CentOS5 で iSCSI Taget

VistaでもiSCSI Initiatorの機能が標準装備なので CentOS5でiSCSI Targetを作ってみる。

iSCSI Initiator :クライアント側
iSCSI Target    :ホスト側

※必要そうなパッケージ

yum groupinstall 'Development Tools'
yum install openssl-devel

※ソースのダウンロード
iSCSI Enterprise Target Projectのlatest stable versionのリンクからSourceForgeへ飛んでソースをダウンロード。

tar xzvf iscsitarget-0.4.15.tar.gz
cd iscsitarget-0.4.15
make
make install

※パッケージの更新停止
yumでKernelをアップデートしちゃうとダメになるので更新されないようにする。Kernelを更新した際はコンパイルからやりなおしです。

/etc/yum.conf
exclude=kernel

※iSCSI Targetの設定ファイル
とりあえず、動くようにするだけの設定
iqn(iSCSI Qualified Name)はタイプ識別子「iqn.」、ドメイン取得日、ドメイン名、ドメイン取得者が付けた文字列としてつけるらしい。
「/dev/strage/lvtest」はiSCSIにするパーティション名

/etc/ietd.conf
Target iqn.2007-11.com.exsample:storage.lvtest
IncomingUser
OutgoingUser
Lun 0 Path=/dev/strage/lvtest,Type=fileio

※サービスの起動

service iscsi-target start
chkconfig --add iscsi-target
chkconfig iscsi-target on

※その他
iSCSI Targetをつくれるもの、Strage Server用のDISK装置についてる事がおおいのかな。
open-e

CentOS5 で iSCSI Taget」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 1w1.org

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA