検出はヘッダや、Subjectにフラグを付与するだけで、遮断することができません。(たぶんqmail-scannerのポリシー)
    そこで、SpamAssassinの結果に応じて、遮断、拒否等の設定ができるqmail-scannerの便利なパッチがあったので、入れてみるテスト
    Qmail-Scanner-1.25st (st patch)
    qmail,clamav,spamassassin,qmail-scannerは適当にいれてあるものとします(^^;

    tar xvzf q-s-1.25st-20050406.tgz
    cd qmail-scanner-1.25st/
    ./configure
    --admin  管理者メール「@より前」
    --domain 管理者ドメイン 「@より後ろ」
    --local-domains "検査するドメイン名"
    --notify admin
    --debug no
    --fix-mime no
    --scanners clamdscan,verbose_spamassassin
    --sa-quarantine 1.5
    --sa-forward 横取りしたメールを転送するアドレス
    --sa-delete 10
    --sa-reject yes
    --install
    

    設定の仕方はいろいろあるので、それぞれ調べてもらえばいいのですが、上の例では、

  • –notify admin
    ウイルス、スパムを検出した結果はadmin宛てに連絡する
  • –sa-quarantine 1.5
    仮にspamassassinの判定基準が5.0の場合
    5.0+1.5=6.5以上のポイントのメールを横取りする
  • –sa-forward MailAddress
    横取りしたスパムメールを指定のアドレスへ転送する
  • –sa-delete 10 –sa-reject yes
    5.0+10=15.0以上のポイントのメールにはSMTPで「554」のエラーを回答し受信拒否する
    運用

    /var/spool/qmailscan/qmail-queue.log
    /var/spool/qmailscan/quarantine.log
    

    この二つのファイルがログになるので、適当にローテーションしておきましょう

    /var/spool/qmailscan/log-report.sh /var/spool/qmailscan/qmail-queue.log
    

    ログの解析(ウイルス検出の種類と数、スパムのフラグ付けた(tagging)、横取りした(quarantining)、拒否した(rejecting))を表示するツールがついています、.gzにしてあるファイルも喰わせることができるようになってます

  • カテゴリー: Linux タグ:

    apt-get updateのエラー

    最近テスト用のetch環境で

    W: GPG error: http://http1.debian.or.jp etch Release:
    The following signatures couldn't be verified because the public key
    is not available: NO_PUBKEY 010908312D230C5F
    W: これらの問題を解決するためには apt-get update を実行する必要があるかもしれません
    

    のようなエラーが最近出るようになったので調査
    どうもAPTでパッケージの署名を確認する際のGPGの鍵をいれないといけないみたい
    (検証を無視すればパッケージはインストールできますが気分が悪いので)
    ※参考URL
    secure apt(KeN’s GNU/Linux Diary)
    詳細は武藤さんのところが詳しいのですが、とりあえず対処方法
    ftp-master.debian.org

    The release files are signed by an automatic archive signing key.
    The 2006 key can be downloaded here
    

    downloaded hereから2006年の鍵をダウンロード
    サーバになんとかしてもっていって

    #apt-key add ziyi_key_2006.asc
    gpg: 絶対的に信用する鍵が見つかりません
    OK
    

    なんかや~なメッセージがでますがOKってことで(笑)
    確認

    #apt-key list
    /etc/apt/trusted.gpg
    --------------------
    pub   1024R/1DB114E0 2004-01-15 [満了: 2005-01-27]
    uid                  Debian Archive Automatic Signing Key (2004)
    pub   1024D/4F368D5D 2005-01-31 [満了: 2006-01-31]
    uid                  Debian Archive Automatic Signing Key (2005)
    pub   1024D/2D230C5F 2006-01-03 [満了: 2007-02-07]
    uid                  Debian Archive Automatic Signing Key (2006)
    
    カテゴリー: Linux タグ:

