OpenVZ (CentOS5 udev つづき)
昔の記事、OpenVZ(CentOS5)でOpenVZにCentOS5をいれて、udevがはいると「/dev」がおかしくなってログインできなくなる件ですが、CentOS5.2が出たので調子こいてアップデートしたらまた同じ現象になったので(initscriptsがアップデートされたため)、ちゃんと調べたのでメモ。
症状はSSH等でログインできないのと、OpenVZのホストからVEにログインする方法もできなくなります。端末でログインできないだけなので、Webサーバ等の他のサービスは動作しています。
こんな感じでログインできません。
# vzctl enter 100 enter into VE 100 failed Unable to open pty: No such file or directory
対処方法
/etc/udev/makedev.d/50-udev.nodes
に
tty0 ptmx
を追加
アップデートしてしまってログインできなくなってしまった場合は、VEを停止した状態で、
/vz/private/100/etc/udev/makedev.d/50-udev.nodes
のファイルを変更してVEを起動すればなおるはずです。
カテゴリー: 仮想化
OpenVZ (CentOS5 udev まとめ)
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