CentOS7 V2V作業
CentOS7のサーバを複製してみる(Hyper-V → VMWare)
VHDをコンバートしてってもできそうな気もしますが、ssh経由のdump,restoreを使って複製してみる
パーティションは「/」だけにした。
スワップパーティションを作ってもいいし、swapファイルを作ってマウントしておいてもいいかと。
あとは自分用メモなので、コマンドの参考にでも。
空のゲストOSを作成
複製したいサーバと同じLANインターフェースにする(つながればルータ超えてもかまわない)
CentOS7のISOファイルをマウントしてrescureモードで立ち上げ
fdiskでパーティション作成
mkfs.xfs でフォーマット
レスキューモードの複製先のサーバにIPアドレスを付与
ip addr add 192.168.1.200/24 dev eno16780032
マウントポイント作成しディスクマウント
mkdir /dump mount -t xfs /dev/sda1 /dump
複製先から複製元へSSHで繋いでdump,restoreで複製
xfsなので、xfsdump,xfsrestoreを使用(ext3などならdump,restore)
ssh 192.168.1.100 /sbin/xfsdump - /dev/sda1 | /sbin/xfsrestore - /dump/boot ssh 192.168.1.100 /sbin/xfsdump - /dev/mapper/centos-root | /sbin/xfsrestore - /dump/
一旦リブートし、再度ISOファイルからブートしてレスキューモードで起動
chroot /mnt/sysimage/
起動用のRAMディスク再作成
cd boot mv initramfs-3.11.9-200.fc19.i686.PAE.img initramfs-3.11.9-200.fc19.i686.PAE.img.old dracut initramfs-3.11.9-200.fc19.i686.PAE.img 3.11.9.200.fc19.i686.PAE
/etc/default/grubを確認(vga=771にしとけばコンソールがデカくならない)
GRUB_CMDLINE_LINUX="vga=771"
起動用のgrub.cfgを自動作成して、grubをブートローダーに書き込む
(grub2になって、configが手書きするのは難しいので自動作成する)
grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg /sbin/grub2-install /dev/sda
再起動してちゃんと起動すれば完了
カテゴリー: Linux
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