CentOSでx86_64版を入れて、前の記事のmod_fcgi & mod_fastcgi をいれてみる(CentOS5)のとおりmod_fcgidを入れようとおもったら、うまくいかなくて、よくみたらApacheのサブプロジェクトなってるみたいなので調べなおしたでござるの巻
mod_fcgid(Apache HTTP SERVER PROJECT)
必要なパッケージ
yum install perl-FCGI httpd-devel
コンパイル、インストール
mod_fcgid-2.3.4.tar.gz
cd mod_fcgid-2.3.4
./configure.apxs
make
make install
インストールされる場所
/usr/lib64/httpd/modules/mod_fcgid.so
/usr/lib/httpd/modules/mod_fcgid.so
設定ファイル
/etc/init.d/http.d/fcgid.conf
LoadModule fcgid_module modules/mod_fcgid.so
<IfModule mod_fcgid.c>
SocketPath /tmp/fcgid_sock/
IPCCommTimeout 120
AddHandler fcgid-script .fcgi
</IfModule>
◆MTの設定
mt-config.cgi
##### FastCGI #####
AdminScript mt.fcgi
CommentScript mt-comments.fcgi
TrackbackScript mt-tb.fcgi
SearchScript mt-search.fcgi
XMLRPCScript mt-xmlrpc.fcgi
mv mt.cgi mt.fcgi
mv mt-comments.cgi mt-comments.fcgi
mv mt-tb.cgi mt-tb.fcgi
mv mt-search.cgi mt-search.fcgi
mv mt-xmlrpc.cgi mt-xmlrpc.fcgi
開発環境でコンパイル、インストールして、本番環境は、「mod_fcgid.so」だけもってきて配置しました。
<追記>
2009/11/27
ESXi 4.0 Update 1 リリース 取り下げ?
</追記>
Update 1がリリースされました。Windows7でvSphere Clientが動かなかった件、サポートになったので動作するようになりました。(よかったよかった)
アップデートは、ESXiとかは、vSphere Host Update Utilityでサクッとアップデートできます。build 208111になってればOKですね。
vCenterとESX4もあるんだけど、こっちは本番動作中なのでもうすこし様子見かな。
vCenter配下のESX4はVMware vCenter Update Managerを使うみたい。とりあえずインストールしてなかったので入れてみようか。
VMware ESXi 4.0 Update 1 リリース ノート
VMware vCenter Server 4.0 Update 1 リリース ノート
今朝のLogwatchがコケてCronさんからメールがきてたので調査
/etc/cron.daily/0logwatch:
postdrop: warning: uid=0: Illegal seek
sendmail: fatal: root(0): queue file write error
LogWatchで作成されたレポートの内容がデカすぎてPostfixではじいていました。ログの増えた原因はSMTPのログでスパマーのエラーが多かったみたいですね。
postfixのデフォルト値は10Mなので適当に増やしておく。
postconf -d | grep message_size_limit
message_size_limit = 10240000
50Mにしてみる。
/etc/postfix/main.cf
message_size_limit = 51200000
こもりまことさんの車の絵本を紹介してみる。そもそもはうちの息子にバルンくんを買ったか、だれかから頂いたような気がするのですが、絵がなかなかイイ感じで何冊か息子のためか自分のためか(笑)買いました。調べてみるとまだ全部そろってないなー(^^;
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ダットさん
著:こもり まこと
参考価格:¥1,050
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子供の運動会など綺麗に撮れるようにと検討中(ちなみに運動会はもう終わった)。上から順番に候補。どれがいいでしょう???
