CentOS の boot.iso をUSBメモリからブートしてみる
CD-ROMがついてない面倒なサーバがあって、外付けUSB-CDを持ってくのも面倒なので、USBメモリでブートしてあとはネットワークインストールしちゃえばいいじゃんってテスト(^^)
◆用意するもの
・CentOSのboot.iso
CD1枚目の「/images/boot.iso」または、ftp://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/os/i386/images/boot.isoとか
・syslinux
このへんのsyslinux-3.51.zipとか
・ISOファイルの中身を取り出せるもの
有名なところだとDAEMON Toolsとか、他にはExplzhとかISOファイルの中身を取り出せれるものならなんでもOK
・CentOSのインストールイメージ
本家のミラーサイトでもいいけど、ガシガシアクセスすると迷惑なのでDVDの中身をHTTPとかFTPとかでアクセスできるようにしておく
◆作業手順(Windows上でやる場合)
1.USBメモリをFAT32でフォーマット
2.boot.isoの中身「/isolinux」内のファイルをUSBメモリの「/」へコピー
3.「isolinux.cfg」を「syslinux.cfg」へリネーム
4. ダウンロードしたsyslinuxのコマンド
「win32\\syslinux.exe -ma G:」(G:はUSBメモリのドライブ)
5.完了。USBメモリからブートしてみる
ようはCD-ROM用のISOLINUXをFAT用のSYSLINUXに変更してるだけです。
参考URL
1CD LinuxをUSBメモリから起動するには(@IT)
カテゴリー: Linux
CentOS を USBメモリからブートしてインストール…
昨日のつづき、こんな面倒なことしなくてもUSBでブートできるイメージが最初からあるじゃんorz