Windows7やWindows2008R2で、Windows8(Server2012)へRDP8.0でつないでUDPとかになってちょっと快適かもということでメモ
逆にAero Glassは使えなくなりますが、そもそもRDPでAero GlassはUltimateかEnterpriseしか動かないですし、あんまり関係ないかな。
◆前準備
Windows7にRDP8の対応クライアントをインストール
→WindowsUpdateにあるのでいれればOK,(KB番号省略(^^;)
◆ローカルセキュリテイポリシー変更
管理者のコマンドプロンプトより「gpedit.msc」
※RDP8.0を有効にする
コンピューターの構成→管理用テンプレート→Windowsコンポーネント →リモートデスクトップサービス→リモートデスクトップセッションホスト →リモートセッション環境→リモートデスクトッププロトコル 8.0 を「有効」にする
※RDP8.0でUDPを使用できるようにする
コンピューターの構成→管理用テンプレート→Windowsコンポーネント →リモートデスクトップサービス→リモートデスクトップセッションホスト →接続→RDPトランスポートプロトコルの選択 を「有効」にする
※RDP8.0でデバイスとリソースのリダイレクト(ホストークライアント間でファイルコピー)
コンピューターの構成→管理用テンプレート→Windowsコンポーネント →リモートデスクトップサービス→リモートデスクトップセッションホスト →デバイスとリソースのリダイレクト →クリップボードのリダイレクトを許可しない を「無効」にする →ドライブのリダイレクトを許可しない を「無効」にする
◆リモートデスクトップ接続変更
RDP8からは、administratorsグループのメンバであっても、ユーザ名を登録していないと接続できなくなりますので注意です
マイコンピュータ→プロパティ→リモートのタブ リモートデスクトップ→ユーザの選択ボタン→ユーザを追加