キヤノンのニコンもキャッシュバックキャンペーン中(1/11まで)なので買うなら今か???、まぁ欲しいときが買い時ですね。
キャッシュバックキャンペーン(Canon)
D5000キャッシュバックキャンペーン(Nikon)
VMware Workstation 7 からESXの稼働がサポートされました。新しい仮想マシンの作成で「VMware ESX」を選択するだけです。あとは普通どおりISOイメージなりをマウントしてインストールすればOKのようです。
ネタにESX Server4を入れてみましたが、6.5にいろいろいじってインストールするより、サクサク動き、デモ、検証用としては動作させれそうです。
メモリてんこ盛りのマシンがないのであまり検証できないですがorz
WS6.5の場合はこちら
VMware Workstation でESXi を動かしてみる
バージョン7になりました、Playerも3になってますね。っていうかPlayerはホストの設定ができるようになったので、Workstationは必要ないかも。
グラフィック機能が大幅にアップしたようで、Aeroが動作するようになります。たしかに試してみたらフリップ3Dとか動きました。おおぉ(笑)
Windows XP モードよりも優れた Windows XP 環境を実行でき、
より優れた 3D グラフィックスの表示や高いパフォーマンス、
ユニティ、フォルダ共有、およびドラッグ アンド ドロップ
機能の緊密な連携を実現
ってことなので、XPモードより性能がいいことがウリなようです。確かに性能はまだまだVMwareのほうがパフォーマンスはいいですね。
VMware Workstation
CentOS5.4がリリースされました、今回からKVMが含まれました。VT使えて遊べるマシンはあまってないので、試すのは難しですが、Xenは今後はポイッてことでしょうか、RHEL5のサポート期間は面倒みてもらえるでしょうけど(^^)
いまは、i386しか使ってないけど、そろそろx86_64にしてみようかしらん。
アナウンス
リリースノート(日本語)
車通勤なんで使うことはあんまりないのですが、MP3プレーヤーも古くなってきたので新しく買ってみました。トランセンドのMP320の8GBです。
どうせならiPodのnanoかtouch買ってしまえばいいような気もしますがiTuneはインストールしてないのでエクスプローラからコピーできるほうがいいなってことで。
しかし、8Gで4000円ほどで便利な世の中になったもんだ(^^)
vsftpdでFTPでログインすると.htaccessとか.htpasswdとか表示されない件のメモ
クライアントはFFFTPです。
◆vsftpdで対処
/etc/vsftpd/vsftpd.conf
force_dot_files=YES
あとは、vsftpd再起動
service vsftpd restart
◆FFFTPで対処
設定変更->高度タブ->LISTコマンド
LISTコマンドでファイル一覧を取得のチェックを外す
あとは、
表示->.で始まるファイルを表示(D) にチェックがついていること
下のFFFTP Q&A集にあるように、Ver.1.92a移行からこの設定が変更になりました。自分のFFFTPはもっと前のから使っていてバージョンアップしてきたのと、新規でホストを登録する時に既存設定のをコピーし使っていたのでこの部分の変更に気がついてませんでした。あと、1.92a移行は、PASVも標準でONになっています。
<参考>
ドット(“.”)で始まるファイルが表示されません。(FFFTP Q&A集)
バージョン9になりました。8.5の時にWindows7にいれると一時的に重くなるのがあったのでAviraにしてるのですが、改善してるなら戻してもいいかなぁ
AVG Anti-Virus Free Edition 9.0(avgjapan)
AVG Anti-Virus Free Edition 9.0(avg.co.jp)
AVGとAviraだと、AVGのほうが、Webスキャンとメールスキャンがついてたり、アップデート時に広告がでないなど機能的に有利なのかな。Aviraの広告はなんかヤラれたのかと思う時があるのでたまにビックルします(^^;、多機能で選ぶならAVGかな。Aviraは先日リリースされたMicrosoft Security Essentialsと同じでウイルススキャンのみなのでシンプルが好みであればこちらもアリですね、どちらも検出率は大手ベンダーさんと遜色ない、(というより上?)なので、まぁ、感染する前に止まればどっちにしてもいいんですが(^^)
正式版になったみたいです、評判はいいようなので、ちょっとVM環境で試しにインストールしてみた。
ウイルススキャンだけの製品だと思いますので、ファイアウォールとかその辺はありませんが、Windows標準でついてるのでそれを使う感じです。
で、画面はシンプルで本当にスキャンだけの機能です。
マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項 MICROSOFT SECURITY ESSENTIALS 1.0
ライセンス条項より、
使用。 お客様は、本ソフトウェアの任意の数の複製を居住者による使用を目的としてまたは、在宅スモール ビジネスの使用を目的としてデバイスにインストールして使用することができます。
