PRIMERGY RX300,RX200 にCentOSインストール(ちょっとハマり)
RX300,RX200(無印)、もう5年前ぐらいの機種ですが余ってきたので、CentOSをインストールしてみようとしてちょっとハマったのでメモ
素性としては、CPUはXeon 2.4GHz で、64ビットでもなく、当然VTも使用できず、おまけにRAIDがI2O(Adaptec-2010S)なので、VMware(ESXi)も使えず、普通にWindowsかLinuxで使うくらいかなと、Windows2003(無印)の機械なのでWindowsで使ってもいいのですがあまり使い道もないので、Linuxにしてみる。
◆RX200
CentOS5のインストーラーのバグなのかI2O(i2o_block)のRAIDのドライバがインストーラーで検出できなくインストール時のディスクが見えないので、
Boot: linux noprobe
で、デバイスの検出しないで起動して、
i2o_block e1000
を読み込ませてインストール
あとは、普通にインストール、「readahead_early」が悪さをするという人もいるようなので必要であれば停止
◆RX300
こっちがかなり曲者で、linux noprobeすると、画面が固まって(キーボードがきかない?)しまい進まず、noprobeでないと進むが、当然I2Oのドライバがないのでインストールできず・・・・ということで、いい加減面倒になったので、RX300をKnoppixで起動して、RX200でインストールしたサーバのdumpを無理やりrestoreして、initrdのあたりの修正とgrubをインストールして起動して解決、わっはっは!
、もう最初からインストールすることはないだろう(笑)
#RX300のオンボードLANはBroadcomなのでtg3です。
カテゴリー: Linux
最近のコメント