vSphere4で、外部ストレージがない2台同志のデータストアをネットワーク越しにミラーリングしてvMotionとかもできちゃいますよって感じのVirtualAppliance製品。
Linuxで言うところのDRBDみたいな感じかな。
小規模構成でSAN装置は高けーよっ!、でもvMotionできないんだよねーってとこをついた隙間商売って感じ。クラウドWatchにも書いてありますが、vSphere4.1からはStandardでvMotionができるようになったのでいいところついてるんじゃないでしょうか。
でも、vCenterも無い、超小構成で考えていた場合は、vCenterは必要になるのでその場合は、費用アップ感は大きいかもです。
外部ストレージがコけるとえらいことになるので、安ストレージってわけにもいかないけど、サーバ自身はそれなりの機種だろうからこれはこれでアリと思います。外部ストレージあればディスクレスって選択もありますが(^^;
StorMagic Virtual SAN(ネットワールド)
仮想ストレージソフト「StorMagic SvSAN」の最新版を販売 ネットワールド(ITMedia)
ネットワールド、VMware認定の仮想共有ストレージ「StorMagic SvSAN」
サーバー仮想化でSAN/NASを不要にする仮想アプライアンス(クラウドWatch)
VMWare(ESX)のネットワークのvSwitchのモードとしては、
◆EST (External Switch Tagging)
おおざっぱに言うとネットワークごとにNICを分けるタイプ。
◆VST (Virtual Switch Tagging)
NICの先に802.1qが使えるL2またはL3スイッチを使って、仮想スイッチにポートグループを作成して、ポートグループにVLANタグをつける。
◆VGT (Virtual Guest) Tagging)
NICの先に802.1qが使えるL2またはL3スイッチを使い、仮想スイッチでは何もせず、仮想マシンへVLANタグをつけたまま送り、仮想マシンでVLANタグを判別する。
ポートグループのVLAN-IDは4095を設定する。
一般的には、VSTで、ネットワークごとにポートグループを作成すればいいのですが、今回は、各セグメントごとにポートグループを作るのが面倒なので、VGTタイプで一つのポートグループ作ってそこに、複数セグメントの仮想マシンをいれて、仮想マシンでタグVLAN制御すればいいでないということをやってみるメモ
そもそもなんでかというと、セグメントが今後増えそうなのと、ESXマシンが複数あるので、ポートグループを作って回るのが面倒なので・・・
vNetwork Distributed Switch(vDS)できるエディションであれば、そういうのもできると思いますがお金ないのでorz
まず、仮想スイッチvSwitchXにポートグループ作成します。VLAN-IDは、4095です。
で、各仮想マシンのインターフェースでVLANを扱えればいいのですが、
Linux(CentOS5)は、昨日の記事のように、仮想マシンのインターフェースはE1000を使用して、次のリンク先のように設定してOKでした。
LinuxでVLAN(802.1Q)
次、Windows Server 2003 R2 (x86)
まぁ、E1000だったら、IntelなんでPROSetをインストールすればいいんでないということで、IntelのサイトからドライバをダウンロードしてインストールしてOKでした。
親インターフェース(ローカルエリア接続とか)
VLANインターフェース(ローカルエリア接続2とか)
<参考>
Sample configuration of virtual machine(VM) VLAN Tagging (VGT Mode) in ESX(VMWare Knowledge Base)
じゃ次、Windows Server 2008 R2
2003とおんなじだろうってことで、PROSetをダウンロードしてインストールしようとすると、
ドライバをインストールできません。このコンピュータにはインテル(R)アダプタがありません。って(?_?)、ホスト機のNICがBroadcomだからヘソ曲げたか?(笑)、ちょっとわからないので方針変更。
vSphere4から使えるようになったVMXNET3でもVLANは使用できるのでこちらに変更するとOKでした。VMXNET3のほうが負荷の面でも有利と思われるので、E1000にしないといけない理由がなければ、VMXNET3のほうがいいのかも。
2008R2でE1000でタグVLANできないのかなぁ。できないわけないよなぁ・・・
VMware徹底入門が第2版になってvSphre4.1に対応したので紹介(初版は、VI3でした)
まぁ、本より、VMWareのマニュアルのほうがいいような気もしますが、一応入門編としてはいいかもです。
あと、「すべてわかる仮想化大全2011」はムック本だと思いますが、買わないとおもうけど(すんません(笑))、中身をペラペラっと見てみたいのだけど、なぜか近所の本屋にないのだけど。。
ESX 4.0 → 4.1 のアップグレード手順を調査。
ESXは4.1で最後で、次からはESXiのみの小さいモジュールのみの提供になる様子。今でもそうだけど、ちゃんとしたサーバ機ならだいたい動くだろうけど、安サーバや、パソコンなどでは動かしにくくなりますね。
最初に、
VMware vSphere 4 ドキュメント(VMware)
の「アップグレード ガイド」の「ESX4.1または、ESXi4.1へのアップグレード」のあたりを読みましょう。
次に、
「vihostupdate.pl」を使用したいので、vSphere CLI をインストールしておきます。
→ダウンロードサイトの、ドライバおよびツールのところからダウンロードして、インストールしておく
◆ESXの場合
cd C:\Program Files\VMware\VMware vSphere CLI\bin
esxupdate 通知の適応
C:\Program Files\VMware\VMware vSphere CLI\bin>vihostupdate.pl --server -i -b x:\pre-upgrade-from-ESX4.0-to-4.1.0-0.0.260247-release.zip
Enter username: root
Enter password:
Please wait patch installation is in progress ...