とのことなので、他の無料版のウィルススキャン同様で、家庭向けのみ使用可ということで、建前上は会社での使用はナシで、Forefront使ってねってことなのかな。
<追記>
XPモードにも対応なので、企業向け(Enterprise,Professional)ってとこで、企業でもOK???、まぁ集中管理はできないので、大きい規模だと使えないのは確かなのですが、使っちゃダメなのか、使用を想定していませんなのか、どっちなんだろう。
</追記>
Microsoft Security Essentials(Microsoft)
◆他無料系一覧
Avira AntiVir Personal – FREE Antivirus
AVG Anti-Virus Free Edition 8.5
avast! antivirus Home Edition
Kingsoft Internet Security
Apacheでベーシック認証をかけてるときに、途中のフォルダから認証を解除したい場合のメモ
解除したいフォルダに.htaccessを設置して
Satisfy Any
Satisfy は Anyを使えば、OR条件のように、アクセス制御で、IP制限で認証なし、それ以外のIPは認証有とかにも使えそう。
<マニュアルの例>
Require valid-user
Order allow,deny
Allow from 192.168.1
Satisfy Any
Satisfy ディレクティブ(Apache コア機能)
家用のパソコン(Pentium4 3GHz)ですが、なんとなく安かったのでポチっとして新しくなりました。HDDはあるものを使用したので、ベアボーンとメモリ、DVDを買いました。2万円でお釣りがきたのでまぁやすかったのかな。
で、Atom330は、デュアルコア+HTなので、4CPUに見えます。
ためしにWinodws7をいれてみましたが、まぁインターネット、メール、資料作成ぐらいなら全然問題なく使えるんじゃないでしょうか。ゲームだったりエンコードとかは難しいとおもいますが。
で、静かになるのを期待したのですが、R11S4MI-BAは安いだけあって、あんまり静かにはなりませんでした。(うるさいわけではないですが、まぁ普通ぐらい?)、消費電力は減ると思うので、地球には優しくなったかな(笑)
サーバの移行案件がありまして、大量のファイルをもっていかないといけないのですが、ハマってますorz
・ファイル数は71万ファイル!
・容量にすると80GB
・オンラインで複製して、最後の移行する際に再度同期をとりたい
・サーバはRHEL3
・バックアップはしたことがない(爆)
ってことで、rsyncをだろうと思いきや、I/O性能がダメなのかrsyncすると通常運用がすんげ重くなってしまい影響がでてしまうorz
んで、rsyncは3系になるとすこし早いらしいと見つけたので、rpmでいれてあるのは「rsync-2.5.6」なので、ソースからとってきて3.0.6をコンパイルして試しにつかってみる
・・あんましかわらず(T_T)
/home/hoge/rsync --rsync-path="nice -n19 /home/hoge/rsync" -av -e ssh --delete svname:/hogehoge/ ./
今回は、RHEL3なので、Kernel2.4なんですが、Kernel2.6からだとioniceってコマンドがあるらしい。
rsync --rsync-path="ionice -c2 -n7 nice -n19 rsync" -av -e ssh --delete svname:/hogehoge/ ./
あとは、dump?
ssh svname /sbin/dump 0uf - /hogehoge | restore rvf -
これもあんまりかわらず、残り50時間とかでた(^^;
他には、dd?
ssh svname dd if=/dev/sda3 bs=256M | dd of=/dev/sdb1
bsパラメタでだいぶかわりそうだけど、どのくらいがいいんだろう。
ddだと途中経過がわからないのですが、他端末からkillでUSR1をなげてやると読み書きしたブロックがでるみたいです。しらんかった(^^)
kill -USR1 ddのPID
って、どれもあんまりかわらず、そもそもサーバの問題なのかなぁ。
Xeon 2.4G x 2 、メモリ2Gで普段はCPU全然つかってないし、I/Oも無いのだけど、DISKはAdaptec 2010SでRAID5でした。
あとは、NFSでマウントさせてコピーとかかなぁ・・
サーバ統合の費用対効果の資料の件で、CO2の排出量を調べろと指令がきたのでちょっと調べたのでメモ
ようは、電化製品の場合は、1年の電力量を算出してそれにCO2の排出係数(0.555kg-CO2/kWh)を掛ければいいみたい?
たとえば、500Wのサーバの場合で、年間の計算をすると・・・
500W x 24時間 x 365日 / 1000k = 4,380kWh
4,380kWh x 0.555(kg-CO2/kWh) = 2,431kg
ってことで、年間2,431kg????、2トンってこと?なんか考え方まちがってる(・_・?)
