Oracle11gR2(RHEL6)のインストール文字化け
久しぶりのLinuxのOracleインストール
VNCで繋いで、Oracle11gR2をRHEL6いれようと思ったらインストーラーが文字化けしてインストールできず。
ロケールを「C」にすれば英語でインストールできますが、気に食わないでなんとかして調査、ちなみにわかるまで半日ぐらい無駄にした(笑)
<原因>
Oracle11gR2のインストーラーにJREが含まれており、インストーラーを起動するとこのJREを使用して起動する。しかし、このJREにはさざなみフォントがないので日本語は文字化けしてしまう。
<対処方法1>
インストーラ添付ではないJREを指定して起動する(簡単、オススメ)
(例) database/runInstall –jreLoc /usr/jre1.6.0_43/
<対処方法2>
インストーラ添付のJREのパッケージを一旦展開して、フォントをいれてから再パッケージする。
できないことはないと思いますが面倒そうなので未確認です。
<参考URL>
Oracleインストーラが文字化け@CentoOS6.3 [Oracle](おぼえがき)
Oracleインストーラーの文字化け対応(CentOS6/Oracle11g)(Yellow_Camelのブログ)
<その他>
DBCA(Database Configuration Assistant)の文字化け
$ORACLE_HOME/bin/dbca JRE_DIR=/u01/app/oracle/product/11.2.0/dbhome_1/jdk/jre を別のJREのパスへ変更
カテゴリー: Linux
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