Host updated successfully.
アップグレード通知の適応
C:\Program Files\VMware\VMware vSphere CLI\bin>vihostupdate.pl --server -i -b x:\upgrade-from-ESX4.0-to-4.1.0-0.0.260247-release.zip
Enter username: root
Enter password:
Please wait patch installation is in progress ...
Host updated successfully.
確認
C:\Program Files\VMware\VMware vSphere CLI\bin>vihostupdate.pl --server --query
◆ESXiの場合
→未確認 ESXとESXiはちょっと違うのね。
cd C:\Program Files\VMware\VMware vSphere CLI\bin
esxupdate 通知の適応
C:\Program Files\VMware\VMware vSphere CLI\bin>vihostupdate.pl --server -i -b x:\upgrade-from-ESXi4.0-to-4.1.0-0.0.260247-release.zip -B ESXi410-GA-esxupdate
Enter username: root
Enter password:
Please wait patch installation is in progress ...
Host updated successfully.
アップグレード通知の適応
C:\Program Files\VMware\VMware vSphere CLI\bin>vihostupdate.pl --server -i -b x:\upgrade-from-ESXi4.0-to-4.1.0-0.0.260247-release.zip -B ESXi410-GA
Enter username: root
Enter password:
Please wait patch installation is in progress ...
Host updated successfully.
確認
C:\Program Files\VMware\VMware vSphere CLI\bin>vihostupdate.pl --server --query
vSphere 4.1 がリリースされました。
とうとう、StandardエディションでvMotionができるようになります。ってことは、HAとかいらない場合は、Standardでいいじゃん。
あとは、パフォーマンスアップの様子。
重大な問題点が、vCenter Server 4.1が、x64版しかないんじゃ???
まだ、4.0の表ですね。(7/15時点)
中規模企業およびエンタープライズ向けの vSphere のエディションの比較(VMware)
vMotion機能がスタンダード版でも利用可能に–ヴイエムウェア、vSphere 4.1を発表(cnet Japan)
TeraStationISがきたので、検証用で、vCenter使ってvMotionだぜーと思って試用版をサーバにインストールして設定したら、VMFSのストレージが見えなくなってなんでだ?と思ったら、1台からしかつながらなくて、片方で捕まえると2台目から繋がらない様子。
そういえば、RAIDを構成する画面にここの設定値はサポート対象外だっ!!ってところがあったので、確認してみると、「MaxConnections」ってのがあったのでこれを増やして(16まで入力可)繋がるようになりました。
でも、このTeraStationISって、「たぶん」中身iSCSI enterprise targetだからか、すこし前に別でCentOS5でインストールした、Linux SCSI target framework (tgt) を使ったiSCSIのストレージはMaxConnectionsが1なのにESXiが2台以上から繋がってるなぁ。Linux SCSI target framework (tgt)のバグなんかな???
VMFSとか一部のファイルシステム以外は複数から繋ぐと壊れちゃうと思うので、普通はMaxConnectionsは1でいいのだろうけど。
ESXiでiSCSIのストレージ(TeraStation)が追加されたので、Openfilerで古いサーバ上に構築してあったストレージから移設しようと思ったんだけど・・・シンプロビジョニングでコピーできないんだっけ?、vCenterからだと移動(稼働中であればvMotion必要だけど、コールドであればvMotion無くても可)できたような気がするが、ESXiはvCenter Converterでやらないといかんのだっけ、がーん、めんどくせー
<追記>
vCenter経由なら、移行(Storage vMotion)使えるので、評価版のvCenter使って、シンプロビジョニングしながら、ストレージ移行してみました。結構な時間かかったけどなんとか完了しました。
と言いながら、業務LANとストレージLANを同じLAN上(1G)にしたのですが、LANの問題かストレージが遅いのか、同時に複数Storage vMotionすると途中で失敗してしまいました(笑)
<追記>
2009/11/28
KBの題名が変ったみたい。
Upgrading ESX 4.0 to 4.0 Update 1 on HP Proliant systems can fail or time out and leave the host in an unusable state if the host has HP Insight Management Agents running
HPの「Insight Management Agents」がインストールされている環境だけ注意が必要の様子。んで、さっき1台アップデートしていないのをやってみたらHost Update UtilityにUpdate1(208167)も出てきてアップデートできました。(このマシンだけ10分ぐらいかかったので途中で止まってるか心配でした)
</追記>
Update 1のアップグレードの仕組みにに不具合があったようで取り下げになった様子。サードパーティのAgent系がはいっていた場合、アップグレード後、再起動時したら紫?の画面になるみたい。not recoverableって書いてあるので失敗するのヤバかったのかな。
Upgrading ESX 4.0 to 4.0 U1 fails or times out and rebooting the host results in a purple diagnostic screen(Knowledge Base)
<追記>
2009/11/27
ESXi 4.0 Update 1 リリース 取り下げ?
</追記>
Update 1がリリースされました。Windows7でvSphere Clientが動かなかった件、サポートになったので動作するようになりました。(よかったよかった)
アップデートは、ESXiとかは、vSphere Host Update Utilityでサクッとアップデートできます。build 208111になってればOKですね。
vCenterとESX4もあるんだけど、こっちは本番動作中なのでもうすこし様子見かな。
vCenter配下のESX4はVMware vCenter Update Managerを使うみたい。とりあえずインストールしてなかったので入れてみようか。
VMware ESXi 4.0 Update 1 リリース ノート
VMware vCenter Server 4.0 Update 1 リリース ノート
VMware Workstation 7 からESXの稼働がサポートされました。新しい仮想マシンの作成で「VMware ESX」を選択するだけです。あとは普通どおりISOイメージなりをマウントしてインストールすればOKのようです。
ネタにESX Server4を入れてみましたが、6.5にいろいろいじってインストールするより、サクサク動き、デモ、検証用としては動作させれそうです。
メモリてんこ盛りのマシンがないのであまり検証できないですがorz
WS6.5の場合はこちら
VMware Workstation でESXi を動かしてみる
バージョン7になりました、Playerも3になってますね。っていうかPlayerはホストの設定ができるようになったので、Workstationは必要ないかも。
グラフィック機能が大幅にアップしたようで、Aeroが動作するようになります。たしかに試してみたらフリップ3Dとか動きました。おおぉ(笑)
Windows XP モードよりも優れた Windows XP 環境を実行でき、
より優れた 3D グラフィックスの表示や高いパフォーマンス、
ユニティ、フォルダ共有、およびドラッグ アンド ドロップ
機能の緊密な連携を実現
ってことなので、XPモードより性能がいいことがウリなようです。確かに性能はまだまだVMwareのほうがパフォーマンスはいいですね。
VMware Workstation
vSphereのオプション製品のVMware Data Recoveryを試していたんですが、vCenter側で時間がズレてるとか出てたりおっかしーなーと思ったらバグだったみたいです。1.0.1にアップデートすることでなおったみたいです。よかったよかった。
VMware Data RecoveryはEssential Plus,Advanced,Enterprise,Enterprise Plus についてるオプションで、Disk To Diskで、さらっとバックアップできるので、とりあえずバックアップしておくのには大変便利かなと思ったり。
VMware Data Recoveryのタイムゾーン設定について
VMware Data Recovery 1.0.1 Release Notes
VMware Data Recovery
VMware Data Recoveryを展開する時のメモ
デフォルトのユーザ
ユーザ :root
パスワード:vmw@re
インストール時のキーマップが英語なので、「@」を入力するときは「”」(Shift+2)です。
キーマップの変更