    PoundでSSLリバースプロキシ

    2005 年 10 月 18 日 コメント 1 件

    PoundでSSL対応のリバースプロキシをやってみましょう
    Debianのパッケージを使いますが、ソースでコンパイルしても小さいのでどっちでもいいと思います。

  • とりあえずインストール
    apt-get pound
    
  • 秘密鍵作成
    cd /etc/pound
    openssl genrsa  -des3 -out server.key 1024
    
  • パスフレーズ除去
    openssl rsa -in server.key -out server.key
    
  • 証明書作成
    openssl req -new -key server.key -x509 -out server.pem
    
  • 秘密鍵ファイルを追加してPound用のサーバ証明書作成
    cat server.key >> server.pem
    
  • Poundの設定ファイル編集
    /etc/pound/pound.cfg
    ListenHTTPS 自分のIP,443 /etc/pound/server.pem
    #ListenHTTPS 自分のIP,80  ←普通のリバースプロキシの時
    ##
    UrlGroup ".*"
    #BackEnd WebサーバのIP,ポート番号,1
    BackEnd 192.168.1.100,80,1
    EndGroup
    

    他にも、バーチャルホストができたり、ロードバランスもできるのですが、どれも設定は、簡単です。

  • カテゴリー: Linux タグ:

    Zip.ExceededFileSize(ClamAV)

    2005 年 9 月 20 日 コメント 1 件

    うちでは、Debian(Sarge)でqmail + qmail-scanner + SpamAssassin + ClamAVでメールサーバのウイルスとスパムのチェックをしているわけですが、最近、必要なメールをClamAVがZip.ExceededFileSizeで検出してしまっているようなので設定変更。
    と、その前にDebian(Sarge)でClamAVを使うには、
    apt-lineへ以下の行を追加して

    #ClamAV
    deb http://ftp2.jp.debian.org/debian-volatile sarge/volatile main
    

    海外の方は適当にミラーサイトを指定してください。
    apt-get update
    apt-get install clamav clamav-daemon unrar lha arj debconf-utils unzoo
    ぐらいでインストールされるでしょう。
    Debianはstableだとバージョンはあがらないので、オフィシャルのパッケージだと、パターンのアップデートでバージョンが古いよって警告がでてしまうし、そもそも古いのはダメでしょうということで、Debian volatile projectのを使いましょうということですね。
    自分的にはオフィシャルが基本ですが、これだけはDebian volatile projectのを使ってます。
    んで、問題の「Zip.ExceededFileSize」ですが、パッケージでインストールしている場合だと以下のようになっています。

    /etc/clamav/clamd.conf
    ArchiveMaxCompressionRatio 250
    

    こいつを

    /etc/clamav/clamd.conf
    ArchiveMaxCompressionRatio 1000
    

    ぐらいにしておきました。
    他圧縮関係のデフォルト値では、

  • 再帰的に解凍・展開する際の深度の上限(5まで)
    ArchiveMaxRecursion 5
  • 圧縮ファイル内の最大ファイル数の上限(1000ファイルまで)
    ArchiveMaxFiles 1000
  • 回答・展開する圧縮ファイルの容量の上限(10Mまで)
    ArchiveMaxFileSize 10M
  • 解凍後の比率がこれより大きくなるときは、「Zip.ExceededFileSize」とする(250%以上)
    ArchiveMaxCompressionRatio 250
    他は以下の関連URL参照
    関連
    binary packages and ports(ClamAV)
    4.2.2.clamav.confの設定(ClamAVのページ)
    2005/09/26追記
    でっかいテキストをzipにしてると、まだ引っ掛かるようなので、以下のように変更しました。

    /etc/clamav/clamd.conf
    ArchiveMaxFileSize 100M
    ArchiveMaxCompressionRatio 1000
    

    2005/09/27追記
    さらにパラメータ変更、変更したパラメータは元に戻して
    ArchiveBlockMaxをコメントアウトして、規定以上の圧縮ファイルは検査しないことにして対応しました。

