SmokePing のインストール(CentOS7)
WAN回線側のネットワーク遅延状況を見たくなったので調査。
Zabbixでサーバ監視はしているのでZabbixでもできると思いますが、いろいろ設定が必要そうなのと、ちょっとネットワーク上にいれて調査というのが、SmokePingだと簡単そうだったのでいれてみた。
CentOS7の場合EPELでパッケージになっているのでそれをいれるだけ。(カンタン)
◆EPELのインストール
yum install epel-release
◆SmokePingのインストール
yum install smokeping vlgothic-fonts
◆サービスの起動
smokeping はサービスになるのでサーバ起動時にサービスも起動するようにしておく(Aapcheも)
systemctl enable smokeping.service systemctl enable httpd.service
◆URL
http://ホストアドレス/smokeping/sm.cgi
◆設定ファイル
/etc/smokeping/config
◆その他
FCGIにしているからか、設定ファイルを書き換えても定義が更新されず、メニューなど変更したらApacheの再起動必要?
こんな感じのグラフができる、範囲をドラックするとその部分だけも選択して表示可能
(某キャリアさんのフレッツ系のVPN回線ですが、なんで時間帯によって安定するんだろう?、問題がある遅延の差ではないけどおもしろいグラフになったので貼ってみた)
カテゴリー: Linux
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