Linuxのサービス(デーモン)の起動、停止の件、
「service」コマンドと「/etc/init.d/」とありますが、引き継がれる環境変数とか違うとの記事。知らずに気分で使いわけてた(笑)
「service」コマンドのほうが、OSの起動時に近いのでこちら推奨という感じですね。
確かに、OracleなりTomcatなり起動時に環境変数が必要なものは気をつけないと、手動では動くのにOSの起動時だとおかしくなるとかなりそうですよね、あとありがちなのがCronに登録するシェルとかで、パスが切れてないとか。
デーモンの起動・終了にはserviceコマンドを利用しよう(インフラエンジニアway – Powered by HEARTBEATS)
久しぶりのLinuxのOracleインストール
VNCで繋いで、Oracle11gR2をRHEL6いれようと思ったらインストーラーが文字化けしてインストールできず。
ロケールを「C」にすれば英語でインストールできますが、気に食わないでなんとかして調査、ちなみにわかるまで半日ぐらい無駄にした(笑)
<原因>
Oracle11gR2のインストーラーにJREが含まれており、インストーラーを起動するとこのJREを使用して起動する。しかし、このJREにはさざなみフォントがないので日本語は文字化けしてしまう。
<対処方法1>
インストーラ添付ではないJREを指定して起動する(簡単、オススメ)
(例)
database/runInstall –jreLoc /usr/jre1.6.0_43/
<対処方法2>
インストーラ添付のJREのパッケージを一旦展開して、フォントをいれてから再パッケージする。
できないことはないと思いますが面倒そうなので未確認です。
<参考URL>
Oracleインストーラが文字化け@CentoOS6.3 [Oracle](おぼえがき)
Oracleインストーラーの文字化け対応(CentOS6/Oracle11g)(Yellow_Camelのブログ)
<その他>
DBCA(Database Configuration Assistant)の文字化け
$ORACLE_HOME/bin/dbca
JRE_DIR=/u01/app/oracle/product/11.2.0/dbhome_1/jdk/jre
を別のJREのパスへ変更
うちのがんばってるあまってるPCでCentOSいれてやつ、とうとう2000日こえてました。がんばれ!(笑)
15:26:26 up 2120 days, 14:48, 1 user, load average: 0.04, 0.01, 0.00
#ちなみに物理サーバです。
アップデートしたらドサッと落ちてきたと思ったら、6.4がリリースされていましたのでとりあえずメモ
リリースノート(CentOS)
以前に同じ内容を書いたけどちょっと修正してみた。
VNC で X Window System へつないでみる
◆インストール
yum install vncserver
◆サーバ起動時にサービス起動する設定に変更
chkconfig vncservers on
◆接続できるユーザの追加
/etc/sysconfig/vncservers
VNCSERVERS="1:root"
→IPアドレス:1 で接続できる(2とか3とか作れば複数ユーザでつながる)
◆VNCのパスワード作成(接続したいユーザで作成)
vncpasswd
→~/.vnc/xstartup/passwd ができる
◆サービスの開始
service vncservers start
◆一回つないでみる
VNC Viewerで IPアドレス:1
または、ブラウザで http://IPアドレス:5801/
◆サービスを一度停止
service vncservers stop
◆画面のショボいのでGnome環境へ変更と日本語の文字化け対応
~/.vnc/xstartup
LANG="ja_JP.UTF-8"
xsetroot -solid grey
xset +fp unix/:7100
vncconfig -iconic &
#xterm -geometry 80x24+10+10 -ls -title "$VNCDESKTOP Desktop" &
#twm &
gnome-session &
◆サービスを再度起動
service vncservers start
<追記>
CentOS4の時の記事でしたが、CentOS5が切れても使う事になるとおもわなかった(笑)
CentOS4は最終が「4.9」、CentOS5は最終が「5.11」です。
手順は同じで、mirrorlistをコメントアウトして、「vault.centos.org」にしたbaseurlをに置き換えればOKです。
古いOSネタですが、CentOS4のリポジトリはもう無くなってるので「vault.centos.org」にいっちゃったのを指定してアップデートする方法
どっかにメモったったはずなんだけど、どっかいったのでここにメモしておく(^^;