    /etc/clamav/clamd.conf
    ArchiveMaxFileSize 10M          ←元に戻す
    ArchiveMaxCompressionRatio 250  ←元に戻す
    #ArchiveBlockMax                ←コメントアウト
    
  • カテゴリー: Linux タグ:

    PHP4でMSSQLサーバと接続(Debian Sarge)

    DebianのPHP4でMicrosoftSQLServerと接続してるメモ

  • とりあえず、必要なものをインストール
    apt-get install apache2 php4 libapache2-mod-php4 php4-sybase
    

    php4-sybase がはいってればOK

  • SQLサーバとの接続設定(freetdsの設定)
    /etc/freetds/freetds.conf

    [サーバ名]
    host = サーバのIPアドレス
    port = 1433
    tds version = 7.0      (SQLServer6.5なら、4.2)
    charset = sjis
    client charset = eucjp
    language = japanese
    
  • 接続テスト
    $con = mssql_connect("サーバ名", "ログインID", "パスワード");
    mssql_select_db("DB名", $con);
    $sql  = "SELECT * FROM test";
    $rs   = mssql_query($sql, $con);
    $tmp  = mssql_result ($rs, 0, 0);
    print "Test : {$tmp}";
    mssql_close($con);
    
  • ハマリ
    SQLサーバ側のテーブルの定義でnvarcharの列がある場合、もってくるとなぜか半分のバイトになってちょんぎれたので、varcharとかにCASTで変換する必要がありました。
    $sql = “select NAME,cast(NAME as varchar(50)) from test”;
    前に全部ソースから入れてみてうまく行かなかったんですが、Debianのパッケージで全部すませたらあっさり繋がりました。
  • カテゴリー: Linux タグ:

    Apache2でクライアント証明書認証(Debian Sarge)

    2005 年 8 月 13 日 コメント 1 件

    Apache2でクライアント証明書認証(Debian Sarge)
    Debian(Sarge)のApache2とopensslを使って、独自CAを作成し、クライアント証明書を発行しその証明書で認証してみるメモ

  • とりあえずapache2のインストール
    openssl等必要なものは一緒にインストールされます。

    apt-get install apache2
    

    ◆独自認証局の作成

  • 認証局CAの作成
    今回作業用フォルダは/etc/sslを前提にしています。
    CA関係のファイルは/etc/ssl/CA
    サーバ証明書、クライアント証明書は/etc/apache2/ssl
    へそれぞれ入れることとします。

    cd /etc/ssl
    vi openssl.cnf (CA関係のファイルをいれるフォルダ)
    >dir             = ./CA          # Where everything is kept
    
    ※CA作成用のスクリプトの雛形コピー cp /usr/lib/ssl/misc/CA.sh ./ vi CA.sh >CATOP=./CA

  • 認証局CAの作成
    cd /etc/ssl
    ./CA.sh -newca
    CA certificate filename (or enter to create)
    止まるので改行をいれる

    Making CA certificate ...
    Generating a 1024 bit RSA private key
    .............++++++
    .......++++++
    writing new private key to './CA/private/./cakey.pem'
    Enter PEM pass phrase: CAの秘密鍵のパスフレーズ
    Verifying - Enter PEM pass phrase: CAの秘密鍵のパスフレーズ確認

  • カテゴリー: Linux タグ:

    NTLDRでLinuxをデュアルブート

    2005 年 8 月 7 日 コメント 1 件

    Linuxをいれてはみたが、やっぱり仕事がらWindowsがメインなので、ブートローダーはNT Loaderにしておきたいなということでメモ
    前提条件
    Linuxのブートローダ(GRUBやLILO)はMBRでなく、インストールしたパーティションの先頭にいれてあること(hda6とか)
    まちがってMBRにインストールしてNT Loaderに戻したいときはこのへん

