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非対応のPCにWindows11をインストール

マイクロソフトからも公式に方法などはでていますが、今後WindowsUpdateなどが提供されつづけるかはわからないので自己責任で。
(このブログの記事を何件か消してしまった中にこの内容もあったはずので書き直し)

22H2でましたが、自分の環境では、21H2からは、AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPUのレジストリではWindows11InstallationAssistant.exeからはチェックにひっかかって適応できなかったので、RufusでUSBインストーラー作って、そこから上書きアップグレードしたら22H2にできた。
 
 
◆Windows10からアップグレードしたい場合
以下のレジストリを作成して、アップグレードを始める

reg add HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup /v AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU /t REG_DWORD /d 1 /f

 
 
◆DVD媒体、ISOファイルなどで新規インストールの場合
インストーラが起動してきて、途中で、「SHIFT」+「F10」でコマンドプロンプトが開くので「regedit」起動して、以下のLabConfig配下のキーを作成。

reg add HKLM\SYSTEM\Setup\LabConfig /v BypassTPMCheck /t REG_DWORD /d 1 /f
reg add HKLM\SYSTEM\Setup\LabConfig /v BypassSecureBootCheck /t REG_DWORD /d 1 /f
reg add HKLM\SYSTEM\Setup\LabConfig /v BypassRAMCheck /t REG_DWORD /d 1 /f
reg add HKLM\SYSTEM\Setup\LabConfig /v BypassStorageCheck /t REG_DWORD /d 1 /f
reg add HKLM\SYSTEM\Setup\LabConfig /v BypassCPUCheck /t REG_DWORD /d 1 /f

 
RufusでISOファイルからインストールUSBを作成するのであれば、そこでバイパスさせる設定をいれることも可能
作成ボタンを押したときに、ダイアログがでてくる
ローカルアカウントのOSセットアップも簡単 ~インストールメディア作成ツール「Rufus」v3.20(窓の杜)

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