LinuxでVLAN(802.1Q)

LinuxでタグVLAN(802.1Q)したくなったのでメモ
vconfigのコマンドでインターフェースを作成したりできますが起動時にUPしないと意味がないので、そのへんの設定をメモ

◆/etc/sysconfig/network

VLAN=yes
VLAN_NAME_TYPE=DEV_PLUS_VID_NO_PAD

「VLAN_NAME_TYPE」は指定しなければCentOS5の場合は「DEV_PLUS_VID_NO_PAD」になるようなのであってもなくてもいいかも。

参考まで「VLAN_NAME_TYPE」

1.VLAN_PLUS_VID        → vlan005
2.VLAN_PLUS_VID_NO_PAD → vlan5
3.DEV_PLUS_VID         → eth0.0005
4.DEV_PLUS_VID_NO_PAD  → eth0.5

1,2の場合は、物理インターフェースがわからないので、各VLANインターフェイスに以下のパラメータも必要

PHYSDEV=eth0

 
 
んで、
◆/etc/sysconfig/network-scrpit/ifcfg-eth0

DEVICE=eth0
BOOTPROTO=none
ONBOOT=yes
HWADDR=00:00:00:00:00:00

親になるeth0はIPADDRなどの設定を削除する。(インターフェースがあることだけ定義しておく)

◆/etc/sysconfig/network-scrpit/ifcfg-eth0.100

DEVICE=eth0.100
BOOTPROTO=static
ONBOOT=yes
IPADDR=192.168.1.1
NETMASK=255.255.255.0

各VLANインターフェース、DEVICE名だけ気を付けて、あとは普通にIPADDRなどを定義する。

あとは、再起動するなり、service networkでアップするの確認。

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