  • その1(Linuxでも作業)
    1.ブートセクタをddコマンドで抜き出して保存
    dd if=/dev/hda6 of=ubuntu.pbr bs=512 count=1
    2.WindowsのC:などに抜き出したファイルをどうにかしてもってくる
    c:ubuntu.pbr
    3.boot.iniへ以下のように追加する
    c:ubuntu.pbr=”Ubuntu”
  • その2(Windowsのみで作業)
    1.BootPartをダウンロードし解凍
    2.コマンドプロンプトより「bootpart.exe」を起動しパーティションの一覧表示

    E:Tempbootpa26>bootpart.exe
    Boot Partition 2.60 for WinNT/2K/XP (c)1995-2005 G. Vollant (info@winimage.com)
    WEB : http://www.winimage.com and http://www.winimage.com/bootpart.htm
    Add partition in the Windows NT/2000/XP Multi-boot loader
    Run "bootpart.exe /?" for more information
    Physical number of disk 0 : 1ecfb89b
    0 : C:* type=7  (HPFS/NTFS), size= 10482381 KB, Lba Pos=63
    1 : C:  type=f  (Win95 XInt 13 extended), size= 28587667 KB, Lba Pos=20964825
    2 : C:  type=7   (HPFS/NTFS), size= 4192933 KB, Lba Pos=20964888
    3 : C:  type=5   (Extended), size= 10241437 KB, Lba Pos=29350755
    4 : C:  type=7    (HPFS/NTFS), size= 10241406 KB, Lba Pos=29350818
    5 : C:  type=5    (Extended), size= 7815622 KB, Lba Pos=49833630
    6 : C:* type=83     (Linux native), size= 7815591 KB, Lba Pos=49833693
    7 : C:  type=5     (Extended), size= 5855692 KB, Lba Pos=65464875
    8 : C:  type=83      (Linux native), size= 5855661 KB, Lba Pos=65464938
    9 : C:  type=5      (Extended), size= 481950 KB, Lba Pos=77176260
    10 : C:  type=82       (Linux swap), size= 481918 KB, Lba Pos=77176323
    

    3.パーティションの一覧からLinuxのブートローダのパーティション番号を調べる
    今回は「6」です。
    4.「bootpart.exe 6 c:ubuntu.pbr “Ubuntu”」のように入力する
    「6」はLinuxのパーティション番号
    「c:ubuntu.pbr」ブートセクタの抜き出したファイル名(任意)
    「”Ubuntu”」NT Loaderで選択する名前(任意)
    5.以下のように表示されboot.iniも自動で書き換えられます。

    Writing a boot sector using LBA position 49833693 (0x2f866dd)
    c:ubuntu.pbr written
    C:BOOT.INI updated
    

    6.リブートしてみて確認

  • カテゴリー: Linux, Windows タグ:

    Trackback モジュール(Drupal PostgreSQL)

    Trackback モジュール(Drupal PostgreSQL)
    trackbackしていただいた方、ごめんなさい
    DrupalのTrackbackモジュールにバグがあってエラーになってました。
    エラーログで赤くでてたのを見なかったことにして無視してたのですが(^^;
    2件目から追加されてませんでした。
    たぶん、このDrupalをPostgreSQLで使ってる人があまりいないので、気づかれないのかなー
    修正点をメモしておきます。
    SELECT nextval(trackback_received_seq) でトラックバックをシーケンスで取ってるところがあるのに、integerの宣言だけになってるので、nextval()関数が動かなくてエラーになってました。
    テーブルを作り直すなら、以下のSQLを流せばよいでしょう。

    > DROP TABLE trackback_received;
    CREATE TABLE trackback_received (
    nid integer NOT NULL,
    trid serial,
    created integer NOT NULL,
    site varchar(255) NOT NULL,
    name varchar(60) NOT NULL,
    subject varchar(64) NOT NULL,
    url varchar(255) NOT NULL,
    excerpt varchar(255) NOT NULL,
    status smallint default '0',
    PRIMARY KEY (trid)
    );