/etc/sysconfig/keyboard
< KEYTABLE="us"
> KEYTABLE="jp106"
その他、vCenterとかESXとかをDNSで解決しようとするようなので、DNSがない場合は、/etc/hostsに書いておく必要あり(タブン)
vSphere Clientで自動ログインするショートカットを作る方法。(2chで発見)
"C:\Program Files\VMware\Infrastructure\Virtual Infrastructure Client\Launcher\VpxClient.exe"
-s ホスト -u ユーザ名 -p パスワード
<追記>
ESXi 4.0 Update 1 リリースされましたので、Update1のvSphere ClientであればWindows7でも動作OKです。
</追記>
Windows7RCでvSphere Clientが動かない件の解決。そのうちちゃんと動くようになるんでしょうけど、一時対処ということでメモ、やりかたも他のマシンからファイルを取ってくるのでグレーですが、そもそもWindows7RCで動かそうってのもサポート外ですね(^^)
<参照先>
http://communities.vmware.com/thread/211440(vsphere client on Windows 7 rc)
1. .NET 3.5 SP1 がインストールされたマシンから「System.dll」をぶっこ抜いてくる
%SystemRoot%\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\System.dll
2. 適当なフォルダへ1のファイルをコピー
%ProgramFiles%\VMware\Infrastructure\Virtual Infrastructure Client\Launcher\Lib
3.VpxClient.exe.configの修正
%ProgramFiles%\VMware\Infrastructure\Virtual Infrastructure Client\Launcher\VpxClient.exe.config
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<configuration>
<system.net>
<connectionManagement>
<clear/>
<add address="*" maxconnection="8" />
</connectionManagement>
</system.net>
<appSettings>
<add key = "protocolports" value = "https:443"/>
</appSettings>
ここから追加
<runtime>
<developmentMode developerInstallation="true"/>
</runtime>
ここまで
</configuration>
4.起動バッチファイルを作成
SET DEVPATH=%ProgramFiles%\VMware\Infrastructure\Virtual Infrastructure Client\Launcher\Lib
"%ProgramFiles%\VMware\Infrastructure\Virtual Infrastructure Client\Launcher\VpxClient.exe"
x64の場合は「%ProgramFiles(x86)%」にしましょう。
SET DEVPATH=%ProgramFiles(x86)%\VMware\Infrastructure\Virtual Infrastructure Client\Launcher\Lib
"%ProgramFiles(x86)%\VMware\Infrastructure\Virtual Infrastructure Client\Launcher\VpxClient.exe"
5.起動
4で作ったバッチファイルを直接起動するとコマンドプロンプトが開いてしまうので、ショートカットを作成して、プロパティで実行時の大きさを「最小化」にしておくと、コマンドプロンプトが最小化となります。
.Net用のアプリで、環境変数を設定して起動すればいいようですが、.Netは詳しくないので、とりあえず動いてめでたしめでたし。
ESXi4 がダウンロード可になったようです。今ESXをちょうどインストールする案件があるのだけど、4で行っちゃうと逝っちゃうだろうか(^^;
https://www.vmware.com/jp/download/esxi/(VMware ESXi のダウンロード)
<追記1>
vShpere ClientがWindows7RCだとうまく動かない。。のかな?
XP Modeの出番か?
http://communities.vmware.com/message/1258203(Error parsing the server “SERVER IP” “clients.xml” file …)
http://communities.vmware.com/message/1258680(vspehere client errors)
<追記1-2>
一時しのぎで動作させる方法を追加しました。
Windows 7 RCでvSphere Clientが動かない件の対処
<追記2>
VMware Infrastructure 3.xのライセンスがあれば、アップグレードできるようなんですが、CPUのライセンスの数え方が変わったような気がするが、英語の文章なので、いまいち自信がもてず。。
http://www.vmware.com/products/vsphere/upgrade-center/licensing.html(new licensing)
http://www.vmware.com/support/licensing/vsphere_faqs.html(VMware vSphere Licensing FAQs)
あんまり意味はないけど、検証とかにはいいかな。(インストール画面のキャプチャとか?)