変更ファイル
→リポジトリが記述されたファイル
/etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo
変更例
→mirrorlistはコメントにして、baseurlを「vault.centos.org」のフォルダ指定へ変更する
# CentOS-Base.repo
#
# This file uses a new mirrorlist system developed by the CentOS Team.
# The mirror system uses the connecting IP address of the client and the
# update status of each mirror to pick mirrors that are updated to and
# geographically close to the client. You should use this for CentOS updates
# unless you are manually picking other mirrors.
#
# If the mirrorlist= does not work for you, as a fall back you can try the
# remarked out baseurl= line instead.
#
#
[base]
name=CentOS-$releasever - Base
#mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=os
#baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/os/$basearch/
baseurl=http://vault.centos.org/4.9/os/$basearch/
gpgcheck=1
gpgkey=http://mirror.centos.org/centos/RPM-GPG-KEY-centos4
priority=1
protect=1
#released updates
[update]
name=CentOS-$releasever - Updates
#mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=updates
#baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/updates/$basearch/
baseurl=http://vault.centos.org/4.9/updates/$basearch/
gpgcheck=1
gpgkey=http://mirror.centos.org/centos/RPM-GPG-KEY-centos4
priority=1
protect=1
#packages used/produced in the build but not released
[addons]
name=CentOS-$releasever - Addons
#mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=addons
#baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/addons/$basearch/
baseurl=http://vault.centos.org/4.9/addons/$basearch/
gpgcheck=1
gpgkey=http://mirror.centos.org/centos/RPM-GPG-KEY-centos4
priority=1
protect=1
#additional packages that may be useful
[extras]
name=CentOS-$releasever - Extras
#mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=extras
#baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/extras/$basearch/
baseurl=http://vault.centos.org/4.9/extras/$basearch/
gpgcheck=1
gpgkey=http://mirror.centos.org/centos/RPM-GPG-KEY-centos4
priority=1
protect=1
#additional packages that extend functionality of existing packages
[centosplus]
name=CentOS-$releasever - Plus
#mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=centosplus
#baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/centosplus/$basearch/
baseurl=http://vault.centos.org/4.9/centosplus/$basearch/
gpgcheck=1
enabled=0
gpgkey=http://mirror.centos.org/centos/RPM-GPG-KEY-centos4
priority=2
protect=1
#contrib - packages by Centos Users
[contrib]
name=CentOS-$releasever - Contrib
#mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=contrib
#baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/contrib/$basearch/
baseurl=http://vault.centos.org/4.9/contrib/$basearch/
gpgcheck=1
enabled=0
gpgkey=http://mirror.centos.org/centos/RPM-GPG-KEY-centos4
priority=2
protect=1
おぉ、今日はうるう秒だた。3年前(2009/1/1)もなんもなかったしうちのシステムは大丈夫だろう(^-^)
LinuxのKernelメッセージ
Clock: inserting leap second 23:59:60 UTC
閏秒(Wikipedia)
いつの間にか3.4が出てたのでメモ
もう違いはよくわからないのですが(^^;、とりあえずアップデート
WordPress 3.4 日本語版リリースのお知らせ
Version 3.4(WordPress Codex)
ドメイン名に使用できる文字数
ちょっと質問されて調べたのでメモ
「.」を含めて255文字、「.」で区切られるラベルは63文字まで
ピリオド(.)で区切られた部分は「ラベル」と呼ばれます。1つのラベルの長さは63文字以下、ドメイン名全体の長さは、ピリオドを含めて255文字以下でなければなりません。ラベルには、英字(A~Z)、数字(0~9)、ハイフン( - )が使用できます(ラベルの先頭と末尾の文字をハイフンとするのは不可)。ラベル中では大文字・小文字の区別はなく、同じ文字とみなされます。
ドメイン名のしくみ(JIPNIC)
「allow_url_include」をOnにしてないとinclude()関数で外部URLからコンテンツをとってこれないけど、allow_url_include=Onはちょっとリスクがあるよねーという時の代替案のメモ
参考URLのソースをそのまま使わせていただいていますが、cURL関数が使えればこちらでとってきましょうという案です。
<?php
$url = "http://--URL--/";
$ch = curl_init();
curl_setopt( $ch, CURLOPT_URL, $url );
curl_setopt( $ch, CURLOPT_HEADER, false );
curl_setopt( $ch, CURLOPT_RETURNTRANSFER, true );
curl_setopt( $ch, CURLOPT_TIMEOUT, 30 );
$result = curl_exec( $ch );
curl_close( $ch );
echo $result;
?>
◆参考URL
PHPメモ file_get_contentsの代替にcURLを使う Mach3.laBlog
終了っても使えなくなるわけではないですが、End of Life (EOL)ということで、2012/02/29でライフサイクル終了です。
っても・・・ぶっちゃけまだ動いてるやつあるのだけど。
RedHat側の話では、RHEL5,6からはすこしライフサイクルが長くなったので、今ある5はちょっとだけ長生きになりそうかな、でもRHLE5のPHP5.1とかって最後まで面倒みてくれれるんだろうか?
[CentOS-announce] CentOS-4 i386 and x86_64 End of Life (EOL)
Red Hat Enterprise Linux Life Cycle(Redhat)
Red Hat Enterprise Linux(wikipedia)
CentOS6でqmailを構築する必要があって、daemontoolsの起動方法でメモ
CentOS6(RHEL6)からは、SysvinitからUpstartにかわったので、daemontoolsの起動を「/etc/inittab」に書いても意味ないのでどうするかとういうと。
daemontoolsをインストール
/etc/inittabの該当箇所を削除か、「#」でコメントアウト
SV:123456:respawn:/command/svscanboot
/etc/init/svscan.conf を作成
start on runlevel [345]
respawn
exec /command/svscanboot
以下のコマンドで起動すると思いますが、再起動時の動作確認も含めて再起動したほうがよいかも
initctl reload-configuration
initctl start svscan
<参考>
CentOS6にdaemontoolsをインストールするとそのままでは自動起動しない。
daemontools on redhat enterprise 6.0
PHP5.1からタイムゾーンが設定されていないとWarningがでたりとあるのでメモ
いつもは必ず読み込むconfigファイルのようなものに書いてはいるのですが、.htacessの書き方調べたのでメモ
まぁ通常はphp.iniに書いてしまえばいいような気もしますが、サーバ管理者としてはデフォルトの設定値はあまり変更したくないので各システム側で対応していただけるとありがたいですね
◆対処1
PHPのコードに追加
date_default_timezone_set('Asia/Tokyo');
◆対処2
.htaccess
php_value date.timezone "Asia/Tokyo"
◆対処3
php.ini
date.timezone = Asia/Tokyo
参考
http://www.php.net/manual/ja/datetime.configuration.php
ついこの前6.1がリリースされましたが、6.2もリリースされました。
RHELのリリースに追いついてきました。よかったよかった。
CentOS 6.2 リリースノート
最近のCentOSとかUbuntuとか(Windowsもそうだよねたぶん)は、ディスクがUUIDで管理しているので年寄りには面倒くさいんだ(笑)
ちょっとディスク増設する事があったのでUUIDを調べてfstabに追加したのでメモ
#個人的にはLABELで管理するのがいいかなぁ。。
◆調べる
blkid /dev/sdb1
または、
tune2fs -l /dev/sdb | grep UUID
または、
ls -al /dev/disk/by-uuid/
◆/etc/fstabの記述例とか
UUID=5baaca2c-1d4b-4776-a709-ba5e6a179b5b /home/hoge ext4 defaults 1 2
◆uuidを変えたくなった
tune2fs /dev/sda1 -U `uuidgen`
もうひとつFTPねた
CentOS6(RHEL6)のvsftpdは「2.2.2」なわけですが、ちなみにCentOS5(RHEL5)は「2.0.5」
FTPSでつなぐと認証は通るが、ファイル一覧が取れない状態だったので調査、「2.1.0」からの話らしいですが、以下の「require_ssl_reuse=NO」を入れれば動くようになりますが、詳細な内容は不明(^^;
◆エラーメッセージ
522 SSL connection failed; session reuse required: see require_ssl_reuse option in vsftpd.conf man page
◆/etc/vsftpd/vsftpd.conf
require_ssl_reuse=NO
<追記>
FFFTPのVer 1.98bでこのエラーが出るのは解消されました。
なので、「require_ssl_reuse」はあってもなくてもOKです。
FFFTP 改版リスト
・FTPSのコントロール接続のSSLセッションを再利用するように変更しました。
一部のホストでFTPSによる接続を拒否される問題が解消されます。
RHEL5(CentOS5) → RHEL6(CentOS6)に変わった際の話ですが、enakai00様のめもめもにわかりやすくまとまっていたので紹介。
http://d.hatena.ne.jp/enakai00/20110307/1299464439RHEL6 で悩ましい諸々のまとめ
http://d.hatena.ne.jp/enakai00/20111004/1317718773anacronふたたび。(「RHEL6で悩ましい諸々」シリーズ)
Cron従来のものと同じにしたければ「cronie-noanacron」というパッケージも用意されていますのでこちらをインストールすることもできます
yum install cronie-noanacron
yum remove cronie-anacron
iptablesでPassive FTPを通す場合は、以下のようにip_conntrack_ftpとip_nat_ftpのモジュールをロードしますが、FTPのポート番号を変えてるとうまくいかないのでメモ
/etc/sysconfig/iptables-config
IPTABLES_MODULES="ip_conntrack_ftp ip_nat_ftp"
ip_conntrack_ftpにFTPとして使用するポート番号を与えておけばOKです。
/etc/modules.conf、RHEL6(CentOS6)の場合は/etc/modprobe.d/dist.conf
options ip_conntrack_ftp ports=21,10021
RHEL6(CentOS6)から/etc/modules.confはなくなるので注意です。
<追記>
RHEL7(CentOS7)はFirewalldになるのですが、以下のような感じでOKと思います。
/etc/modprobe.d/nf_conntrack_ftp.conf
options nf_conntrack_ftp ports=21,10021
</追記>
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