    どうしてもテーブルを作り直したくないガンコな人は、

  • CREATE SEQUENCE trackback_received_trid_seq; のSQLを流してシーケンス作成
  • trackback_receivedテーブルのtridのデフォルトをnextval(‘public.trackback_received_trid_seq’::text)に変更
    でもたぶん、OKでしょう。
  • カテゴリー: Linux タグ:

    XREAでDrupal PostgreSQL編

    サーバはs151
    drupal-4.6.2
    drupal.orgのDownload latest releaseのあたりからダウンロード。
    tar.gz形式なので、PCで解凍して、XREAの/public_html内にアップロード
    ※ディレクトリをつくるなり適当に /drupalとか
    今回は、/public_html/drupalへいれるものとします。

  • .htaccessの編集
    広告の自動挿入をされるとうまく表示できないので自動挿入は停止
    Drupal内の設定で広告を挿入するようにします。

    /public_html/drupal/.htaccess
    LayoutIgnoreURI * を1行挿入
  • tmpとfileのフォルダ作成

    /public_html/drupal/files
    /public_html/drupal/tmp
    を作成し、この二つのディレクトリのみパーミッションを「777」にしておく。
  • PostgreSQLのDB作成
    XREAの管理画面にてデータベース作成
    PostgreSQLの場合、文字コード選択でUNICODEを選択(重要)して作成ボタンをおしてください。
    MySQLでやりたい場合は、MySQLの作成ボタンを押しておいてください。
    #作成まで、15分ぐらい?待つ!
  • PostgreSQLのテーブル作成
    上のXREAの管理画面にてPhpPgAdminでも、SSHにてログインしてpgsqlでもどちらでもいいですが、

    database/database.pgsql
    のSQLを流して必要なテーブル作成
    MySQLの場合は、database.mysqlです。
  • DrupalのDB接続設定
    /public_html/drupal/sites/default/settings.php
    をダウンロードして、以下の2行を自分にあわせて書き換え、アップロード

    $db_url = "pgsql://ユーザID:パスワード@''/DB名(ユーザID)";
    $base_url = 'http://ユーザID.s151.xrea.com/drupal'; (最後の/は無し)
    #PostgreSQLの場合、サーバアドレスでlocalhostが動かないようなので
    #''とすることでつなぐようにしました。
    MySQLの場合
    $db_url = 'mysql://username:password@localhost/database';
  • 管理者ユーザ作成
    http://ユーザID.s151.xrea.com/drupal/ へアクセスすると
    管理者ユーザを作れといってくるので、create the first account.のリンクへアクセスしID,メールアドレスを入力。
    Your password is hogehoge. とでますが、すぐにLog inし、my accountのeditでパスワードを変えておきましょう。
  • 日本語化
    管理者でログイン後の左のメニューadministrator->modulesより
    localeのモジュールにチェックをつけて、下のSave configurationをクリック
    すると左のメニューにlocalizationのメニューが追加されます。
    Drupal4.6.1日本語翻訳ワーク
    Japanese translation(日本語)
    このへんから日本語翻訳ファイルをダウンロード
    administrator->localizationからadd languageを選んで
    ドロップダウンのメニューより、Japanise(日本語)を選択、Add language
    listの画面にてjaをEnabledとDefaultにしてSave configurationをクリック
    importの画面にて、Language file を上でダウンロードしたファイル
    import intoはJapaneseを選択し、Importボタンをクリック
    以下日本語になっている状態で説明します。
  • 初期設定など
    管理->設定
    クリーンURL 有効(URLに?とかつかないようにする)
    ファイルシステムのパス files
    テンポラリーディレクトリ /tmp → tmp へ修正(/を削除)
    デフォルトのタイムゾーン +0900へ変更
  • 広告挿入
    管理->テーマのプライマリーリンクに広告挿入のタグをいれておくとデフォルトのテーマの場合は、いい感じに表示されます。
  • cronジョブ
    XREAの無料のところではCRONが使えないので、
    どっかから適当に毎日
    http://ユーザID.s151.xrea.com/drupal/cron.php
    へアクセスするようにしておく。
  • カテゴリー: Linux タグ: