OpenVZ(CentOS5)
ホストはCentOS5にしたのですが、ゲスト(VE)もCentOS5にしてみる。
contribですが、OpenVZのCentOS5のcacheイメージができたようなので(このへんから)、早速インストール。cacheファイルなので、「/vz/template/cache/」にいれておいて、
vzctl create 100 --ostemplate centos-5-i386-default
vzctl set 100 --hostname testsv --save
vzctl set 100 --ipadd xxx.xxx.xxx.xxx --save
vzctl start 100
vzctl enter 100
※vzyum がなんでか動かないので、yumだけrpmでインストール(^^;
cd /tmp
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/os/i386/CentOS/yum-3.0.5-1.el5.centos.2.noarch.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/os/i386/CentOS/rpm-python-4.4.2-37.el5.i386.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/os/i386/CentOS/python-urlgrabber-3.1.0-2.noarch.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/os/i386/CentOS/python-sqlite-1.1.7-1.2.1.i386.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/os/i386/CentOS/python-elementtree-1.2.6-5.i386.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/os/i386/CentOS/m2crypto-0.16-6.el5.1.i386.rpm
rpm -ihv ./*.rpm
yum install -y yum-fastestmirror
yum update -y
あたりで展開完了
また、必要なものをyumでぞろぞろいれていくと(CentOS4でも同じですが)なんかのパッケージの関連でudevをいれてしまうと次回起動時に「/dev」内の必要なファイルがなくなって?ログインできなくなったりするので、udevがインストールされたときは、udevを起動しないように変更。
cp -a /dev /dev.org
yum install udevがはいるやつ
mv /dev /dev.del
cp -a /dev.org /dev
/etc/rc.sysinit
#/sbin/start_udev (コメントアウト)
udevの設定でなんとかなるかもしれないですが、udevがよくわからずorz
<追記>
rc.sysinitを書き換えると、initscriptsがアップデートされたりするとudevが起動してしまうように変更してしまう可能性があるので
/vz/private/100/etc/udev/makedev.d/50-udev.nodes
に
tty0 ptmx
を追加
としておけばudevが動いても必要なデバイスができるのでrc.sysinitの変更は不要になります。(こちらをオススメ)
</追記>
デフォルトのタイムゾーンがPDTかなんかなので、JSTへ変更(上のudevはこの時にインストールされる)
yum install system-config-date
timeconfig でAsia/Tokyoを選択
カテゴリー: 仮想化
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