ってか、資料的には、何%削減ってあればいいか?だったら、消費電力の割合だけで削減率はでるから余計な計算はしなくてもいいのか?(^◇^)ノ
ちなみに、この0.555って排出係数は、環境省、経済産業省で決めてる数値のようで、一般的に算出するときに使用する数値のようです。厳密な数値としては、電力屋さん(○○電力とか)により数値はかわってくるようです。
温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル
Windows7/2008R2 からVHD(Virtual Hard Disk)をマウントできるようになって、しかもVHDファイルからブートできるようになりました。なので遅ればせながらVHDブートなど試してみたメモ。
VHDブートできれば、マルチブートする際に複数パーティションなくてもいいので、テスト環境とかに便利かな。あとは、Hyper-V、VirtualPCのイメージをブートすることもできるみたいです。
では、とりあえず、VHDファイルにインストールして、VHDブートしてみる
Windows7/2008R2のインストール媒体(DVDとかUSBにしたやつとか)でブートし、「コンピューターを修復する」を選択、順に進んでいき、「コマンドプロンプト」を開きます。
diskpartコマンドで、VHDファイルを作成してマウントします。
diskpart
DISKPART> create vdisk file=c:\win7.vhd maximum=10000 type=expandable
DISKPART> select vdisk file=c:\win7.vhd
DISKPART> attach vdisk
DISKPART> exit
exit
maximum はDISKの容量で単位はMB、type はexpandable=可変、fixed=固定です。
VHDファイル作成後、コマンドプロンプトを閉じて、システム回復のメニューで、「シャットダウン」「再起動」でなく、「×」でインストーラに戻ります。(または、コマンドプロンプトを閉じずに「setup」でもOK?)
あとは、マウントしたVHDディスクに普通通りインストールです。
ブートローダ等も問題なくインストーラで設定されますので、VHDをマウントする手順だけ増えたような感じです。
これからの機能なので、Windows7/2008R2 しか使えません、VistaとかXPとかはダメですね。
もうひとつ、上記のシステム、ブートドライブとしてでなく、通常のドライブとしてVHDファイルをマウントすることもできます。普通にディスクの管理で、「操作→VHDの作成」「操作→VHDの接続」で簡単にできます。
これで、一点問題が、起動時に自動でマウントができない?ような気がします。
以下のように、diskpartコマンドにパラメータファイルを食わせてあげるとバッチでマウントできるのでスタートアップ等にいれておけばよいと思いますが、個人的には、デスクトップとかログイン時にマウントされていないといけないフォルダをVHDファイルになっていればバックアップとか楽かなと考えたのですが、そういう場合は、スタートアップで起動しているようでは遅いので、システム的に起動時にマウントする方法があればいいのですが・・・
c:\vhdmount.txt
select vdisk file="c:\test_disk.vhd"
attach vdisk
c:\vhdmount.cmd
diskpart -s c:\vhdmount.txt
んで、VHDブートの話に戻ると、Vistaからブートローダが「BCDEDIT」でいろいろ設定するのですが、あまり使わないせいもありますが、なんかいまいち覚えれません。。
Windows 7の仮想ハードディスクがスゴイ!─(5)
マルチブートなテスト環境を構築する
UNetbootin は Linuxなどのインストーラーを作成するツール、ネットから取ってきて作成できそう。WinToFlashはWindowsのインストール媒体からインストーラーを作成してくれるツール、Windows Vista/2008/7 は作るのは簡単だけど、XPとか2003は使えるかも。
さまざまなOSのインストール“USBメモリ”を手軽に作成できる「UNetbootin」(窓の杜)
WindowsのインストールCDからインストール“USBメモリ”を簡単作成「WinToFlash」 (窓の杜)
今日、家に帰ってきたら、カード会社からハガキが、「親展」と書いてあるが、なんとなく引き落としできませんでした通知のような気がして、ペロンと圧着部をはがしてみると、やっぱしorz。
たしか今月分は嫁さんに頼んでおいたはずなのにと、ネットバンキングから残高照会すると・・・・1円足らん(爆)、ちょっとギャグみたいな話だったので書いてみた(^^;
ご利用は計画的に・・・すんません、期日まで1円入金しておきますorz
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