ちなみに、起動にすんげ時間かかります。
◆ゲストの作成
ゲストOS Red Hat Linux
SCSIデバイスは LSILogic
ネットワークカードは 1つ以上
USBポートはサウンドカードは削除する。
メモリは1G以上
◆構成ファイルの編集(*.vmx)
ethernet0.virtualDev = "e1000"
monitor_control.vt32 = "TRUE" #Intel VTの場合
monitor_control.enable_svm = "TRUE" #AMD-Vの場合
monitor_control.restrict_backdoor = "TRUE"
monitor.virtual_exec = "hardware"
monitor.virtual_mmu = "software"
◆BIOS
Advanced
Large Disk Access Mode DOS → Other
http://www.virtualization.info/2007/06/tech-how-to-run-esx-server-3-on-vmware.html(Tech: How to run ESX Server 3 on a VMware Workstation 6 virtual machine)
http://communities.vmware.com/thread/157784(認定HW以外でESXを動作させる方法)
Update4がでました、あまってたEmbedded MegaRAID SATAのサーバはUpdate3までだとDISKが認識できず、USBブートしてイメージはNFSサーバをマウントさせて使ってたのだけど、Update4に入れなおしたところ晴れてDISKが見えるようになりました、ただ、やはりRAID構成はダメなので、RAIDは構築せずにAHCIモードONでDISK2本で動作できました。(まぁ検証用なので動けばいいので)
http://www.vmware.com/support/vi3/doc/vi3_esx3i_i_35u4_rel_notes.html(リリースノート)
OpenVZ上のCentOS5の毎回アップデートでudev関係でハマル件ですが、たぶん解決できたのでまとめ
<発生原因>
CentOS5.0リリース直後のcontribで公開されてたテンプレートイメージはudev関係の対応がしてないのでudevをアップデートするとコンソールにログインできなくなったり不具合が発生する。
<対処1 失敗>
/devの中身をバックアップしておいてudevアップデート後/dev/を差し替えてみた。
udevを起動しないようにしておいた。
OpenVZ(CentOS5)
<対処2 失敗>
CentOS5.2のアップデートの際にvzctl enter xxx でログインできなくなったので、udevからtty0とptmxを作成しないようにしてみた
OpenVZ (CentOS5 udev つづき)
<状況>
CentOS5.3にアップデートしたところrpmが使えなくなってしまった。
#yum update
Loaded plugins: fastestmirror
エラー: dbpath が設定されていません
エラー: /%{_dbpath} にある Package データベースをオープンできません。
Traceback (most recent call last):
File "/usr/bin/yum", line 29, in ?
yummain.user_main(sys.argv[1:], exit_code=True)
File "/usr/share/yum-cli/yummain.py", line 229, in user_main
errcode = main(args)
File "/usr/share/yum-cli/yummain.py", line 84, in main
base.getOptionsConfig(args)
File "/usr/share/yum-cli/cli.py", line 184, in getOptionsConfig
enabled_plugins=self.optparser._splitArg(opts.enableplugins))
File "/usr/lib/python2.4/site-packages/yum/__init__.py", line 191, in _getConfig
self._conf = config.readMainConfig(startupconf)
File "/usr/lib/python2.4/site-packages/yum/config.py", line 754, in readMainConfig
yumvars['releasever'] = _getsysver(startupconf.installroot, startupconf.distroverpkg)
File "/usr/lib/python2.4/site-packages/yum/config.py", line 824, in _getsysver
idx = ts.dbMatch('provides', distroverpkg)
TypeError: rpmdb open failed
<原因>
以前作らなくしたptmxがないとCentOS5.3の際にあがるrpm-4.4.2.3-9.el5が動かない模様。
<検証>
最近のリリースされているCentOS5.2のテンプレートだと問題ない。違いを調べると「/etc/udev/devices」なんてフォルダがあり、udev起動時にこの中身は/devにコピーされるらしい。
http://download.openvz.org/template/precreated/
<対処>
んじゃ、/etc/udev/devicesをもってこればいいべ!ってことで、最近のリリースされているテンプレートから「/etc/udev/devices」をtarでかためて動かないVEにもってきてVE再起動で復旧(^◇^)ノ イエィ(笑)
<考察>
ネットでしらべてもハマっている人が見つからず、初期のリリース(contrib)のものをつかってたからかもしらん。今のテンプレートだと問題なくアップデートできるし。
おしまい。
最近ESXiをさわりだしたので、会社で本を買ってもらったナリ。難しいことは書いてないけど、一通り読めばだいたいわかるかなー
あと、うちは、DELLは扱ってないのですが、評価&テスト用ということで、PowerEdgeSC1435のOpteron 4コアx2 12GB SASのHDDモデルをご購入。さっそくESXiを入れてみた。普通に動いた。おしまい(笑)
DELLのサーバってフロントベゼル?って別売りなんだー、しらんかった。
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